キヅナツキさんのレビュー一覧

ギヴン 5 コミック

キヅナツキ 

きっと、大丈夫

春樹が秋彦をあきらめる4巻に続いて、この巻は、思考停止に陥っていた秋彦がようやく立ち直るお話。
真冬は、フェス予選に向けた新曲の歌詞作りに詰まって雨月を訪ねます。
どうしようもなく固まってしまっていた、雨月、秋彦、春樹の関係が、真冬の歌で解れだすライブシーンが圧巻です。
歌詞そのものや、歌のメロディーは、絵ではわからなくても、
ずっとこのままと思って、どんなに望んでも、きっと朝は来て、何か…

7

ギヴン 5 コミック

キヅナツキ 

梶秋彦に萌え殺された…。

ギャーーーーーーッッ(///Д///)
何コレ!何コレ!!何コレ!!!

2巻辺りから梶秋彦に散々振り回された感情が
5巻にて打ち上げ花火で爆発した+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ヤバかった。死ぬ。萌えも語彙もはじけ飛んだ。死ぬ。

…ふぅ。初っ端から荒ぶっててすみません。
なんかもうすっごい興奮しました////
梶秋彦が萌え矢をバスバス打ってきて堪らんのですよ…!!!

さ…

33

ギヴン 4 コミック

キヅナツキ 

期待以上

正直、3巻まではバンド系は気まぐれなジャガーのが好みでした。しかし、春樹と秋彦編は物凄く面白い。天才の雨月には成す術もない秋彦、憧憬し嫉妬しながらも雨月を求める秋彦の苦悩。雨月も秋彦を追い詰めてると苦悩しつつも雨月を誰よりも理解してくれ、互いを求めあう間柄を本当には離れが難くいる。その一方で、秋彦は自分の事を思ってくれている春樹を、本当に受け入れる事も出来ずに追い詰めて傷付けても離れずにいる。春樹…

5

リンクス コミック

キヅナツキ 

もったいないなぁ

評価が高い作品だったので、気になり購入。

読み始めて、絵が綺麗だなぁと思っていたら、登場人物が全く頭に入って来ず。。。
もっと集中して読み深めなければいけない作品なんだ!と、1時間半かけて読んでいきましたが、やはり顔の区別、人柄が把握できませんでした。
最後にカップリング紹介が載っていたので、そちらを見ながら見直しました。

作品名の通り、みんな繋がっていて、あぁ!この人は、あの場面…

6

雪村せんせいとケイくん コミック

キヅナツキ 

展開が自然に思えずいまいち頭に入ってこない

 この作品の題材とキヅナツキ先生の絵のタッチの相性はとても良かったと思うんですが、表題作も同時収録作も長編として丸々1冊分の尺を取って描かれるべきストーリーだったように感じました。どちらもメイン2人の関係性がある程度出来上がっているところから始まって、後々過去の回想などが入る構成だったんですが、内容の割に回想や今までの気持ちの変遷などの掘り下げが不足していたのではないかと。脇役達も物語をすんなり進…

0

ギヴン 2 コミック

キヅナツキ 

ラストがすごい

真冬の過去が明かされて、それでも歌にならない歌詞ができない描写がもう本当に気づいたら応援してしまっているような展開。
立夏もそんな真冬にうだうだ?イライラ?しているんですけど、大人組のフォローの仕方が大人すぎてバンドを大切にしている思いと良いものを作りたいという2つの思いが伝わってきます

なんといっても最後ライブ本番の描写が漫画じゃない、きれいすぎる、正直にいってBL好きじゃない方にもおす…

0

弔いの古城 小説

華藤えれな  キヅナツキ 

泣いてしまいました(TдT)

フィンランドを舞台とした、恐ろしくも哀しい純愛ものになります。
電子配信中の「小説b-Boy ホラーBL特集(2013年7月号)」にも収録されてるそうなので、重複購入にご注意下さい。

で、こちら紙本だと134ページと中編になりますが、とにかく切ないのです。
ホラー作品になるのですが、ベースになるのが人造人間カインと、研究者であるアキとの純愛なんですよね。
いやもう、泣けて泣けて。
ホ…

7

リンクス コミック

キヅナツキ 

1つのカップル毎にしっかり集中したかった

 最後に関係がないと思っていたCP同士が繋がったり、1つのCPを終えてから脇役だったCPに焦点を当てたりするオムニバス形式は多いかと思いますが、この作品はいろんなCPが常に交わりながら話が展開していきます。なので、見た目の差が少ないキャラの見分けがつかなくなることも時々ありました。あとは、やはり萌え度に大分偏りがあります。私は佐渡×忍が一番お気に入りでしたが、他の3つのカップルは正直あまり掘り下げ…

2

ギヴン 1 コミック

キヅナツキ 

青春漫画!

BLっぽさが、あまりない一冊でした。
この先、まだ続いている話なので、一巻だけで評価を書くのは、難しいのですが、じっくりと描かれた作品だなぁと感じました。
ここから物語が始まるという、ぞくぞく感があります。
上ノ山がバンドで音を出す場面や、真冬の歌を初めて聞いた時など、BL作品というのを忘れるくらい、引き込まれました。
女性キャラも出ますが、全く嫌みがない存在なのもよかったし、バンドメンバ…

1

雪村せんせいとケイくん コミック

キヅナツキ 

好きな絵師さんが漫画描かれたということで

2次元においてこういう人はモテる!という人の詰め合わせみたいな本。
3次元には絶対いねえだろっていう…てか3次元にいたら確実にめんどくさいタイプ。
繊細で距離感作ってくるんだけど絶妙な隙があって寂しがり。来る者拒まず。
王道ですね。確約された受けですね。

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