total review:280957today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
11/54(合計:537件)
葵居ゆゆ 八千代ハル
碧雲
ネタバレ
葵居先生の作品は、「愛傷コレクション」を最初に読んだせいか、 痛みを抱えた主人公が、傷に塩を自分で擦り込む自傷展開が多い印象を持ってます。 この作品もトラウマ持ちが主人公らしいので暫く敬遠してたけど、 ・・表紙の甘さに騙された感否めない・・痛々しかった。 高瀬琉生:24歳,美術作品販売業 克服できない苦手なものは家族、特に兄と父。 栄恵希央:23歳,親代わりの祖父が死…
みざき
「大好き、一緒に住もうよ」 なんてシンプルで、それでいて素敵なタイトルなのでしょう。 葵居先生の作品で現代ものは久しぶりな気がします。 タイトルと八千代先生のカバーイラストの印象から、今回はきっと甘いお話なんだろうなと想像してみたりして。本を開く前から楽しみだった1冊です。 良かった部分もあったのです。攻めに溺愛される受けなんて最高ですし、学生時代の憧れだった先輩と再会からの同居をする…
てんてん
本品は『大好き、一緒に住もうよ』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、高瀬がある物を買おうとするお話です。 高瀬は希央の送り迎えやドライブデートのために 車を買おうと言い、希央に好きな色を訊ねてきます。 希央は免許もなく、運転するわけでもないので 高瀬の好きな色にすればいいと返すのですが 一緒に乗ることが多いから希央の好きになれる車にすると 譲りません。 …
今回はアート作品販売コンサルするショップオーナーと 新卒会社を退職した青年のお話です。 トラウマを抱える受様を攻様が口説き落とすまで と受様が新職場に馴染んだ頃の後日談を収録。 受様は幼い頃に両親を亡くして祖父に育てられます。 受様は高校で先輩に恋心を抱いていましたが 手酷く振られた上に噂となり辛い高校時代を過ごした事から 地元を離れて進学しそのまま就職します。 し…
kurinn
本編の同時収録作「一緒に帰ろう、愛してる」は希央が再就職をしてから暫く経った2月のお話でしたが、こちらのコミコミスタジオさんの小冊子は1月2日のお話でした。 本編では高瀬が一途に気持ちを伝えていましたが、希央のトラウマのせいでなかなか恋人同時まで発展しなかったので、エッチが少ないばかりでなく糖度も低かったと思います。 それがこちらのお話では恋人同士になって初めてのお正月でかなりラブラブ…
葵居ゆゆ先生の作品は欠かさず購入してると思います。「泣けない竜は愛を捧げる」とかのファンタジーも好きなのですが、現代物も好きなので楽しみにしていました。 けれどですね受けの希央の性格が好きになれず、彼の臆病で卑屈な性格に終盤まで辟易してしまってました。不憫受けは決して嫌いじゃないのですが、今回の希央は苦手な部類でした。 彼のトラウマの原因になった高校時代の出来事は確かに酷いものでしたが…
湘子
高瀬×希央 希央は、 普通で目立たないけど、すごく親しみやすい。 唯一の肉親である祖父も亡くし、 新卒で入った会社をたった3ヶ月で辞めて、 今はバイトしている。 彼は社会への不安感を感じているし、 自己肯定感も低いかもしれないね。 それでも彼の健気さには胸キュンしてしまう。 そんな希央が、 大学の時から一つ上の同じサークルの 高瀬に片思いしている。 絶対に叶わな…
ちろこ
現代ものBLが好きでよく読みます。 すぐそこにある日常の空気感を感じとりながららムフッとしたりニヤッとしたりするのが好きなんですよね。物語が私と同じ世界線に存在していることを妄想しては楽しんでいます。 この作品も現代もの作品。私の好きなジャンルで間違いないのですが、何だろな……現代ものBLとして語るには度を超えてファンタジーでした。 この作品は、攻めの高瀬の溺愛がギンギンに主張し…
あーちゃん2016
シャレード文庫さん25周年記念に出された小冊子。 総勢17名の先生方が、ご自身の作品の後日談等を6Pぐらいずつ書かれているものになります。以下コメント。 3と17が好き!17、神!!!!!! 1.葵居ゆゆ先生 運命のベータはアルファの溺愛に咲く アレクシスが明希の羽づくろいをしてあげるお話 2.稲月しん先生 ヤクザから貞操をしつこく狙われています 柏木の誕生日をヒロが祝おう…
葵居ゆゆ 古澤エノ
ゆのまゆ
この世界のうさぎは大事にされていて良かったです。ケモミミってないがしろにされるイメージあったので。 セガールが復讐のためにチカを育てているのは早めに明らかにされましたよね。 それがいつの時点で、どんなふうに復讐するのかわからなかったので、ハラハラしてました。セガールのこの気持ちは憎しみなの?愛なの?と、そっちの方も不明でドキドキしてました。 読み終えてみて。最初の頃にチカを抱いたのは…