total review:263872today:20
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/81(合計:810件)
緒川千世
hepo
ネタバレ
表題作はいいのに、同時収録が…。 ガチ兄弟、ガチ親子が無理な方は、後半は全面的に無理だと思われます。 【溺れる魚】 萌 「自分を好きな人とは付き合わない」という宇佐美と、恋愛はしないという岸。 最初のページで「え?」って思っちゃったんだよなあ。 思いっきり自分に好意丸出しな女子を口説いてるじゃないかと。 宇佐美の「愛人の子である自分は愛される価値のない人間」っていうひねくれた感情と…
監禁ものが苦手な方はご注意を。 かく言うわたしも監禁ものは苦手で、数年前に読んだきり読み返していませんでした。 「監禁!」というだけで心のシャッターを閉じてしまったせいで、初読のときには見えなかったものが読み返したことで見えてきました。 初読時よりは萌えました。 【王子の箱庭】(3話)【王子の中庭】(描き下ろし) 萌 生まれたときから父の会社が傾くまでの12年の相田、甘やかされて…
こちらも新装版が出ていたんですね。 『誤算ー』シリーズは旧版の表紙の方がいいなあと思ったのですが、こちらは新装版の方がカッコいい。 レビューが入れられなくなってしまったので、旧版のレビューをこちらに。 【世界は君で廻ってる】(3話)【世界は君の腕の中】 萌2 盲目的溺愛系イケメン攻めって最高じゃないですか? 誰でも選び放題なのに、そのひとしか見えてないイケメン、国宝指定しても良いレベ…
遅れ馳せながら、やっと購入しました。 最初に確認したいのですが、清竹と烏童兄って、中学の同級生でしたよね? でも今回、不思議なことが。 烏童兄=東京生まれ東京育ち 清竹=実家が栃木で半農家。祖父+両親+姉(嫁いでます) 「え?」って思いませんでした? 清竹、中学入学時に私立中学の青田刈りに? 小学校のミニバスでそこまで名を馳せていたってことなのでしょうか? あんな保守的なおじい…
「萌2」だけど、どちらかというと「萌」寄り。 同人誌に収録されていた作品や、初回特典、その他の既に出版されている作品の前日譚的な話が収録されています。 がっつり『誤算ー』シリーズの続きが読める!と思って購入すると、肩透かしかも。 《清竹×烏童兄》 ・「清竹に付き合ってもらって申し訳ない」という気持ちがまだ勝っている烏童兄。 それゆえ、えろすは前戯なし余韻なし、崩れたところは見せませ…
今日読み返すまで何度も読んできたのに、今日が一番萌えた。 BL作品の萌えって、結構自分のコンディションに左右されますね。 中学時代の部活仲間で、同じポジション競い合っていた烏童と清竹。 自分より20cm背が低い清竹の好きなタイプは、小さくて可愛い女の子。 どんなに頑張ってもそういう風にはなれない烏童は…。 『誤算のハート』では性に奔放、面白ければ弟の恋人にまで手を出すというイヤー…
好きすぎる作品には得てしてレビューが書けないものですが、そろそろそういう作品にも手をつけていこうかと。 このシリーズ、烏童と三城のバランスが絶妙で大好きでございます。 新装版が出て、旧版にレビューが出来なくなってしまったので、旧版のレビューを失礼します。 この作品の何が良いって、烏童と三城の人物描写。 すべての魅力がここに詰まっています。 誠実そうなイメージを持たれている烏童が結構腹…
藻とカレー
誤算のハートシリーズは好きでした。 それで「王子の箱庭」「ラクダ使いと王子の夜」「赤のテアトル」も読みまして。 ラクダ〜に収録されている2本が血縁CPでしかもすんごい病みで。しかも病んでいる理由がよくわからない。ただイカれているという1ミリも受け入れられる要素がないというw その傾向は王子の〜、赤の〜にもあり。一応、らぶや萌えもあったのでまだ読めましたが、薄っぺらいお手軽な病み感は否めないな…
まぎぃ
確かにこれは非BL。 偶然に出会い、家族と離れて一人で暮らすおじさんと、エディプスコンプレックスを抱える青年は、疑似の親子関係を結ぶ。 まあ、現実にはこういうことはあり得ないとは思いますが、ファンタジーとして読むことができます。 動物園に行ったりと、本当に親子のようにすごす二人ですが、”息子”の奈良はゲイ。ラストでは、パパとしてではなく、灰田を好きになってしまうのでした。 一方灰田は、…
kurinn
本編後の2人が一緒に暮らし始めてから暫く経った頃のお話でした。 京介の新しい仕事は順調なようで、要人警護の長期出張までするようになっていました。 ようやく両思いになっての蜜月期で、冬馬は大分寂しい思いをしているようでした。 出張から帰って来たらの約束を交わす冬馬が、気持ちを素直に伝えられるようになったのだとホッとしました。 ところがです。出張から帰宅した京介をいそいそと迎えて、…