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かわい恋 榊空也
あーちゃん2016
ネタバレ
オオカミパパさんファミリーの続編。キャラは嫌いじゃないんだけど、お話をさらっと読んでしまって萌え上がりを感じなかったので中立にしました。四十八手等、色っぽいシーンがお好きな方でしたら良いのかな?本編220Pほど+あとがき。 兄妹4人できゃあきゃあ言いながらクリスマスを楽しんでいた大神家。そんな夜に突然訪問者がやってきて「千明さんの弟です」と言ってきて・・・と続きます。 攻め受け以外の登…
和泉桂 榊空也
カラフル
和泉先生の大正時代もの…という事で心を躍らせながら手に取りました。 あの有名な清澗寺シリーズとは異なり、健全なムードが漂います(笑)。 シンガポールでの海外生活を終え、帰国したばかりの一青年千晶の妹の華々しい結婚をめぐる大騒動を描いたドタバタコメデイでした。 豪華客船でのエピローグからクライマックスまでテンポよくストーリーが進むので、とても楽しめました。 この小説に描かれていたよう…
コオリ 榊空也
ななつの
オメガということが受け入れられない奏は、ある日主治医に頼まれてバーチャルアルファというアプリのテスターをすることに。バーチャルである相手のアルファ悠吾とのメッセージのやりとりに、次第に心は癒されて、やがてAIだとわかっているのに恋をしてしまうが実は…というお話。 奏が高校生らしく頑なで潔癖な印象で、そんな奏が悩んで悠吾に心を開いていく過程が良かった! あと攻の悠吾が穏やかで優しくてとても癒…
雨月夜道 榊空也
フランク
なんというか攻めのド根性があっぱれ!!な作品だと思いました。 「新婚オメガの戦国初恋絵巻」をきっかけに雨月夜道さんの作品を読み始めた私ですが、うまく言えないんだけど、あぁ雨月さんらしい作品だなぁという感想が真っ先にきます。 二人の心情を取りこぼさずに丹念に追い続けて、そんじょそこらにはない絆という大輪の花を最後の最後に咲かす、みたいな。 プラス、どことなくイタイし、ダークなものが見え隠れ…
野原滋 榊空也
ワンコ攻め大好き、元は犬だったのが神様に生を与えられて人間として登場する元犬な攻めも好きな私なんですが、この作品は萌えきれませんでした……。 というのも、攻めがあまりにも「犬」そのものすぎました。 この攻めは「犬っぽい攻め」ではなく本当の犬。 しかもお利口な犬ではなく野生の犬で、受け命なくせに受けの言うことは滅多に聞いてくれないので受けもかなり手を焼くんですね。 その手を焼かされている…
kurinn
本編では海咲の舞台を観に宙の義兄の望と出掛けるとありましたが、こちらの小冊子はその後に海咲と望が意気投合して交流を続けている事と、宙が主役デビューした公演の再演も無事に終了したとありました。 芸能界らしい話来たー!って喜んで読んでたら、直ぐに佐神との夜について海咲に相談しててガッカリしました。 そうでした。この宙って子も頑張る所が違ってるんでした…。堅物で融通が利かない子なんです。その…
高峰あいす 榊空也
スピン元の「溺愛社長と怖がりな子猫」が合わなかったので購入するのを迷ったんですが、一応続き物だと思って購入してみました。これをキッカケに印象が変わるかもと期待もありました。 前作では受けの望の性格とか、2人のすれ違いが好みじゃありませんでした。そして、そもそもの宙の記憶があまりありませんでした。 ただし、こちらの作品の方が宙が真面目過ぎる性格でちょっと迷走はしてましたが、それを見張り早…
春田梨野 榊空也
あんバターパン
高校時代にα同士で出会い、ひと目でライバル認定し、ライバル関係から親友になり、卒業式の後に告白され、αのはずなのに突然のヒート。ヒートに当てられラットになった攻めの映月も抗いようがなく、そのまま教室で致してしまう。気がついたら病室で後天性Ωと診断される朔。それから連絡を断ち7年後、仕事で再会する2人。 オメガバース作品なんだけど、その設定で強引に片付けないところがすごく良かったです。もちろん…
榊先生だったので購入。「溺愛社長と怖がりな子猫」で出てきた義弟の宙のお話でした。がっつりあっちと絡んている気がするので、健気子猫、迷い子羊などがお好きな方はペアでお読みいただければよいのでは。本編200P弱+19P+あとがき。やはりどうしても宙さんが苦手でして申し訳ない評価にしました。うーん。 オーディションで宝石の原石と感じられる宙に出会った佐神。オーディションは出来レースであるため宙は落…
執着攻めばかり読む崎
変身しない獣人アルファ×人間オメガ 攻めが子持ちですが、実の子ではなく妹の子たちなので実際は未婚の独身。 運命の番がいる世界線で、出会った時から惹かれ合う二人が結ばれるまでのお話です。 小説原作でコミックも発売されています。 私は原作が小説なら細部までじっくり読みたい小説派ですが、こちらの作品はコミックでも大丈夫だったなと思いました。 むしろ、コミックの方が楽しめるかもしれ…