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3/22(合計:214件)
トウテムポール
ノブタン
レビュータイトルは17話から 最終巻は殆ど紫紅のお話です。 紫紅の子供時代からプロになり、その生涯を終えるまで。 以下は印象に残った場面を。 紫紅とじいちゃんの会話は妙にリアリティーがあって面白かった。 御船との盤上の会話がドラマチック。ただまっすぐに進む御船は格好いい。 最後のほうで紫紅と御船がすれ違うんですが、階段を上る御船とエレベーターで下る紫紅が対照的で…
レビュータイトルは15話のサブタイトルから 3巻では主に佐宗を掘り下げています。 佐宗兄弟と紫紅の出会いのエピソード、紫紅のセリフが素敵です。 瞬の対局はデビュー戦から格上の曽志崎戦途中まで。 佐宗も小松原、林田と対局。 佐宗VS林田の対局中の畳み掛ける心理描写。いやーしんどい。対局後、林田と迫の会話の恐ろしくもやさしいこと! このすぐ後に紫紅の地団駄が見れますw …
レビュータイトルは夏目のセリフ 2巻は牧野、夏目、迫の順に対局の様子が見れます。 1巻から名前だけ出ていた佐宗も登場。 それぞれの個性がはっきり描き分けてあります。 なんやかんやあって夏目は失言師匠のもとへ、ここの会話がまあ凄い。 師匠はやっぱり師匠でした。 この巻は登場人物が苦しんでもがいているのが伝わります。 苦しいだけじゃなく瞬のキャラが癒しで疲れずに読めます。…
レビュータイトルは1話のサブタイトルから 将棋はわかりませんけど面白いんです。橋本崇載さんが監修ということでしっかりしてるんじゃないかな? 1巻は棋士を目指す4人組のあれやこれや。 とにかく主人公が面白い。地団駄踏んじゃうし対局中にはスタンドが出ちゃうw でも将棋以外の事は普通の感性なので親しみが持てます。 失言師匠も良いキャラで一言目で好きになりました。 3話と5話で…
藻とカレー
ネタバレ
「寿」完結巻。終わってしまった〜(涙) 一緒に生きていくこと、祝福されることの描かれ方が感動的。 矢野さんの家族の仲の良さが自然で、あるある〜て感じでほのぼの。 2人のことをさらっと受け入れるとこや、矢野さんは家族にちゃんと話してたのにそのことは宮坂には説明しないとことか、宮坂が矢野さんの家族に丁寧に挨拶するとことか、全部じーんとする。 おもてなしにたこ焼きするとこもw(大阪あるあ…
えすむら
いつまでも続きそうな雰囲気だったので(笑)、”完結”と発売直前に聞いたときはびっくりしたのですが、本当にシリーズにふさわしい、素敵な完結巻でした。 正直”萌”はないんですが、これ、”神”or"しゅみじゃない”の2択かなと思い、”神”としました。ぜんぜんエロはありませんでしたが、すごく自然な流れで、BOYSがLOVEしたあとの顛末が上手く描かれています。 10巻は、今まで以上に矢野…
仕事をやめた宮坂に矢野さんは何て言うかなと思ったら…やさしかったですね。宮坂のことをちゃんと理解している。 宮坂が矢野さんに謝る理由をたくさん考えていて、その最後が「なんでネコを抱いているのか」に笑ったw 謝る理由じゃなくて疑問になっとるw 心身ともに疲れきっていた宮坂、寝ても寝ても眠いとかしんどいとかわけもなく涙が出るとか、言葉は出なかったけどうつ症状ですよね。 そんな宮坂に今は休め…
この巻はがっつりお仕事BLでしたね。つってずっとお仕事BLですけどw 2人がほぼ離れ離れだったからBL要素が少なくて、タイトルにあるように正気でいられなくなった宮坂のお話がメインでした。 宮坂が出向先から帰宅した時、矢野さんがハグしてあげるの吉川さんのアドバイスだったんですね。いつもGJだわ吉川さん。 過酷な環境で仕事して疲れて帰ってきて、矢野さんにハグされたらストレスめっちゃ軽減される…
最終巻の10巻を読む前に再読。 ブラック宮坂がおもしろい〜。 久々に読んだけどやっぱり東京心中おもしろいですね。キャラの表情が豊かだし、リアクションや間が最高だし、セリフもいい。時々めっちゃ深かったり、目から鱗だったり。 例えば、吉川さんの 「世の中の人全員が同時に"面白い"って言うものはないの」 「それ以前に人が面白いと感じるモノがバラバラなんだから」 そうな…
kurinn
完結してしまいました。おめでたい寿巻ですが、とても寂しいです。 今回は帯も凝っていて裏側が水引きの「あわじ結び(あわび結び)」のイラストに宮坂と矢野さんの名前に「幾久しく お幸せにー…」と入っています。 今巻は2人が家族や大切な人達に、自分達の関係を告白したり挨拶しに行くお話でした。 大阪の矢野さんの家族の暖かさにほろっと来て、岩手の宮坂の父親と継母にはほろ苦さを感じました。 …