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4/13(合計:125件)
芥
ふばば
ネタバレ
「シークレットノート」のスピンオフ作品。 もう「シークレット〜」読んでる時からこの2人が気になってたよね。 …の生粋α名家・天宮家の次期当主・天宮雨情(α)と、いつも影のように寄り添うΩの使用人・四葩(ヨヒラ)の物語です。 雨情は弟の快晴とは違い、ザ・α。 何を得られ、そのために何に目を瞑ればいいのかを骨の髄から知っている。 そんな雨情が巻き込まれたのは、ある一つの事故… 伯母(α…
湘子
朝陽(α)×止々岐(Ω) 下巻、 止々岐の視点に変わる。 残酷に渦巻きながらも、 もう一度のチャンスが与えられる 2人の関係の変化が、 恋の兆候を感じずにはいられない、 胸痛で切なさと愛しさと温かさに包まれて涙を誘う。 リセットしても、再び朝陽のことが好きでいる止々岐。 止々岐と永遠に一緒にいる覚悟を決意する朝陽。 止々岐、 嫉妬したりして、 好きと…
「イノセント ベル」が読みたくて、シリーズの祖から。 身寄りがなく進学を諦め、住み込みの使用人として住む場所と着る物と食べる物を与えてくれるご主人様に仕えて、これからとにかく一生懸命に働くんだ… そんな不憫で健気な15才・双葉が主人公。 年齢的にも体格的にもまだ第二性の性別がつかず、性別不明として生粋のα名家・天宮家の別邸で天宮快晴(α)のお世話係となるが… …と始まります。 はじめ…
朝陽(α)×止々岐(Ω) 天宮快晴と天宮雨情の叔父が主人公となる、 『シークレットノート』と『ハイドランジア ケージ』のスピンオフ。 『ハイドランジアケージ』の時から、 気になった雨情の叔父と彼の恋人、 そして2人の子供・四葩のお話。 隠されていた2人の真実の愛が 明らかにされる超重厚な上下巻が、 胸の痛みを感じつつも、 中に広がるほんわか温かさに涙が溢れる。 …
ちろこ
下巻の始まりから衝撃でした。 運命はどこまで2人を翻弄するのか…。 彼らに突きつけられた現実はあまりにも厳しく、心からの幸せに辿り着くにはまだ遠い状況に肩を落としました。 それでも2人を物理的に縛るものは何もなく、新しく始まる彼らの生活はぎこちないながらも穏やか。そんな姿にホッコリしました^ ^ この状況を不幸ととるか幸せととるかは本人たち次第だけど、私は得ることの方が多いと思いま…
"運命の番"を主題にしたオメガバース作品は数多くあれど、これほどまでに胸が苦しくなった作品はありませんっっ! Ωの命に制約をかける"運命"のストーリーが、何と苦しく切なく痛いことか……運命に翻弄されるαとΩの行く末から目が離すことができませんでした。 既婚のαが、あるとき運命の番に出会ったら? しかも、体を繋げたΩが運命により命の制約を受けるようになってしまったら? オメガバー…
pag
前作ハイドランジアケージで謎多き雨情の叔父としていた朝陽がついに登場。 シークレットノートの双葉の実家も絡んでいてよくここままでの大作に仕上げて練り上がられた素晴らしい作品です。受けのトトキの名前がとても不思議だと前から思っていたけどちゃんと意味があり、今作で色々と謎が解決されていきとてもスッキリしました。小さいヨヒラが丁寧に描かれていてとても可愛かったです。 前作2作はシーモアで購入してまし…
オクトパス
ずっと楽しみにしていて、単行本上下巻がもうすぐ発売! 「ハイドランジア ケージ」で芥先生を知り、ファンになりました。 この作品は「ハイドランジア ケージ」のスピンオフだが、単体でも読めなくないです。「ハイドランジア ケージ」を読んでからだと、より楽しめます。 重厚な物語に、オメガバでよくある王道的な展開かと思えば予想外な展開で、連載時ずっとそわそわして拝見してました。 物語重視するBL好き…
あき
こんなんでしたっけ?(笑)設定はコメディだけど中身は割とシリアス(?)で、でもラブ度の高い作品でした。 【催眠術にかかりやすい南雲は心理学を勉強してそれを克服し、仕事にも活かしていた。だが、社外からアドバイザーとして招聘されてきた沢渡の目を見ると催眠術にかかってしまい…】 いやー、催眠術かかりすぎ!(笑)今どきはアプリものが多い中、まさかの目の動きを追うと催眠術にかかるとは…。この時代…
大学教授を優秀な生徒がストーカーしている話です。タイトルとキャラクターからすぐに想像できると思います。(実際にはダフルミーニングのタイトルですが、別に問題はない)なので最初からネタバレした状態で読み進めることになり、ミステリー感はないし、教授がすぐに彼を好きになってしまうのでドキドキ感もなく、平凡な展開でした。もっとキャラを立てるとか、ストーカー行為が半端ないとか、学部生時代にも何かあったりだとか…