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鳩村衣杏 高崎ぼすこ アヴァ・マーチ
lily12
超訳作品を読むのは二度目です。以前読んだ作品は文体が軽すぎて合わなかったのですが、こちらは大丈夫でした!超訳を担当した鳩村先生は原作の空気を壊さないよう慎重に作業されたとのこと。クセがなくて読みやすかったです。 幼馴染の親友、ライナスを恋人にしたいロバート。ロバートが好きだからこそ、別れの訪れる恋人関係よりも、ずっと側にいられる友人関係のままでいたいライナス。という両片思いの二人。 交互に…
高崎ぼすこ
碧雲
秀逸な作品レビューが先にあるので、 作中に出ていた曲を聴きながら読み、曲について調べました、 巻末に曲目リストがあります。 ①プロコフィエフ ロミオとジュリエット組曲2番 (バレエ用の曲、当初死者は踊れないということでジュリエットは死なずハッピーエンドになっていたが、原作通り書き直された) ②マーラー5番:マーラー 交響曲第5番 嬰ハ短調 (マーラーがプロポーズに使った曲) …
うーゆむ
ネタバレ
あぁ~ 良いですね。 一冊だけなのに、読了してからの満足感がすごっ… エロも、恋になるところも、芸能界や、広告業界の事もたっぷりでした。 どちらも、キラキラした外側の部分が皆に求められていて。 でも、中身は違う。外と中のギャップに苦しんでいるんですね。 こういう思いは誰しも有りますよね。 求められるキャラに、当てはめられたり、または自ら当てはめようとしたり。 葛藤するの…
日南乃子
個人的に三角関係苦手なので優聖くんの参戦がちょっとあんまり……という感じなのですが、榊さんと伊月くんがイチャイチャしてくれるからなんの心配もなかったね! 弾いた後の高揚感からのセックスは何回見てもおいしいのでありがとうございます 。伊月貯金は普通に笑いました。 大和×久世の方は身体の関係から始まって、身体が好みだからみたいな理由が大きそうですけど、久世さんも大和自身に興味持って晴れて恋人同士…
しょっぱなから榊さんの謎のアイマスクで大笑いさせられました。冬休みにドイツ旅行……で、どういう展開なのかと思っていたら、なるほどな~!? 親友くんも参戦するのね?となった二巻でした。 そして前回よくわからなかった榊さんが伊月くんに執着する理由が描かれていて、一気に榊さんの好感度が上がりました。 あと、榊さんはほんと……人様の家で致すのはだめだぞ! 大和×久世のCPは、大和がキレてセックス中…
はじめは榊の態度に腹が立っていたのですが、伊月くんの態度見てて許しました。 高校時代の先輩後輩なのね!指揮者の楽譜は一曲一曲が分厚いというのをどこかでみたことがあるので、榊さんも紙で管理してるならホテルの中ヤバそうだなと思いながら読んでました。伊月くんの好きなことをやめざるを得ない気持なんかも読んでいて心に刺さるものがありましたし、全体的にえっちすぎて笑顔が止まらないです。 伊月くんのお家が音…
幸成
2話入ってました。 グイグイくる男は嫌いじゃない。 それが男前だとなおさらです! 好きな人のために仕事でつくして、決して自分の方を向いてくれなくてもって、どこまで健気なんですか花村! 最終的にあんな男のところから離れて拾われて良かったものの、ずっと側にいたら本当に都合のいい男のままだったよ。 それを分かって拾ってやる高瀬はカッコよかったな。 後半のお話はどれくらいの年の差なのかわからないけど年上の…
なんか読んだことのある内容だなぁ、ありきたり系かと思ってたら他社からも出てたよね? すでにそちらは手元にないから比べようがないけど同じ本を買ったみたいなものか…そうそう火事で居候する話だった。 一生懸命な子で好きだったわ。 お兄ちゃんも弟もいい男だったです。 途中出てきたエドワードが、お兄ちゃんの元カレで奪い返しに来たかと最初思って読み進めてたけど、仕事面で必要とされてたんだよね。 これで邪魔者は…
先の読める話でしたが、助教授が可愛くて良かったですよ。 所々天然入っててほっとけない感じです。 上司である葉山教授が二人の間にもっともっと突っ込んでくるのかと思ってましたが、いい感じの人で終わってる。 まぁ大人の余裕がありそうでない人だけど、そこが良かったかな。 その後では今まで以上にエロエロ全開でした。 カバー下も表紙を絡ませた内容で結局北村にいいようにされる助教授でした。 やっぱり北村はキラキ…
アンジー
『たどるゆび』『それでも俺のものになる』に続いて読んだ高崎ぼすこ先生の作品です。 高崎先生は絵が綺麗なので読みやすいです。 『たどるゆび』に登場した相原涼くんをメインにしたスピンオフですが、『たどるゆび』を読んでいなくても楽しめます。 若手人気俳優の雨宮 理久くん(ゲイ)とデザイン会社社長の相原 涼くん(バイ)のお話。 ある夜、仕事関係の接待でお酒をかなり飲んだ涼くんは、道に座…