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27/153(合計:1527件)
手嶋サカリ yoco
ポッチ
ネタバレ
yocoさんの描かれた美麗表紙に釣られてお買い上げ。 手嶋さんの新刊は大国・アス皇国の皇子×薄幸少年。 という、BLでは王道かつ個人的大好物の設定のお話。 うんうんうん、薄幸少年がスパダリに愛され幸せを手に入れる話ね? そんな風に思いつつ手に取った一冊でしたが。 いや、そうきたかー!という、二転三転するお話でした。ということでレビューを。いつもネタバレ上等でレビューを書きます…
朝丘戻 yoco
はるのさくら
『アニマルパーク』シリーズの第2弾カップル。 こちらも読んでいて、とても優しい気持ちにさせて貰えて、とても好きなお話です(*´∀`*) 受け様は、大学受験に向けて頑張る高校生日向。 ゲイであることを義父に責められ辛い中『アニパー』の中で、白いネコのヒナタとして癒しや元気を貰う日々。 そんな時、アニパーで出会ったキツネのシンさんに女の子と間違われ、そのまま女子高生のフリでやり取りを続けて…
谷崎泉 yoco
茶々丸53
先にスピンオフの『その愛に終わりはあるか』を拝読しています。なのであの胡桃が!?という驚きでいっぱいです。 警察官として現実真っ只中にいる胡桃が、謎の外国人(カミル)を拾い、苦手な異母姉の息子(朝生)と同居ってそれだけで不思議な感覚だと思う。朝生は何を考えてるか分からないし、何よりカミルが謎すぎて。 仕事に忙殺されながら2人に向き合い、本能に忠実で価値観の違うカミルに翻弄されるのは大変だと思う…
キャット・セバスチャン/Cat Sebastian yoco 北綾子
えすむら
装丁に惹かれて購入した読者です。yoco先生と翻訳ものの親和性は抜群ですね。 最近になって翻訳BL読み始めたので、なかなか咀嚼しきれない、十二分に堪能できてないんじゃないかなとか思いつつ、徐々にわかってきたのは…萌えって原文のほうが感じやすいのかなっていうところでした。作品を鑑賞する上で、私にとっては文体もかなり重要なファクターなので(特に”萌え”に関しては…)、翻訳されることによって味わえる素…
fandesu
翻訳ものって、作家の方の萌えツボというか、何がお好きなのかがかなり激しく伝わって来る様な気がして面白いんです。まぁ、そもそも、その手の『熱さ』があるからこそ、海を越えて異国の言葉で出版されたりするのでしょうが。 作者さまは18世紀の英国、特に『違う階級に所属する2人の関係』に萌えを感じてるんじゃないかな、と思いましたです。 いや、ひょっとして私がその辺を好きなのかな? 撃たれて足が不自由…
甘食
定価約2000円という事でちょっと高いなと思ったのですが18世紀イングランドのヒストリカルBLというのに惹かれ購入。18世紀、19世紀の英国ものって多いですね。日本も江戸時代の小説結構あるのでロマンがあるというか興味深い時代です。表紙の絵、モーツァルトみたいな格好してますが。 元強盗×貴族のお坊ちゃんの話でリバあり。初体験のシーンは「えええーそっちだったの?」と驚きました。それまでの雰囲気が…
『坂道のソラ』『春へ』『春恋・秋色』の特典等、番外編を纏めた一冊。 甘さしかなくて、きゅんきゅん贅沢なお話の詰め合わせとなってます。 『坂道のソラ』は大好きで、申し訳ないのですが後は未読でして。 それでも、登場人物のカップル達が、それぞれ何かを乗り越えて今の恋人同士となったのは分かるので、読んでみようかなぁ、とこの本を読むと思います。 ともかく、一吹と賢司の2人が大好きなので、…
大好きな『アニパー』シリーズの始まりの一冊。 とても好きな2人です(*´∀`*) 受け様は高校生の一吹。 攻め様は『アニマルパーク』などのゲーム会社副社長の賢司さん。 毎朝、通勤通学で同じバスに乗り合わせていた2人。 知り合いになったと思ったら、あっという間に距離が縮まって、名前で呼び合い、特別な存在になっていく。 顔が見えないからこそ、伝えられる言葉ってのもあるし、きちん…
宮緒葵 yoco
碧雲
宮緒先生の欧風昔話調、王族や魔法使いが登場。 挿絵はyoco先生。 由緒ありげな田舎育ちの魅力的な青年二カと、謎めいた祖父 伏線回収が意外な着地で、凄く面白かった。 ▶タイトルの「聖者」と「騎士」と「邪恋」の意味が面白い。 王位継承者:白髪と白い肌、強大な魔力が条件。 ニカ:茶髪 両親は死亡。元傭兵の母方祖父に育てられる。 祖父から剣を貰い、幼馴染のティナを都に探しに行…
安西リカ yoco
きゅあきゅあ
心揺さぶられました。 涙がポロポロこぼれました。 なんですか、この作品は。 痛くて、苦しくて、それを凌駕するキレイな世界がありました。 残念ながら私には、どんな言葉を弄しても、この世界観の美しさを表現することができません。 下で皆さんがとても素晴らしいレビューをされているので、こんなおポンチな感想文よりそちらを参考にしてくださいませ。 (他力本願ごめんなさい) 思えば…