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1/4(合計:33件)
小宮山ゆき 小椋ムク
ロペ丸
ネタバレ
お初作家さんだったんですが、読みやすくてあっという間に読んでしまいました。 いやぁ、こう言う作品に出会えるので、bl小説を読み漁るのやめられないなぁ…! 受けの優人は天然系です。ただ、自分のことは天然だと気づいていない、しかもなんとかしようと努力する健気系天然君で、これが私のどストライクでした。 攻めもいいですね。すぐに手を出すことなく、優人の無防備な姿に理性で抗い葛藤する様子はかなり萌…
安曇ひかる 小宮山ゆき
165
ひたすらイチャイチャでした! 銀黎の熱い暑い大きな愛情にごちそうさまです。 紫央と銀黎とハムたちの幸せそうな暮らしぶりにほっこりします。 帝こんぶをちゅうちゅう食べてる紫央に悶絶し、ハムたちの口元の白い粉をペロペロしてあげる紫央に我慢ならん!ペロペロしていいのは俺だけだ!と乱入する銀黎でした。 ハムたちも相変わらず可愛くて紫央ラブでたまりません。 次は敬語攻め?嫌がる紫央…
小宮山ゆき 斧田藤也
fandesu
ぴれーね様(勝手に名前を出しちゃってすみません)を「うんうん、そうなのよ」と読ませていただきました。 そうなんです。 私もこのお話の出版社あらすじにある『タチ×タチ』とか『飲み友達という関係に落ち着き』とか『幸せ絶頂なはずの耀司もなぜか浮かない表情でバーに現れ』とかを読んで「いゃぁ~ん、これ、絶対好きなヤツじゃん」と購入したんですね。 それがねー、なんか読んでいる途中でムカムカしてきちゃって…
ぴれーね
あらすじにある通り、ゲイバーを舞台にした不器用な男達の恋模様って感じのお話です。 タチ専のゲイである雅貴。 馴染みのゲイバーの常連で友達でもある耀司に、いつしか恋をしてしまったんですね。 しかし、惚れっぽい耀司はいつも惚れた振られたの騒動を巻き起こし、同じ抱く側である自分には望みが無いと飲み友達としての立場に殉ずる日々。 そんな中、耀司からノンケに惚れたと打ち明けられますが、今度はどう…
シャレード文庫の番外編SS集です。 安曇ひかるさん『里山ほっこり恋愛日和~銀狐とこじらせ花嫁~』の店舗限定特典SSを3本。 あと、小宮山ゆきさん『おススメの恋、お持ちしました。』の番外編SSを書き下ろしで1本と言う内容になっています。 要はSSの詰め合わせのワケですが、今回は両作品とも個人的に好きな為、なんかお得な福袋みたいで嬉しかったりします。 こう、どのSSも、イチャついて…
小宮山ゆき 陸裕千景子
フランク
新刊が良かったので、既刊も読んでみよう〜とチェックしたら「ふめくりすとの恋」なんてのが目に入ってきたので、読んでみることにしました。 譜めくりすとって、演奏会でピアニストのそばに座ってページが来たら楽譜をめくる黒子みたいなあれです。 音大生の史樹は新進気鋭のピアニストである黒田のファン。 客員教授となった黒田の講義を受けたところ、ズバズバ批判するわ、俺様だわで幻滅。 おまけに、気難しい…
思ったより飯テロ系ではなかったけど、ノンケに恋しちゃったゲイの気持ちが丁寧に描かれていて良かったです。 あ、受けがチーズを扱う会社勤務ということで、確実にチーズが食べたくなるのでチーズ用意してから読みましょう〜。 ノンケに片思いするゲイのお話なら、ここは外してほしくない、ここはしっかりと書いて欲しいと思うポイントってあると思うんですね。 例えば私の場合、過去の経験から臆病になってしま…
窓月
小椋ムク先生の素敵なカバーイラストに思わず吸い寄せられました。 仕事帰りに入った美味しいダイニングの店長がイケメンシェフだったら…。 ゲイの祐季が通う「ダイニング・宵」の料理は絶品かつ、店長も男前。しばしその両方を楽しんでいた彼に、恋の予感が。 祐季が店長と少しずつ知り合っていって、エア恋愛してる姿はまるで乙女のようです。店長の日野も、祐季をただのお客さんとしてあしらうにはちょっ…
kurinn
オメガバースや獣人や異世界ものの作品が最近では多いですが、久し振りに等身大の登場人物の良作に出会えた気がします。 ゲイの受けが魅力的なノンケの攻めに出会い惹かれて行く様子、2人の距離が近づいて行く様子が丁寧に書かれています。 ノンケの攻めが自分の気持ちを確認しながら、受けを好きになっていった説明も自然だったと思います。 ただ受けにはトラウマがあり2人が身体を繋げるまでや、2人の関係を周りに伝…
あーちゃん2016
ムク先生の描かれた表紙に惚れて購入。表情がなんとも可愛らしいですが、その印象通りのお話でした。ノンケのイケメン料理人さんと、ゲイのリーマンさんの優しいお話、本編230P+あとがき。皆優しく嬉しかったので萌にしました。 なんかわからんが想定外の仕事がわんさかあって、くたくたに疲れた日の会社帰り。弁当は嫌だなと見まわして、ふと入ったお店で、イケメン料理人さんとめちゃくちゃ好みな料理に出会った祐季…