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華藤えれな yoco
あんバターパン
ネタバレ
現代に生きる、生まれつき耳の聞こえない、そして唯一の身寄りの祖父が亡くなった悠羽が狼王の物語が記されたタペストリーの世界へ時を超えてタイムトリップするお話。 狼王の婚淫の続編と思って読みましたが、そこまで前作の影響を受けている感じではなさそうです。前作の後のお話で、同じ世界観ではあります。 悠羽は狼王の身に起こる出来事をタペストリーを通して知っているので、過去にタイムトリップして狼王を…
幼少期のはっきりとした記憶のない愛生がぼんやりと覚えているのは狼王の背に乗せられて森を走ったり、体を舐めてもらったりして育ててもらったこと。そんな愛生は20歳になり、施設の存続のため施設長からある侯爵に金を無心するように言われ、国を越えてとある森へとやってくる。初めて見る光景のはずなのにどこか既視感を感じる愛生。その侯爵は名前も国籍もない愛生に名前と国籍を与えてくれた恩人だった。 森で会った…
夜光花 yoco
こちら、一卵性双生児CPなんですね!ってことで、このタイトル。確かに。出会いは生まれた時ですもんね(?)。 一卵性双生児で何でBLが成立してしまうのか…っていう所がこのお話の肝になっていて、兄の理人は黒夢病という奇病(フィクションです)に罹っていて、発病すると眠り続けてしまう。その間体の成長が止まる、というもの。どれだけ眠り続けるかはその時次第で、最悪の場合は眠り続けたまま死に至るという恐ろ…
kurinn
是非このコミコミさんの小冊子を手に入れて欲しいです。 こちら婚姻の儀から3ヶ月経った玉瓏とシリンの様子です。出版社ペーパーが1年後のお話なので、こちらの小冊子の方が新婚ホヤホヤですね。 いかにシリンが玉瓏と玉祥との時間を大事にしているのかが分かる内容となっていました。 玉祥の亡くなった母は平民で、祖父は健在ですが皇子である玉祥と会うためには病気を利用するのだとか、何とも切ないお話です。 …
読んでて思わず声が出ちゃうくらい甘々で、当人同士以外には居た堪れない内容でした。 本編でも玉瓏(ユーロン)が日記をつけていると書いてあり意外に思ってました。 こちらのお話は婚礼の儀を終えて1年あまり後の出来事らしいです。 急に呼び出された玉瓏は日記の墨が乾かないので開いたまま部屋を出て行ったらしく、見るつもりのなかったシリンはその中に自分の名前を見つけてしまいどうにも気になってし…
釘宮つかさ yoco
最近の釘宮つかさ先生の作品好きなんですよ。更にイラストがyoco先生と知り表紙が発表になる前からコミコミさんのアクリルコースターも予約してました。 今回も序章から展開にワクワクしてシリンと玉瓏(ユーロン)がどうやって距離を縮めて行くのか楽しみでした。でも読み終わってみた時にどこが強く印象に残ったのかと考え込んでしまったので、神から萌2に変更したんです。 攻の玉瓏がとにかく良い人でもうち…
ねこのしん
yoko先生の表紙に惹かれて購入(Amazon限定版にはペーパーがついてました) 容姿のせいで他の一族に嫁がなければならい受けと大国の皇弟の攻めが婚姻直前で出会い……という感じで始まります。 私は攻めがとにかく可愛らしいなと思いました。スパダリ属性だし、受けに一目惚れしてるのがこちら側は手に取るようにわかります。気持ちをうまく表現できない不器用さがたまらなくてニヤニヤしました。受けもただ守…
小中大豆 yoco
とこぽん
幼い頃にローエングリンの白鳥の騎士に憧れて、歌手を目指している凛という日本人音大生(受)が、進路に行き詰まっていると きに偶然エリアス(攻)という謎の青年に出会います。 男娼と間違われて一夜を共にするのですが、そのまま恋人になり、パトロンとなって歌手デビューをさせてくれるというシンデレラストーリー。 でもエリアスには凛以外に正式なパートナーや、たくさんの恋人や愛人がいて。。。 話が面白く…
ちろこ
結婚式が間近に迫った、ちょっとした2人で過ごすひと時の一コマです。 バカでかい、バカ広い庭園を2人で散策することに。朱国の財力たるや…めちゃくちゃな規模の宮城と庭園のようです。シリンはその広さにビックリしています。 玉瓏の甥・玉祥が来なかったことにションボリするシリン。玉祥のことが気がかりで、2人の時間も楽しめていない様子。そんなシリンを見て玉瓏は、玉祥のことを気にかけてくれてありがと…
碧雲
YOCO先生が挿絵担当なら、良作だろうと見込んで電子版購入。 中華王朝+大草原ファンタジーは、大好きなテーマなんだけど、読後の満足度イマイチ。 本来なら、数巻にわたる長編ものを、 大人の事情で、無理やり一話完結に仕上げた、といった感じのまとめ方だった。 著者がどこを重点にしたかったのか、伝わりにくくて、残念。 冒頭の朱国が婚礼に乱入する場面から、過去に戻り、 敗戦後、金瞳が生ま…