ヨネダコウさんのレビュー一覧

『SUMMER』HertZ&CRAFTリアルイベント開催記念本 コミック

羽生山へび子  ヨネダコウ  SHOOWA  ツノナツメ  天禅桃子  東藤ながる(東藤)  中川カネ子  熊猫  町屋はとこ  ゆき林檎  らくたしょうこ  四宮和  汐見ろせ  里つばめ  ハヤカワノジコ  明治カナ子  秋雨るい  稲荷家房之介  うり  絵津鼓  苑生  紀伊カンナ  木下けい子  北畠あけ乃  山本小鉄子 

夏のイチャイチャがつまった記念本!

HertZ&CRAFTリアルイベント記念本はB5サイズ 90ページ(各作品:カラーイラスト+マンガ1~3ページ)
イラストは既存のものですが、タイトルやロゴが一切無くて、絵だけを楽しめるのがとてもイイ!
マンガは”夏”にちなんだ番外編です。


印象に残ったものだけ感想を。


●ヨネダコウ『囀る鳥は羽ばたかない』:1ページ
矢代が行きたいと言いだして、百目鬼も海水浴にお付き合い…

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NightS コミック

ヨネダコウ 

ヤクザもの好きには最高

ヤクザもののお話です。
私はマフィアものなどが大好きなので購入しました。
表紙も黒を貴重としていてかっこいいですし、持ち歩いて読んでも腐バレしにくいかなと思います。
エロシーンは他の作品と比べると少ない気もしますが、読んでいてそこまで満足しないということはないと思います!
ヨネダコウ先生の作品は繊細なストーリーが多いですし、絵柄もきれいなので大好きです。
そして、この作品は他のものに比べ…

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どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

切ない

私自身、ヨネダコウ先生の作品が大好きになったきっかけがこの作品です。
過去に辛い思い出を背負うつつも幸せを求めて今を生きる、そんな姿にとても感動しました。
作品のタイトルや表紙も本当に素敵で勝手損はないと思います!
私の知人もこのサイトで一位になっていることを知って購入しドハマリしてしまった子もいます(笑)
個人的には過去に何かがあった設定や、すれ違う二人などの設定が大好きなのでオススメで…

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どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

これぞボーイズラブ

はじめて読んだのがたしか四年くらい前だったかな?
名作と知りつつ絵が苦手でずっと読まず嫌いの状態だったのですが、読んだあとには『もっと早くに読めばよかった!!!』と後悔したくらいの激しい萌えと感動がありました。

私の中では、これぞBLという作品です。
なぜ男同士で恋をするのか?どうしてこの人でなければだめなのか?という、BLならでは恋愛の難しさがすごく丁寧に描かれていて、読んでいて『BL…

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囀る鳥は羽ばたかない 3 コミック

ヨネダコウ 

百目鬼の雄の表情はまだ見せず。

矢代が撃たれて抗争の色合いも濃くなるなか、矢代と百目鬼の感情にも変化がみられた3巻。

印象に残るシーンは多々ありますが、個人的に3巻では竜崎の夢での回想シーンが強く心に残りました。
若かりし頃の矢代と竜崎。ザーメンだらけの体をそのままに床に寝転んでいた矢代に濡れ布巾を投げて「拭け」と寄越した竜崎。
矢代はその布巾を「雑巾」と捉えて、体を拭いた後に「俺のこともっとメチャクチャに扱ってよ …

3

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

読んで後悔しない!実写化を上田くんで見たいです←

これは何度読んでも飽きません!
出口さんがとりあえず健気でかわいいです!迷ってるなら絶対に読むべき!後悔はしません!
というか実写化が見たいです…
hyphenだからかもしれませんが、出口さんが完全にKAT-TUNの上田くんにしか見えません!ビジュアルだけでなく、男らしいのにたまにかわいいとことか怒って巻き舌なとことかww
実写化を上田くんで見たい…

3

囀る鳥は羽ばたかない 4 小冊子付限定版 コミック

ヨネダコウ 

いつかの遠火。

時間軸が前後して、キャラクターの背景を浮き彫りにしていく手法を多用しているのは分かっていたことだけれど。ななタン(七原)にスポットが当たるとは⁈ 思ってもみなかったから、少し驚いた。頭のアレをしょっちゅう覗く様なバカで。「機会があれば一発お願いしたい」などと軽口を叩く様なバカで。血の気が多くて直ぐ喧嘩して。矢代にボコボコに殴られても抵抗もしないバカで。ほんの脇役だと思っていたのだ。七原が七原なりに…

4

囀る鳥は羽ばたかない 3 コミック

ヨネダコウ 

守りたい、大事にしたい、傷つけたくない。なのに…汚したい。

何度か読み直さないと、事件の内容が頭に入っては来なかった。
腹と肩と腕を銃で撃たれた矢代は痛む身体を引き摺りながら、事件の真相に近づいていく。
そもそもの最初からこの事件の裏に何が起こっているのか、聡い矢代には解っていたようだが。七原も踊らされた竜崎も、そして私も‼︎ 全く解っていなかった。
この3巻は事件の動静を追うと共に、次へのブリッジ的な内容なので。一気に読むので無ければ、非常にジリジ…

5

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

物語が大きくうねり出す。それでも頭は「概ね綺麗だ」

そぼ降る雨の舗道に佇む矢代。雨の匂いと街路の音がしそうな、およそBLらしく無い表紙に息をのむ。後で見返したら、この2巻だけ253ページ。他に比べて特大ボリュームとなっていて、物語が急速にうねり出す巻でもあります。
百目鬼の想いは止められなくなっているし。
ここで、矢代の気持ちに全く気づかない影山の、矢代を「友達として」大事に思っていることが伝わってきたり。
それに思いもよらず、胸を痛める百目…

4

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

Fluctuat nec mergitur …たゆたえども沈まず。

何処かで聞いたことがあるかと思いきや。
「漂えど沈まず、」ここに逆説的に「されど」と続ける。
有名なParis の紋章に掲げられた文言をもじって、つけられたタイトルに思い巡らす。

読み返してみて。冒頭があらすじとは違って、影山と久我の物語でちょっとびっくりしたというのを思い出す。え? 矢代と百目鬼の話じゃないの?と。フツーに説明しても良いのだ、こっちは影山、矢代とは少なからず縁のある人間…

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