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7/54(合計:536件)
鯛野ニッケ
ヤヤコマコ
元々構成や画面が丁寧で、面白い漫画を描く作家さんだと思っていたのですが(大好き)、一作がどかんと売れたからなのか、今作は凄みが出てきたなと言う感想です。題材のせいなのかな。 モノローグやセリフにまっとうな意味があって前後のストーリーに対してブレがない。キャラクターも魅力的。こちらも丁寧に読みたくなる漫画です。 BL特有のコミックス一冊分でで一区切りつけなきゃいけないのが少しもったいない。(ちゃ…
ゆめのへや
ネタバレ
演出家(攻め)×俳優(受け) ネタバレしているのでご注意を! 突き放す苦悩、突き放された苦悩。それぞれ辛さや悲しみがありその心情がとても刺さる作品になってます。 想いが通じたのかと思えば結局はセ◯レ扱いだと感じる攻め。(勘違いなのですが) 攻めが受けを大切に思っているからこそ生じた拗れがなんとも切ないです。 そして受けちゃんも突き放されたことでどんどん自分を追い込むようになります。 …
ちろこ
鯛野先生の作品の振り幅よ。 演劇とは、またなんちゅう難しいストーリーを……と思っていたら、さささ最高やないかい!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 1話目からハートガッチリ!! 演劇漫画としても楽しめて、真樹の憑依型天才俳優としての側面はワクワクしました。もちろん、真樹の敬愛する劇場主宰・脚本演出家の辰彦とのBL展開はそれ以上で、2人の微妙な関係性だったり、どっちつかずの距離感だったりの…
いるいる
迷子の子を導いていくようなお話なんですが、 迷子だったのは「受け」なのか「攻め」なのかーーー。 恋愛感情が絡むだけならシンプルな部分も、脚本演出家×役者という才能が絡んだ関係性も加わることで恋愛とは少し形が変わってしまうんですね。立場や劣等感などがどうしても余計なフィルターになってしまう。 そんな繊細さも感じる関係が描かれていてとても良かったです…! さてさて。 受け…
もちベーグル
脚本を書きながら小さな劇団を営む男×憑依型超人気俳優のお話。 舞台上以外で声が出なくなってしまった真樹が古巣であるマチナカ劇場もとい辰彦の元に突然現れたことから始まる物語。 何よりも真樹が声が出ないが故に表情で訴えてくる孤独や苦しみに心が揺さぶられました。 辰彦さんがオリジナルの脚本を今はもう書いてないことを知った時の突き放されてしまったかのような表情や辰彦さんが帰らせようとする時の諦め…
チル76
どうしましょう…! すっごくオススメなんですよーーー\\*。٩(ˊᗜˋ*)و*。//という気持ちをレビューに込めたいのに、、、!!! おススメする所しかなくってどう書いていいのか言葉が溢れすぎて取っ散らかります…… お話しの軸は「才能」かと思います 大変感性を刺激されるストーリー 私自身の感性が海抜0メートルだったとしても大きく波がうねり騒めく程に刺激されます…!私にも感性がある事に…
ぽんぬ。
鯛野ニッケ先生の新作が単行本になるのをとても楽しみにしていました! やはりニッケ先生は間違いないですね。 ニッケ先生は真っ直ぐで芯のあるピュアな男の子を描くのがとてもお上手です。 今回の受けの真樹がまさにそれで、そこにプラスでわんこのような人懐っこさがあるとても魅力的な男の子でした。 ストーリーはざっくり言うとお互いがお互いを大事に思ってるが故のすれ違いって感じです。 ですが…
ゆうかのん
初のニッケ先生。 タイトルも御名前ももちろん存じ上げておりましたが、人気作過ぎて手出ししてなかった感。 はい、人気なのがわかります♡ 誰もが羨望の目で観るお天気お兄さん、瑞貴。 全然売れない漫画家の葉。 ふたりは同棲中…?の恋人…?? 天気予報で翌日が晴れの日はエッチする決まり。 これには優しい意図があって。 お互い言葉が足りなさすぎるが故に誤解を生みまくってるんだけど、後…
ぱぴのこ
脚本・演出と超人気若手俳優の救済ラブBL最高でした。 物語の構成、キャラ、セリフの言い回しなど本当にステキです。 そして美しいお話。 真樹くんが救われているようでいて、実はお互いに救済されている二人。 真樹くんの辰彦さんへ向ける想いにまさに無償の愛を感じました。 真樹くんにとって辰彦さんは自分の人生を変えてくれた人。 そして辰彦さんにとっても真樹くんは人生を変えてくれた人。 読んでい…
むむむむむ
主人公のシンがカップルにならない珍しい話です。でも大切に「この世のどこか、地図にない国」を読んで次の「その世のどこか、常世の楽園」、「その世のどこか、蒼天のゆりかご」までシリーズで読んでもらいたい!いや、読まなければいけないと思います!