三田織さんのレビュー一覧

僕らの食卓 ~おかわり~ コミック

三田織 

種くんが成長しつつも相変わらず可愛い!!!

優しく柔らかく穏やかな世界の中にちょっとピリッとしたり苦しかったりぐわーっとどうしようもなく気持ちが盛り上がるシーンが散りばめられたまさに三田織先生ならではの1冊でした。

前巻でさみしい気持ちを抱えた豊と穣一家が出会ってご飯を通じて寄り添って家族みたいになって、さらに晴れて恋人になった2人。そんなみんなの続編です。

前巻同様2人やみんなの掛け合いがゆるくてかわいくて思わずほっこりにっこ…

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僕らの食卓 ~おかわり~ コミック

三田織 

会いたかった豊穣カップル

そして種くん!!

表紙の時点で気づかなかったんですがなんとも嬉しいことに続くんですね!あー三田先生ありがとうございます!

変わらず2人の思い遣りあいがすばらしく、季節感、おいしい食べ物、ヤキモチなんかもあったりして、あーーー素敵ーーーーってなります。

前作ではちょこっとだけ登場した意地悪な豊の兄が唯一の悪役でしたが、今作ではなんと穣の元カレ!!いや元カレてかセフレというか。癖のあ…

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僕らの食卓 ~おかわり~ コミック

三田織 

最高に心が満たされる続編

『僕らの食卓』が大大大好きで、こちらの続編を楽しみに待っていました…!
タイトルの「おかわり」も可愛くて素敵◎

前作に続きこちらにも、美味しそうな季節の料理が続々登場していて、深夜に読むのはキツかった〜!笑
作中に出てきた”お味噌汁にトマト”、詳しく調べて今度やってみよう。どんな味になるんだろ?楽しみです。

読み終えたばかりの今、じーんと胸に温かいものが広がって、たまらなく幸せな気…

8

僕らの食卓 コミック

三田織 

何度でも読み返したくなる神作

好きなBLコミックBEST10をあげろ、と言われたら間違いなくその一つに選ぶだろう作品です。大好きでもう何度も何度も読み返してる…

読むたびに「土鍋でご飯炊こう」って思います。(そしていまだ実行せず、、)
あと、「おにぎり食べよう」とも。作中の爆弾おにぎり、めっちゃめちゃ美味しそうですよね…!

この作品に関しては、なんだかもう、えちなし・ありとかそんな無粋なことは言わず(というよりむ…

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ばらのアーチをくぐってきてね コミック

三田織 

「山田と少年」番外編

三田織先生の大好きな作品『山田と少年』の番外編。

先生が「ふたりのアルバムをこそっとめくるように楽しんで頂けたらうれしいです」と書いて下さっているように、”本編のその後の二人”の姿がそっと覗ける内容となっています。

19歳と27歳の秋、冬、春…と、季節の移ろいと共にますます強くなっていく二人の関係・絆が穏やかに描かれたもの。

何か特別な事件が起こるわけではない。でも少しずつ良い意…

1

ライオンハーツ コミック

三田織 

心を揺さぶられるお話

三田先生のふんわり優しい絵柄が大好きで、単話でも追っていたこちらの作品。
でも毎回心が痛くなるくらい礼央と獅子丸のすれ違いがツラくて切なくて、購入してからだいぶ寝かせてしまっていました。

改めてまとまったのを通して読んでみても、やっぱりツラいし苦しいところもたくさん。
そして自分自身の中にある礼央への気持ちに序盤から悩み続けている獅子丸の葛藤には、ものすごく考えさせられるモノもありました…

1

ほっぺにひまわり コミック

三田織 

2本それぞれ複雑な気持ちになる

三田先生の絵がほっこり味があって好きなんですよね。

表題作
ぼっちゃり体型にコンプレックスがあって好きな人に告白されお付き合いしてうれしいはずなのに、自分に自信がないから相手の言葉を信じられないヨネちゃん。
それに気づいて自分と相手に向き合ってハピエンに。
大人になってからの2人も描かれ、ヨネちゃんが痩せてて…やっぱりそうなるのかぁ(BL萌えに寄せた?)とちょっと思いました。

深…

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ライオンハーツ コミック

三田織 

裏表紙買い!!

表紙&裏表紙に惹かれました!
特に裏表紙の子供時代が可愛らしくって、一目惚れです。
買って大正解!

幼馴染同士の初恋と成長物語。
読後、色々考えてしまいました。

あたたかで優しい目線で読めますが、可愛いだけではなく、主人公たちの心や気持ちが傷ついてしまうシーンもあります。
そこをどう乗り越えていくのか、解決に向かうのか、ひとつひとつ考えながら読み進めました。

勿論…

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ライオンハーツ コミック

三田織 

すべての人に読んでほしい!

この物語は世界中のすべての人に読んでほしいと思いました。気持ちを伝え合ったあとは、同じ気持ちだから1人で悩んでたときより心強かったはずなんだけど、やっぱり怖いよね。気持ちってどうしようもできないし、大事なものだから手放すこともできない。読んでて何度も泣いてしまいました。1人じゃない、2人だけじゃない、まだまだ周りには同じ思いを抱いてる人がいることに気づいて、向き合っていくことができて本当によかった…

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ライオンハーツ コミック

三田織 

相手の立場に立って考えられたらきっと大丈夫

 三田織先生の柔らかい絵、優しい空気の漂う物語が好きなので、久々に新作を読めて嬉しいです。幼馴染で両片想いから始まるストーリー。獅子丸も礼央も優しい性格ですが、少しずつ2人の違いが見えてきます。普段頼りがいがあるのは獅子丸の方だけど、いざ付き合い始めると彼は周りの視線を気にしてしまうんですね。これは育った環境、家庭の空気、経験などによるものだから、私はけっして彼に非はないと思うんです。礼央の強さは…

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