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9/30(合計:297件)
三月えみ
藻とカレー
ネタバレ
三月先生は、ほうき星、泡にも〜、夜明けの序章が既読です。 本作はそれより以前の発行ということもあるのか、絵がシンプルだったような気がします。 2人の出会いが唐突で、その後の再会も偶然すぎて、ああ〜と思いましたがw 2人の距離の近づき方が自然で、そこはすんなり読めました。 鈴木が志賀を押し倒してちゅうするとき、前髪を上げるところが萌え〜でした。 鈴木が「言ってよ 俺が必要だって」と…
よしぴす
表紙とタイトルとあらすじで勝手に暗い話を想像してしまい、後回しにしてました。 意外にも嫌いじゃない。勝手にもっと湿度の高いストーリーを想像しただけ!と言われれば、すんません。なんですけどね。 りっちゃんの秘密は気付いて欲しい裏返しで、知られたくない秘密ではなかったんだなぁ。 不快な秘密ではないって感じ。犯罪系じゃないし。 いやいや、一途に好きな人を落としたくて頑張ったんだよね?…
hepo
三月さん、作画は結構好きなタイプなので購入し続けていたけれど、嗜好やいろいろが致命的に合わないのかもしれないなとは、漠然と感じていました。 「漠然と」が「確実に」に変わったのがこの作品です。 以下に挙げる要素に「あ、苦手」と思うものがある方は、結構厳しいです。 ・実の父親に抱かれたい ・本命が抱いてくれないから、誰とでも寝る ・身近すぎるストーカー ・強引すぎる元妻と、新しい家族が…
初読のときに評価だけ入れて、レビューは書けませんでした。 自分の感じたことをまとめるには、モヤモヤし過ぎてしまって。 今回、数年ぶりに再読して、やっぱりモヤモヤしてますが、モヤモヤの正体を突き止めてみようかと。 高校で非常勤講師をしている出雲は、元公立高校教諭。 ある事情から仕事を辞めて、灯台のある街へやって来た。 間近に迫った卒業式に湧く生徒たちの中で、同じ高校に勤めるイケメン教師…
トーンダウン…。 なぜ…、なぜそういう方向へ…!? 「彗星も流星群も、これから一緒に見よう」 そう約束して高校を卒業した大原と博人。 それから2年。 あの日の約束を果たすべく、大原の部屋のドアを叩いた博人だったが…。 ひとは往々にして「いつでも出来る」と思っていることは後回しにしてしまいますね。 大学からも実家からも遠い、だけど大原と同じアパートを選んだ博人もまた、高い家賃を…
ぴんか
私的には二作目の三月さん。 一作目がちょっと馴染めなかったけれど、 視点が面白い作家さんだなと思っていたら、 これですよ! ちょっと読む順番間違えちゃたかなと。 初期作品から いきなり最近のに飛んじゃいました! しかしこの作品は面白かったですよ! 相変わらず 導入部は唐突感が否めないのですが、 物語が進んていくに連れ、 ギクシャクしていたストーリーが 見事にするする…
正直私にはちょっと分かりづらかった…… ノンケ同士のBL。 キャラクター的にはどちらも悪くはない…… というか、好きですよ。 鈴木太郎とかw しかしなんというか、 導入からして無茶がある。 あまりにも偶然重なりすぎでしょ! それはない……と、 なんだか急に頭が冷めてしまった感じ。 同じ部屋、同じ会社、同じ部署で 更に姉弟……ないな…… 最初にそこに引っかかっ…
読める機会があったら、ぜひ読んでほしい。 たった1話なのに、一片の迷いもなく「神!」と思ったのは初めてかも。 素晴らしい。 素晴らしい!! 都会から来た転校生の村雨と、学年トップの神立(かんだち)。 担任教師から頼まれた学習面のサポートをする時間以外は接点なし。 誰とでも明るく馴染む。だけど下の名前で呼び合わないという線引きがある。 ある雨の日、村雨の「線の内側」を覗いてしまった…
ずっと気になっていた作品で、やっと読めました。 個人経営の仕立て屋設定って、職人気質だったり、ちょっとアンティークっぽいインテリアだったり、魅力が多いものです。 古い商店街に店を構える「板橋洋服店」。 祖父から店を受け継いだ父亡き後、自ら店を守ることに決めた板橋。 ある日、中学時代に片思いをしていた品川が店にやって来て…。 という再会ものかと思いきや、さらに次なる再会が。 同じ…
maasasasa
以下、思いっきりネタバレ(たねあかし)です。これから読まれる方は読まないでください。 引きこもりの律をして、ホテルのコンシェルジユに就かせるほどの強い想い。憎しみから始まったかもですが、上司の青山さんが、悪い方向に進ませなかったのですね。タラシの望海さんに恋人ができなかったのは、彼の仕業かなぁ。 一方、同情したばかりに職を追われ、自分に復讐する為捜査対象とされ『ザマーミロ』と…