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14/32(合計:314件)
朝田ねむい
窓月
ネタバレ
紙で購入。久しぶりの朝田先生。 笑いのセンスも相性がいい作家様だけれど、今作はしっかりとダウナーなお話でズキズキきた。朝田先生はシリアスなお話の方が個人的にはグッとくる。 ハルヒコは作者様の中では美形キャラだ笑。中身はニートで金がなく、どうせなら楽して稼ぎたいロクデナシ。で、ホモとか無理なはずなのに、ウリ専ボーイと偽って、アキヤマ(36歳・サラリーマン)を客にとる。 はじめはチョ…
ぴんか
今ならば、これってどれも 深夜枠のテレビドラマとかになりそうな短編集。 『毛虫』もね! (あれを映像化する勇者が居てくれたら嬉しい!) これはどのお話も、 簡単にBLという枠に くくってしまってはいけないような気がします。 反対に言えば、 BLっぽい萌えは無いかなと。 色っぽいところもないし!! (でもキャラクターはめっちゃ色っぽい♥) それでも、 どれも魅力的…
ふばば
ゾンビはあんまり…と言いつつまた買ってます。 一般の推理/ミステリ小説では猟奇ものとか大好きですが、BLなのにのっけからの通り魔からの刺し殺されシーンは衝撃的ですね… 殺人を目撃して、逃げようとしてるのに自分も襲われて。 正に刺されている瞬間の本人の視点って… イタイ!コワイ!グロイ! そして、目覚めてからの展開もなんとも言えず。 マッドサイエンティストが瀕死ならぬ完全に死んだ佐田…
ななぬ
表題作ともう一つの作品が収録されています! 表題作のDear,myGODは主人公ロース神父がカルト宗教に心酔している若者を救う話です。 後半のはなばなしは、拾った植木鉢が人間になる話です。 個人的に後半の話がすごく好きで、花が人間になるっていう発送が素敵なんですが、それ以上に、この人間も主人公の知ってる顔でして、、それがまた面白いことになるんですよ…… まじでよかったです
碧雲
苫米地先生の、カルト洗脳浄化シリーズを読んでいるので、 この作品で取り上げるテーマに興味を持ち、だいぶ以前に読んだけど、 後味悪い作品なので、レビューを書く気になれなかった。 リブ(あばら骨)と ロース(背肉、「ローストに適した肉」) 非道なカルト教祖の名は、タン(舌) カルト信者 と 神父 ネーミングは、訳肉シリーズのおふざけで、特にカルト用語ではないみたい。 カルトの洗…
執着攻めばかり読む崎
上下巻を読んで率直な感想は「天才な攻めの取り合い」でした。 視点が色々変わるのですが、私は攻めのまーくんを中心にした物語だなぁという印象を受けました。 というのも、このお話は二巻通して受けが二人。 信じられないくらい平和な受けの新井仁と、麻薬のような受けのナカモトサトシ。 平和だけどスリルがない、スリルはあるけど虚無感と疲労がある。 二つの道で、一体まーくんはどちらに進むのか…
井谷ゆう
ゾンビもの(映画とか全般)ってほぼ見たことなかったんですが、イメージ的には自我が残ってない感じかなと思ってました。 「スリーピングデッド」でゾンビにされた佐田は、中身が全く変わらず。理性的。 見た目もイケメンですし。お顔の傷も似合ってしまわれてます。 人間である間宮の方が倫理観ぶっ壊れ気味のヤバめな人です。 倫理観ぶっ壊れてるからか、真理かも、みたいな事言ってますが。 佐田と生活…
ミスTy
他の方も書かれていますが、 正直BL要素は控えめだと思います。 ところがその個性的な作風のストーリーに引き込まれ、 余韻の残る結末は二人のその後を想像したくなる、 そんな短編集。 表題作は珍しいガチ兄弟モノ、 本編だけだとBL要素は薄めです。 子供の頃からの兄の忠告を無視した因果応報。 物騒ではありますが、悪い事をした弟に制裁を加える 兄としての役割とも取れ、結果ツヅキは兄の…
とこぽん
2つの作品が入っており、両方共良かったのですが、前半の表題作が素晴らしくて何度も読み返しました。 「Dear, My GOD」 不幸な生い立ちのリブと、ロース神父の話です。キャラクターの心情表現が素晴らしくて引き込まれてしまい、何度も何度も読み返しました。ロース神父のリブへの思いと迷いに心を揺さぶられました。 「はなばなし」 攻めは酔っぱらって花屋の前で鉢植えの花を拾って帰るのです…
ユキナ。
エッ……!!?今のいままで高校教師の方が受けだと思っていたのですが…笑 間宮の方が受けなんですか…? 高校教師が攻めになる描写もないし、攻めとして間宮をどうこうするイメージがまったくつかない…。 「君の精子もゾンビになるか見てやろう」みたいなこと言っていた間宮の方が攻めっぽくないですか? まあ、それは置いておいて 肝心のストーリーですが、私はとても好きでした。 グロいというか…