葵居ゆゆさんのレビュー一覧

強がり花嫁のいたいけな願いごと 小説

葵居ゆゆ 

ちょっとした諍いさえも、もはやイチャラブ❤︎

『森の神様と強がり花嫁』の番外同人誌、先日のJ庭でゲットしたものをやっと読むことができました。

蒼星が亜耶を主様の世界へと連れて行き、紹介するのですが、そこで思わぬ二人の思いのすれ違いが起きー

という内容です。

ゆゆ先生ご自身が書かれているとおり、「犬も食わない」夫夫げんか。
宴席の場で言い捨てて飛び出して行っちゃう亜耶の態度はちょっと子供っぽいな…と思ったけれど、きっと蒼星に…

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僕は王様おまえは下僕 小説

葵居ゆゆ  一夜人見 

序盤と終盤の攻めの落差に。。

先生買いです。葵居ゆゆ先生の現代もの×DomSub。

一夜人見先生の美麗イラストもとっても好みで、読む前から表紙だけでワクワクしました。

…がーーーー!!!!終盤にこんな地雷があったとはーーー!!

序盤〜中盤にかけての攻めへの好感度が一気にダダ下がりしてしまう攻めの行動にもう、がっかり。。どの口で「尽くす」なんて言うんだ!?と思ってしまい、気持ちが萎んでしまいました。この攻め様(…

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花と溺愛と甘やかし 小説

葵居ゆゆ  篁ふみ 

甘さたっぷり、ハリードの愛

「花のオメガと溺愛王子〜いとし子と運命のつがい〜」の番外編同人誌のこちら。

表紙の薔薇のデザインが素敵です・:*+.
中を開くと、ページ番号にも薔薇のデザインが施されていてうっとりしました。

本編のあまあま・糖度400%超えではなかろうか、という甘さを踏襲した内容で、最初のお風呂のシーンからもう、蕩けました。

そしてゆゆ先生が書かれているように、ハリード、いちゃいちゃとエッチに…

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花のオメガと溺愛王子 ~いとし子と運命のつがい~ 小説

葵居ゆゆ  篁ふみ 

もう、めちゃくちゃときめいた

葵居ゆゆ先生の書かれるあまあま溺愛攻め様、大大大好きです。

先生買いしたこちらの作品、きゅーっと胸が締め付けられるシーンあり、タイトルに「花のオメガ」とあるように咲き誇る花々(特に薔薇)の描写にうっとりするシーンあり、で大好きな作品の一つになりました。最高にときめいた…

アラブ王子の攻め様が出てくるオメガバース×シークレットベイビーもの。
”天命の番”という独自設定がロマンチックで素…

3

『大好き、一緒に住もうよ』コミコミ特典小冊子「好き好き、どこでもキスしたい」 グッズ

どこでもいつでもキスしたい、「好き」が溢れてる攻め様

やー、もうタイトルからキュンキュンします。❤︎

「好き好き、どこでもキスしたい」って、高瀬の気持ちなの!?希央の気持ちなの!?……いや、ふたりの気持ちか。。ごちそうさま(*´˘`*)

一月二日、お正月期間のお話です。本編で一緒に手作りおせちを食べていた二人も可愛くかったけど、翌日もあまあま、ラブラブな時間を過ごしていたのね〜〜

「何色の車が好き?」と聞かれ、車選びが始まったはずが…

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大好き、一緒に住もうよ 小説

葵居ゆゆ  八千代ハル 

最っ高に甘い攻め様、最高だよ!!

作者様買いです。八千代ハル先生のイラストも大好きなので、読む前から表紙を見てテンション⤴︎
自分の大好きなタイプの、溺愛攻め様が傷ついた受け君を癒し、包み込んでくれるお話でした。もう、めちゃくちゃキュンとした……

そして、二人が知り合ったのが映画サークル繋がりということで、過去の思い出話や現在の話の中で頻繁にいろんな映画が出てくるのも、映画好きとして読んでいてすごく楽しかった!

<ダ…

2

森の神様と強がり花嫁 小説

葵居ゆゆ  小椋ムク 

森のもふもふと溺愛神様

ひゃ〜…!!こちら、動物・もふもふ・溺愛あまあま攻め様好きにはたまらない作品です…!
もちろん上記3点全て大好きな自分には刺さりまくり。

そして小椋ムク先生のイラストが作品の雰囲気にぴったりで癒されまくりの萌えまくり…特に亜耶の幼少期、蒼星と仕獣たちと遊んでいた描写のところのイラストが可愛すぎて、もうじーーーーっとそのページを凝視してしまいました。最高の癒し・:*+.

以下、ざっと内…

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愛傷コレクション 小説

葵居ゆゆ  yoco 

これぞ共依存

いや〜〜、もう、すごかった。。仄暗さがたまらなかった…!
葵居ゆゆ先生の作品大好きなんですが、こちら、自分の中のお気に入りトップ3に堂々入るなと思いました。

文字どおり、「ページをめくる手が止まらない」!! というのを体感。

中盤〜後半の、花賀屋の紳士の外面が剥がれ落ち、闇が見え始めてからの怒涛の展開が、もう…!!!

性的虐待を受けていた意地っ張りで健気で不憫な受け君が、素敵な…

3

愛傷コレクション 小説

葵居ゆゆ  yoco 

読後に読み返したくなります

たまたま見つけた作品。初読み作家様です。
あらすじで興味を持ったので読んでみました。

ずっと受け視点です。
攻めの心情は終盤まで明らかにされないので、前知識少なめに読んだ方が楽しめると思います。

不幸な境遇の十有(とも)は、骨董商の花賀屋の家に逃げ込み居候する。花賀屋に甘やかされ、心と体の傷が癒やされていくが…というお話。

とにかく中学以降の十有の境遇が酷すぎて、読んでいてか…

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虹色のうさぎ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

本当の意味で幸せを手にできたと実感したラスト

箱庭のうさぎの続編です。
今作では自分が大人になりきれていないと聖のことを幸せにできないと思い込みどうにかしようと頑張りすぎてしまう響太のお話でした。
箱庭の時から思っていましたが、響太のことを身体的にはもちろん精神的にもものすごく生きづらそうだなぁと。自分を卑下するのが得意でこうと思ったら一直線で自分のことは蔑ろにしがちな響太が、今回自分は今の幸せから動きたくないと認めた上でそれでも聖のため…

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