みつこさんのレビュー一覧

1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

恋心とその表現は人それぞれ

みつこ先生の描く繊細な絵柄と人物描写が好きで新作はいつも購入しています。
前作は、言葉足らずの2人がすれ違っていく様子がしんどくて、また、年上で会社員の晃成のあまりのネガティブ、うじうじぶりにイラついてしまって読後感があまりよくなかったのですが、ちゃんと話し合って想いを確かめ合った2人のその後の話ということで購入しました。

前作は、言葉足らずの2人、片方はかなりネガティブ、だったのが、新作…

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1095日の花束 コミック

みつこ 

不器用で言葉足らずな2人

みつこ先生の描く繊細な絵柄と人物描写が好きで購入。
あまり趣味ではなかったのですが、続巻が出たので購入し再読してみました。

改めて、自分の趣味にはあわない作品だということがわかりました。

不器用で言葉が足りなさすぎる2人のお話。
お互いのことを大事に想っているのに、あまりにも言葉足らず、遠慮と思いやりが空回りをしてしまった2人。
別れを言い出して、それをあっさり受け入れて、がんば…

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卑怯者だと笑ってくれ コミック

みつこ 

恋愛うんぬんかんぬんの前に友達だよね?

転校生駆が雄大とその幼馴染涼と3人で友達になるところから始まりますが、読後なんだか「もやるな」って気持ちが強いです。

なぜなんだろう?と考えた時、自由登校期間も卒業式も駆は学校には来なかったけど、恋愛うんぬんかんぬん以前の話しで、3人は友達だったはず。
涼から駆にキスしてたよね?それが発端で、孤立状態になったけど、どうしてふたりとも駆のことその後も1年間も放置してたの?
それで突然現れて…

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1095日の花束 コミック

みつこ 

同棲カップルのリアル

 

 年下×年上の同棲カップル。二人はゲイバーで出会っていて、攻めは付き合いで入っただけのノンケでしたが、受けに誘われてワンナイトし、その日のうちに付き合う流れになります。
 話は同棲して3年経ったところからスタート。
 いわゆるマンネリ期で、仕事が忙しい攻めと記念日をちゃんと祝いたい受けですれ違い、受けに相談なしに攻めが仕事を転職することを決めていたことで、別れ話へと発展します。
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1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

気を遣い合いすぎてるのではないのか?!!

すれ違いからの別れを乗り越えたふたりの続編。


念願のレストランオーナーシェフとして独立を果たした遥と、リーマンの晃成。
いや、今回は遥の独立によって、ふたりの距離に溝ができるのですが、
そもそも気を遣いあいすぎてるのでは?!! と思ったのはまりあげはだけでしょうか。。。


とくに、晃成が気を遣いすぎて、気を張ってひとりぐるぐるしちゃってたのは、大丈夫かなあと、、心配になりまし…

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1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

彼氏力が爆上がり

本作は続編となります。
前作では恋人同士になって4年が経ち、同棲するまでに至った遥と晃成。
けれど、言葉足らずからすれ違い、一度は“別れる”までいってしまいました。
別れた後になって今まで見えなかった相手の気持ちや自分がどれだけ相手を好きだったかを知り、もう一度やり直すことになった2人。

本作はそんな2人のその後が描かれています。
前作では寡黙ゆえにぶっきらぼうな印象のあった遥でした…

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1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

教訓は活かしてこそ 前巻の印象が変わってしまった続刊でした

前巻を読んだ時に「恋の良さ」よりも恋で陥る回り道への教訓みたいな事を感じました。

失敗を通じて成長したその後の2人が今度こそ「恋の良さ」を見せ付けてくれる続刊なのかな?と華やかな表紙にも誘われて読んでみました。
そんな自分に取っては少しこの続刊は期待した内容からはズレていたかな?と思いました。

前巻での回り道が教訓になってると言うよりも、同じ轍を踏みたくないという感じの恐怖体験?臆病…

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先生さよなら、また明日 コミック

みつこ 

成田!成田くーん!

中学生~大学生、成田✕大学生,教育実習生~教師津田義広、恋におちた相手は、中学生です。

読者の年齢によって評価真っ二つだと思います。
津田先生が22歳なので、同年代の評価は悪め。
教育実習中に津田が中学生の成田くんに軽い気持ちでちょっかいを出した挙げ句、成田くんが本気になったら手を離したから。
ズルい大人な判断になる。

私は貴腐人の年齢なので、津田先生のまだ大人になりきれない危う…

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1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

ふたりのその後

前巻ではすれ違いから別れ、そして復縁してのハピエンでした。続編の今巻では、ふたりの幸せと成長した姿が見られます。

独立してレストランのオーナーシェフの遥とサラリーマンの晃成は、仕事の忙しさでなかなか一緒の時間を取れません。それでも幸せに過ごしていましたが、遥は物わかりのいい晃成を見て、自分の口下手さにロマンチストの晃成は不満がないかと不安になります。
前巻読んでる人は知っていると思いますが…

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1095日の花束 dozen rose コミック

みつこ 

「恋人らしい」ではなく「2人らしく」居て欲しい(*˘︶˘*).。.:*

前巻、とっても高評価でしたよね!
私の場合はちょっと展開が個人的に響く内容でして、、、(。・_・。)
ソワソワしてしまった読み心地と描き下ろしで少しスン…ってなってしまった後味が気になった1冊でした

なんで私にはこの作品に共感し切れないのか…(,,•﹏•,,)???
たまにある自分自身の読書筋力の弱さを感じていたので、続編を読む事で読み取れなかった「ナニカ」が見えて来るかも知れない‼と…

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