稲荷家房之介さんのレビュー一覧

『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』コミコミスタジオ特典SSカード グッズ

辛い雨の日でも

本品は『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』の
コミコミスタジオ特典カラーイラストカードで
表面はカバーイラスト、裏面に番外SSを掲載しています。

ある雨の日の出来事になります。

受様は強い雨の日は
差父母たちが亡くなった山津波の日を思い出してしまい
嫌いです。

その日も強い雨が降りでし
1人で痛くなくてオーガスの眠る別とに潜りこんで
身体を寄せると彼は揶揄…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー グッズ

お披露目をすることになりましたが

本品は『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』の
初版限定ペーパーです。

本編後、リッカのお披露目に関する小話になります。

リッカが異世界転移してから起こった様々な事が
ようやく落ち着いた頃、エリューンがリッカを
「正式に弟としてお披露目する」とすると言い出します。

婚外子の弟と紹介されていたリッカは
わざわざお披露目をしなくてもいいのでは思いますが
今後は王の…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

魔法世界にトリップしました

今回は救国の英雄である国王と界渡りした日本人のお話です。

界渡りした受様が保護者となった魔法使いと
攻様の助けになるべく奮闘して居場所を見つけるまで。

受様は幼い頃に事故で両親と兄を亡くし
祖父母の住む限界集落で育ちます。

高校卒業した受様は
通信制の大学に進みながら村役場で働いていました。

ある日、
集中豪雨で川が氾濫して村人は集会所に集められますが
受様が集ま…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー グッズ

甘ーいwww

本編終了後、エリューンがリッカの立場を盤石としたものにする為に、正式に弟としてお披露目すると言い出したことから始まるお話でした。エリューンが相変わらず過保護でした。

ここで面白かったのがエリューンがリッカの為に沢山の服を仕立ててあげたことでした。リッカは飾り気のない普段着が好みですが、貴族らしい服を何着もしたててあげたらしいです。それだけにかかわらず上から下までピカピカに磨き上げられて、リッ…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』コミコミスタジオ特典SSカード グッズ

雨の記憶…

リッカにとって異世界転移したキッカケとなった天災の記憶は心に傷を残していて、雨の日は不安になってしまうようでした。でも今は愛するオーガスが側に居てくれます。

とても短いSSですがオーガスがリッカの過去を含めて、とても理解してることが伝わって来る内容でした。そして、そんなオーガスに対してリッカがとても信頼して身を預けている様子に読んでるこちらも安心感を覚えました。

甘々なんですけどエロエ…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

6月発売の作品も楽しみ!

最近、異世界転生ものを好んで書いていらっしゃるようですが、今回の作品は異世界転移ものでした。
タイトルに溺愛と入ってるしそれが誰なのかも一目瞭然なので安心して読めました。

ただ、リッカが異世界に転移したキッカケと彼が経験した出来事はとても悲惨で、テレビ画面でしか山津波の映像を見たことない私でも想像出来るくらい描写は秀逸でした。

転移したリッカを発見して治療して保護者となった稀代の魔法…

5

蒼空の絆 小説

かわい有美子  稲荷家房之介 

最高の主従もの

『甘い水』を読んですっかり虜になり、かわい有美子先生の他作品を求めてこちらの作品に辿り着き、読んでみました。

戦争×主従もの。
そして同性同士の愛は法により禁じられている世界。禁忌を犯してしまうふたり、ってなんでこう、どうしようもなく萌えるんだろう。

…この作品も最高だった…!!

なにより、読み終わった後あとがきを読むと先生のパイロット・将校たちへの熱い思いとリスペクトが伝わっ…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

孤独な受けが愛を知って強くなる

火崎先生のファンタジー!読後感が良くて、大満足です。
ページ数はそんなに多くないと思いますが、背景やキャラが作り込まれており、最後の方での「実は……」なネタバラシも面白くて、ついつい2度読んでしまいました!

過去の出来事から、なにかを選択することに恐怖とトラウマを抱えてる受け。
国王で魔剣士であり、立場上、涙を見せることができない攻め。
そんな2人のお話です。

受けは、日本の田舎…

6

偽りの王子と黒鋼の騎士 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

ずっとボロ泣き。読んだあとの満足感がすごかったので神評価です。

護衛騎士のグレイルと我儘王子のシオン(エリュシオン)の話。
今までは我儘を我儘だと思わず自由に振る舞っていたエリュシオンが魔法の水鏡をみて、運命が一変します。
この水鏡をみてから本物の王子が現れ自分は偽物の烙印をおされ外にだされます。

どうしようっていうくらい泣いた。
何も知らず我儘だったシオンがこれでもかっていうくらいひどい目にあいます。
最初の400ページくらいはずっとボロ泣きだ…

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或るシカリオの愛 小説

砂原糖子  稲荷家房之介 

読み始めと読了後の感想の違いがすごい




密売業者から二束三文で買い取った商品の中に紛れ込んでいた男ルカ(受け)。
古道具屋のジャレス(攻め)は殺ししかできないというルカに仕事ができるようにと男娼としての商品になるようにと指南をするのですが‥


この作者様のお話は甘い話が多いという印象でしたが、今作は初めの方はまーったく甘くありません。
指南という名の感情の伴わないセックスは読んでいて全くそそらず、この辺りが苦痛で…

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