ayaayac
神使お休み処の宮司、正隆と猫憑きの胡太郎が目出度く夫婦、番になって、皆に認められ、幸せに暮らすその後。続編スタートです!
順に酉憑きからスタートしていましたが、ここに来て一巡りしてまた酉からです。
巻を追うごとにエロスが増量していましたが、〜蜜月の章〜と言うだけに、惜しみなくのっけからエロス!「ヤリ過ぎ!」を反省した正隆は妙に遠慮がちになり、その事自体が胡太郎を不安にさせてしまいます。
これ…
正隆が神使御休み処の宮司になった経緯が描かれて行きます。彼の幼少期のトラウマと共に。ずっと寂しかったんだね。(正隆の少年時代のなかなかの美少年ぶりに萌え♡)
彼の優しい魂を慰めてくれる者こそが神使達である、十二支始めとする動物たちだったんだね。と、いう優しいお話し。
低体温の巳、華やかなサラブレッド感を漂わせる午、柔らかそうな金髪の未、ツンデレの申、と全員揃います。十二支の人間化による、花嫁道…
続きまして、丑、寅、卯、辰の登場です。
いずれもそのキャラの特徴を捉えて、魅力的です。
特にやはり寅は寅だけに王者の風格。コマもコタもゾクゾクするのもうなづけます。ネコ科だし。マタタビ酒にヤラレちゃうし。
その獰猛さは性衝動に現れ、めっちゃセクシーで、エロ♡これって可愛いお話しじゃ無かったの⁈って言う、エチ増量となっております。
牛だけに牛歩。気は優しくて力持ち。大きな身体で、ノッソリと。…
何となく、、、人気がありそげなのは気付いていたのですが、あらすじさえ見ずに避けてました。干支って…何ソレ??なんて思ってて。
もっと早くに読んでおけば良かった〜。何コレめっちゃ可愛い〜♡
そして、勝手に思ってたよりはエロい〜♡(エロいのは好き)
動物姿の十二支も可愛いですが、人間化した彼等にも萌え♡
ちょっとアレですが、当て馬くんである乃木にお尻丸出しでまぐわってしまう楠(亥だけに猪突)に…