阿賀直己さんのレビュー一覧

咲かない花に水やり 上 コミック

yoshi  阿賀直己 

きれいな2人が拗らせ気味

同級生の再会のお話。
拗らせ気味の二人でした。

浅水が引っ越した先のお隣さんで、転職先の職場も同じだった櫻庭。
櫻庭に対して浅水のやや過剰なツンツン感が、何だか違和感を感じながら読んでました。
やり過ぎな気がするというか。

上巻だけでは高校時代何があったのかが深く描かれていないし、浅水と櫻庭の人間性がわからず。
ほんとに後半、浅水が可愛く見えてきたのですが、それまでは違和感を感…

3

神さまは この恋をわらう 小説

阿賀直己  ぱち 

凄く良かったです!!


鬼と天国の原作者阿賀先生、話題のデビュー作です( ◜ω◝ )◌̥*⃝̣
この作品は主人公(受)が独特な雰囲気をもつ人物で、陰のある所とか、憂鬱そうで口下手な感じなのに、だからこそ周りは惹きつけられる様な魅力があるキャラだなぁと思います土砂降りような恋に落ちた拓海と飄々としていて明るい洸介。学校のクラスがおんなじだったら絶対違うグループになるだろうなと思う2人が、ひょんな事から夕方の喫茶店…

1

咲かない花に水やり 下 コミック

yoshi  阿賀直己 

綺麗

絵が綺麗、ストーリーも綺麗。
読んでいて「綺麗…」って声出ました。

サラサラとした内容で
苦しい気持ちにならずに読み切れるので
綺麗で心に優しいBL読みたい方にはおすすめです。

4

咲かない花に水やり 下 コミック

yoshi  阿賀直己 

yoshiさんの美しすぎる絵柄に萌える

上巻と同日発売になった『咲かない花に水やり』の下巻。続きものなので上巻未読だと理解できません。上巻から読まれることをお勧めします。



櫻庭に恋焦がれ、けれどその想いが実を結ぶことがなかった高校生時代。
それが、今花咲く…?

そう期待をする浅水だったが―。

今作品は、視点は時々切り替わりますが、ベースとなるのは上巻は浅水視点、一方下巻は櫻庭視点です。下巻も過去と現在が交錯し…

9

咲かない花に水やり 下 コミック

yoshi  阿賀直己 

憧れ

 高校一年の夏、初恋は拗れて歪んでそして、ーーーどんなに強く想っても手に入らないものがあるという事をしるーーー

 男だから、女だから、そんな固定観念に縛られた家庭で育った桜庭は、また高校の時の様に浅水を引っ掻き回すだけで回してまた、自分の殻に閉じこもり逃げる。

 それぞれの『普通』は人それぞれ違くて、とっても難しい、、、
 生まれ育った環境下での『普通』を打ち砕く事はきっと怖いと、、…

5

咲かない花に水やり 上 コミック

yoshi  阿賀直己 

上下2巻の作品です

yoshiさんの絵柄がとっても好きでして。美しすぎる表紙に吸い寄せられるようにしてお買い上げしました。今作品は上下2冊完結のお話で、下巻も同日発売されました。上巻は受けさんが、下巻は攻めさんが表紙に描かれていますが、どちらも美しい…!

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






主人公は出版社の営業の浅水。最近転職したばかりの27歳の男性。
そ…

6

咲かない花に水やり 上 コミック

yoshi  阿賀直己 

あなたは魅力に満ちている

 転職先で引っ越した先の隣りは初恋の相手ー桜庭岳人。 ーーー高校生の初恋。ただ何も考えず好きな相手とキスをしたーーー
 
 浅水洋は転職で引っ越し、転職先の出版社の社員に桜庭が居たが最初から馴れ馴れしくあの日を忘れてる様な様子にツンケンになる浅水。一方桜庭は、顔が良く仕事も出来るが何か今一つ心の壁がある様な、、、。

 表紙の浅水の持つ花は『ラナンキュラスの赤』花言葉の『あなたは魅力に満ち…

3

鬼と天国(上) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

「見つけた」のはお互いだったなぁ

【上下+再を読んでの感想】

去年、続編が大人気だった鬼と天国!
もう、みんな好きじゃん。万丈一致じゃん。と思って遅かれながら購入しました(⌒-⌒; )

上下では今の価値観が出来上がった2人の生い立ちを描きながら青鬼(受)のトラウマを天獄(攻)が受け入れていく、肯定していく様子がとても良かったです。

「恋愛感情なんて無駄だ、ただ僕は楽しい事だけがしたい。」と言っていた天獄にも後半…

2

鬼と天国 再 コミック

阿賀直己  お吉川京子 

もう感無量です!!

上下巻そしてこの続編まで衝動的に読みました。
緻密なストーリーと繊細な表情描写が最強にマッチした大大大好きな作品です。

上巻では青鬼が天国にほだされ徐々に恋を自覚していき、下巻では他の登場人物との関わりから天国が人を愛することを知っていくという展開でした。

そしてついに!!青鬼の母親との再会です!!!

このシリーズのテーマは、家族とのトラウマによって苦しみ歪んでしまったけれど、…

1

鬼と天国(下) コミック

阿賀直己  お吉川京子 

上下だけでリタイアです

鬼と天国再が出版され、ここでも随分と評価が高いようなので遅まきながらまず上下を購入しました。

期待度が高すぎたのかもしれませんが、私個人には萌える要素がほぼなかった気がします。
しゅみじゃないと中立はどう違うのか、どちらも付けたことがなかったのでよく分からないのですが一応2回頑張って読んでみた、読んでみる事は出来たという点から中立を選びます。

私は攻め受けの外見、性格、性癖など、どち…

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