葵居ゆゆさんのレビュー一覧

青の王と花ひらくオメガ コミコミ特典SSカード 青の王と神子の甘い口づけ グッズ

溺愛攻めへと変貌し、セレンに尽くすレイ❤︎

甘ーーーい!! 。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。

二度目の発情期を終えたばかりのセレンのために、レイが人生で初めて手ずからお茶を淹れてあげる、というお話。

そうそう、こんな甘ーい雰囲気の二人が見たかったんだよね、と欲を満たしてくれるSSでした◎
本編ではレイ(攻)が態度の酷い王子を演じていたこともあり、甘さ控えめでしたからね。

突然オメガに覚醒し、慣れない神子としての仕事に勤し…

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青の王と花ひらくオメガ 小説

葵居ゆゆ  笹原亜美 

不憫受け下働きが、真実の愛を掴むまで

シリーズ2作目、新作が今月発売!ということで、未読だったこちらをまず読んでみました。面白かったーー!
ページを開いて口絵にびっくり。セレン(受)がベッドの上でひっくり返り、レイ(攻)が*を舐めてた…!(*゚∀゚)=3

先生のあとがきにもあるように、オメガバース×神話のような物語。物語としてすごく面白く、グッと引き込まれます。
下記のような独自設定があり、物語に神秘性と奥行きを与えてくれて…

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青の王と深愛のオメガ妃 小説

葵居ゆゆ  笹原亜美 

愛情ともどかしさと

最悪が最愛に。
後半になればなるほど面白さが増していった前作から数年。
まさか続きが読めるとは!

前作から3年経過したその後のレイとセレンが描かれている今作。
国王と王妃となった2人はいったいどんな姿になっているのだろうと、期待に胸躍らせながらページをめくりました。

まず、レイの愛情深さが非常に際立っていた続編だなと思います。
前作の序盤のレイを思い返せば返すほど、彼はこれほど…

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狼だけどいいですか? 小説

葵居ゆゆ  青井秋 

塩攻め、だよね 笑

発売から10年です。今、葵居先生にハマってるので、過去作掘ってる最中です。
で、読みました。

評価が厳しい理由…なるほど。
何故か。甘さ控えめなんです。
もう、攻めが塩。モフモフに期待するのは甘いイチャなのに、塩。純度100%の塩。

理由はある。攻めはトラウマ持ちで、孤独を抱えている。自制心の狼なので。
攻めで補給出来ないモフは、受けが飼っているワンコ7匹衆が補ってくれます。

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したたる恋の足跡 小説

葵居ゆゆ  ビリー・バリバリー 

何度も読んでも飽きない。是非、読んで欲しい。

好き過ぎて感想を書けない、というレビューがありましたが、完全同意。
初読みが半年程度前なので、発売されてから約10年経っています。
元々、再読が多く気に入った作品は何度も読むタイプですが、短期間にこれほど読み返している作品は、ジャンル問わず、初めてかな、、

攻め・受けともに、それぞれの過酷な過去があります。
7歳の受けを攻めが引き取ってから、世界中を根無し草生活。受けの思春期到来辺りで…

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青の王と花ひらくオメガ 小説

葵居ゆゆ  笹原亜美 

続編が楽しみ

続編が出るということで、読みました。

安定の不憫受けです。
細かい設定は他の方がたくさん書かれているので、感想を。

ほんとに不憫な、受け。この子、何も悪いことしてないのに虐げられて育っていて、アイデンティティがどうかなってしまっている。

攻めは一見変わってるけど、原因を探れば愛着障害的な感じなのかしら、と思った。
実母がすぐに亡くなっているから、義母をほんとの母のように慕うが…

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覇王の愛する歌い鳥 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

これぞ葵居先生の世界観!

葵居先生の表現による、砂漠の世界、不遇の受けちゃん、強い立場の攻め様…
嫌いなわけがない設定!これぞ葵居先生!という世界観です。
BL(特にファンタジー系)の作品にはある程度お決まりの流れがあって、それが猛烈に欲しくなるとき、いくつか同じような世界観の作品読ませていただくということがあるのですが…少し読み始めて「止まらない!」「これ好き!」ってなる作品は実は少ないです。「読みたかったのこれだ!…

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『覇王の愛する歌い鳥』コミコミ特典小冊子「覇王と歌い鳥の甘い甘い口づけ」 グッズ

甘い甘〜い二人❤︎

うわ〜〜!コミコミさん特典のこちらのSS小冊子、必読です…萌え転がりました…

苦しいシーンの多い本編では見られなかった、ハイダル × アルエットの甘い甘いひととき。優しさ200%、振り切ったハイダルにきゅん。

アルエットがガミル王子のもとで怪我をしてしまった後、フウルの離宮で療養している間のお話です。

湖の中に入り、濡れないように尾羽を上げているアルエットのふくらはぎを凝視するハ…

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覇王の愛する歌い鳥 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

苦く苦しい展開を乗り越えたその先に、甘さが。

受けの故郷を滅ぼした仇であるハイダル王 × 健気不憫な鳥人受け、アルエット。
実際には故郷を滅ぼしたのはハイダル(攻め)ではないと後に判明するのですが。

意外と歳の差のある二人(攻め32歳、受け18歳)の、受け→攻めへの暗殺未遂から始まるお話です。

や〜、鳥人アルエットに萌え!可愛い…
ぴこっと動く羽耳や桃色の尾羽、想像して萌えました◎

そして鳥人、鳥の一族には気に入ったもの…

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愛傷コレクション 小説

葵居ゆゆ  yoco 

蒐集家がついに見つけた宝物

表紙のともからは肉感と不良っぽさと怪しい色気を感じましたが、挿絵のともは見た目も大分華奢に描かれていて、素直さと可愛らしさが強い線が細い子だったので驚きました。
私は電子購入でしたが、できればざっと挿絵を見て確認した方が間違いがない本だと思います。

読み始めてまもなくして、“ 鋏で脇腹を刺して以来、色が抜けて薄茶色になった髪‪”‬という設定に、そんなことある?と読む手を止めてしばらく考えて…

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