緒川千世さんのレビュー一覧

くらくら淫魔 コミック

緒川千世 

年下の包容力に悶絶

すごく好きすぎて、もう何度読み返したかワカラナイ。
顔の良さだけで芸能界に入り適当に仕事をこなして生きてきた尚人の日常は、ある朝しっぽが生えてきたことにより一変します。尚人は元々淫魔の家系なんですが普通女性に遺伝するもののため彼には説明されておらず「めっちゃヤバい病気」と大混乱。行く先々でピンチの尚人を救ったのは同じ事務所の後輩の御幸翔太朗で…

みんなには優しいのに自分にだけ冷たい御幸のこ…

0

赤のテアトル コミック

緒川千世 

趣味じゃないけど……

受けがモブに酷いことされるのはすっっごい地雷なんですけど……歪んでるし、痛々しくて見てるのが辛いんですけど、ユーリが可哀想で、健気で危うくて美しくて……彼がとても好きです。本当にハイヒールが似合っていてユーリの為の靴だなと……彼は多くの人を魅了してやまないんだろうなとおもいます。
彼がこの先愛する人と幸せに過ごせたらいいな……
趣味じゃないにする所でしたがユーリがめちゃくちゃ好きなので高めの評…

3

王子の箱庭 コミック

緒川千世 

手錠、用意してあったの?

◾︎表題
最後の最後まで好きだったのに、譲は結局成長してないな〜というのがモヤるのですが、ひょっとしたら岩瀬はその方がいいのかもしれない。延々に手のかかる子でいた方が岩瀬にとって幸せなのかもしれない。描き下ろしを見るに、譲も変化してますが、岩瀬はやっぱり変態の人だなと。譲が逃げたかと思った時のキマッてる目が好きでした。

絶望に落としてくる緒川先生なら、両親は岩瀬のお金狙いの駄目人間パターン…

0

ラクダ使いと王子の夜 コミック

緒川千世 

表題作と他作品のギャップが…

表題作の「ラクダ使いと王子の夜」が読みたくて購入しました
美しい絵とおとぎ話のような優しい物語で、この作品と最初の「溺れる魚」だけなら評価は神なのですが…

残りの2作品はこの作者さん特有の病んだダークな雰囲気の作品+近親相姦物で精神的にも肉体的にも痛々しい描写が多くあまり趣味ではなかったです

ですが表紙や装丁の美しさは、コレクションとして本棚にあるだけで満足できるので買って後悔はない…

5

カーストヘヴン 3 コミック

緒川千世 

たしかなまんぞく

1巻からこの3巻まで一気に読みました。全体的に病んでてほんのり暗さが漂う作品ですが、個人的にこういうのすごく好きでした笑

ほんとうに好みの受けが登場したのでそこだけ、、、
軽いネタバレ含みます。

番外編で、いままでちょいちょい出てきたメッセンジャーのパシリくんとワナビーのゆかりちゃんのCPでした。ゆかりちゃんが心配になるくらいチョロすぎてすごく可愛かったです。梓くんもあつむもかわいい…

3

ラクダ使いと王子の夜 コミック

緒川千世 

表題の他は高校生モノです

緒川先生の作品はテンション高いアホの子が出てくるものも多いですが、そうでない方が好きです。この短編集は全体的に仄暗くしっとりしていて、先生の明るい作品が苦手な方も試してみるとハマるかも。逆にレビュー見るとキツイのがダメだった方も少なくないのかな。

◾︎溺れる魚
最初に収録されている作品。高校生同士cpなのに、隼人(受け 水泳部)がひたすら水に濡れててずっと色気がただよう。ラストあっはり部活…

1

世界は君で廻ってる コミック

緒川千世 

同人誌短編集

こういうのをちゃんと商業にまとめてくれるとありがたいですね。

男子高校生の短編集。

やたら地味な自分に構ってくるイケメン。

学校で床屋(仮)でバイトする(リアルにはだめだと思いますが)攻めくんと、そこにやってくるラフ髪のかわいい男子。髪をいじる&いじられるってちょっとエロティックかも。

インテリメガネくんにつっかかるちびっ子可愛いツンデレ、はカーストヘヴンの原型ですね。

0

カーストヘヴン 1 コミック

緒川千世 

なぜ

なぜここまで流行ったのかな...
個人的には好きではないよ...

5

カーストヘヴン 1 コミック

緒川千世 

どんどん引き込まれていきます。

えろいんです。でもほとんど写ってないんですよ、あれは。
だから液や音、動きであんなにえろさが表現されてるのが本当に凄いなと思いました。
何故最初に全巻買っとかなかったのか。
計算もしてるけど感情で動いてる、その分残酷になっているのかわかりませんがどハマりしました。
どハマりしましょう。

3

カーストヘヴン 5 コミック

緒川千世 

萌えしかないです

⚠︎ネタバレ注意です


今まではずっとあくまでキングとターゲットという立場でしかなかった2人が、とても大きな一歩を踏み出す巻だったと思います。特に今まで隙をまったく見せてこなかった刈野くんの人間らしさや本音が溢れてしまっているようなところが最高です。「今はどーだっていいだろ」のひとことで私はもうダメでした。



帯にもあります
「これじゃまるで恋人みたいだ」がすべてです。

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