てんてん
火崎先生のファンタジー!読後感が良くて、大満足です。
ページ数はそんなに多くないと思いますが、背景やキャラが作り込まれており、最後の方での「実は……」なネタバラシも面白くて、ついつい2度読んでしまいました!
過去の出来事から、なにかを選択することに恐怖とトラウマを抱えてる受け。
国王で魔剣士であり、立場上、涙を見せることができない攻め。
そんな2人のお話です。
受けは、日本の田舎…
護衛騎士のグレイルと我儘王子のシオン(エリュシオン)の話。
今までは我儘を我儘だと思わず自由に振る舞っていたエリュシオンが魔法の水鏡をみて、運命が一変します。
この水鏡をみてから本物の王子が現れ自分は偽物の烙印をおされ外にだされます。
どうしようっていうくらい泣いた。
何も知らず我儘だったシオンがこれでもかっていうくらいひどい目にあいます。
最初の400ページくらいはずっとボロ泣きだ…