鯛野ニッケさんのレビュー一覧

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

居そうで居ないからこそ萌えるのです♡

順調にいっている時だからこその気の緩みなのか、辰彦さんを試すような事をしちゃった真樹
真樹の未熟な行動に「あぁ~…」と思うと同時に、そんな行動を取らせてしまった辰彦さんの人タラシにも「あぁ~…」となってしまう・・・

真正面からの両片想いの焦れモダ切な展開です、この作品!!
大好き大好物な展開をニッケ先生の新作で読めるなんて最高ですね
嬉しい(≧▽≦)

たっぷりのページ数で彼らがど…

6

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

お互いが必要不可欠な存在

鯛野ニッケ先生の新作!まってました(^^)
今回は年上の舞台演出家の辰彦さん×後輩の役者の真樹くん
先輩後輩の関係性、また真樹くんが大きな才能があり大成している状況です

基本は攻めの辰彦さん視点
あるきっかけで5年前にバラバラになってしまった2人
突然、真樹くんが辰彦さんの元に姿を現すところから物語ははじまります

鯛野先生ではあるあるな、両片思い状態です(大好きです)
素直に…

7

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鯛野ニッケ 

攻めの色気と、敬語混ぜてくるのがたまらない

体感予報が好きで、作者様買いです。
脚本演出家の辰彦さんと、人気俳優の真樹くん。
相手を大事に思ってのすれ違いが、切なかった。

辰彦さんのダダ漏れの色気が半端ない。
敬語を混ぜてくるのが萌える。
真樹くんの不調で帰ってきたことから、やっと関係が動き始める。

体感予報の時もそうでしたが、周囲にいる女子がとても好き。大橋くんも面白い。
辰彦さん大好きでしたが、やっぱり健気でかわい…

5

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

芸術家さんって繊細だ!

鯛野ニッケ先生、大好きです
”ほんわか”から”切ない”、”かわいい”から”エロ”まで幅広く網羅してくれる引き出しの多い先生だと思います

私のような偏屈で偏った読者だと、こういう選択肢を多く下さる先生の存在には感謝しかありません
今回の先生の作品はどんなだろうか?!という「もしかしたら”絶対”じゃない」というワクワクドキドキも含めて楽しい時間だったりします

今回、作品の評価自体は「萌…

4

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

とろけちゃったのよッ  ヤヤヤンヤンッ♪

【君香シャーレ】が気に入ってそこから遡り買いに走って 気づけば好きな作品と苦手な作品が2分化するという 

作家さま買いです

どぉゆうこと?って感じですが
あの 雰囲気読みする作家さまなんですよね あたしの中では
なので 雰囲気はあるけど小難しい文字をたんまり盛られてしまうとちょっと苦手になるというか

ぶっちゃけ【この世のどこか…】のシリーズ がんばったんですが 常夜で敗退です…

5

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

頭の中も世界も好きな人に白く塗り替えられる幸せ

【俺は・・・あなたに飛び方を教わったひな鳥だった(真樹)】

エロス度★★★★★★

おやおや・・・おやおやおやおや。
真樹のキャラがなんと・・・綺麗で可愛くて怖いくらいの色気があり、他者を寄せ付けないくらいの圧倒的な美青年かと思ったら辰彦の前では好き好きオーラだだ漏れのエグいギャップが素晴らし過ぎませんかね・・・。

声が出せなくなった真樹がとても心配でしたが、声を出せるようになる…

8

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

天才の苦悩大好きです

元々構成や画面が丁寧で、面白い漫画を描く作家さんだと思っていたのですが(大好き)、一作がどかんと売れたからなのか、今作は凄みが出てきたなと言う感想です。題材のせいなのかな。
モノローグやセリフにまっとうな意味があって前後のストーリーに対してブレがない。キャラクターも魅力的。こちらも丁寧に読みたくなる漫画です。
BL特有のコミックス一冊分でで一区切りつけなきゃいけないのが少しもったいない。(ちゃ…

9

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

拗れてしまった関係を楽しみたい方は⭐︎

演出家(攻め)×俳優(受け)

ネタバレしているのでご注意を!
突き放す苦悩、突き放された苦悩。それぞれ辛さや悲しみがありその心情がとても刺さる作品になってます。
想いが通じたのかと思えば結局はセ◯レ扱いだと感じる攻め。(勘違いなのですが)
攻めが受けを大切に思っているからこそ生じた拗れがなんとも切ないです。
そして受けちゃんも突き放されたことでどんどん自分を追い込むようになります。

3

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

早くもこの先の景色が見たくて堪らない

鯛野先生の作品の振り幅よ。
演劇とは、またなんちゅう難しいストーリーを……と思っていたら、さささ最高やないかい!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

1話目からハートガッチリ!!
演劇漫画としても楽しめて、真樹の憑依型天才俳優としての側面はワクワクしました。もちろん、真樹の敬愛する劇場主宰・脚本演出家の辰彦とのBL展開はそれ以上で、2人の微妙な関係性だったり、どっちつかずの距離感だったりの…

10

メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

どちらが迷子で、どちらが手を引いたのか

迷子の子を導いていくようなお話なんですが、
迷子だったのは「受け」なのか「攻め」なのかーーー。

恋愛感情が絡むだけならシンプルな部分も、脚本演出家×役者という才能が絡んだ関係性も加わることで恋愛とは少し形が変わってしまうんですね。立場や劣等感などがどうしても余計なフィルターになってしまう。

そんな繊細さも感じる関係が描かれていてとても良かったです…!


さてさて。

受け…

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