total review:278285today:1
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
63/78(合計:780件)
ウノハナ
みみみ。
ネタバレ
あんまりですな~。 大好きな「ハイブリッド~」「声はして~」シリーズを凌ぐ高評価だったので期待度MAXで読みましたが、ストーリーだけなら正直「『超』しゅみじゃない」です… でも受けの岳があまりにも好みのキャラなので「中立」で! 目の怪我で引退した元ボクサーで現トレーナーの〔一弥〕が、親の虐待を受けて育った施設出身の実力派ボクサー〔岳〕に自分の夢を託して、二人三脚で頂点を目指すお話なんです…
粉雪
ウノハナさんの作品を遡っていろいろ読んでるんですが、このお話はすっごく共感できることが多くてノリノリで読んじゃいました♪ 洋楽ではないですが、過去にバンドの追っかけ経験があるんで、バンドあるある的にもすごく面白かった☆ 共通の趣味ってめちゃくちゃ大きいですよね! それまでは犬猿の仲でも、同じものが好きっていうだけで一気に壁が取り払われる感じ☆ このお話の狩野と脇田もまさにそれ!! 好…
もこ
なんだろうね、結ばれた後に 「雰囲気やわらかくなたよね、最近」とか言われちゃうと 雌化しちゃった気がしなくもないのだけれど ツンだと思っていた相手が・・・と思うと 攻じゃないが思わずにやっとしてしまいますな(*´∀`)ノ 飲料メーカーにお勤めの二人。 はじめは喧々囂々。まさに水と油 そんな二人だったのに、とある共通点で意気投合。 見た目に似合わず酒でヘベレケになった受が甘えてく…
ねぎま
岳チャンかわゆすぎますっっ 初っ端からパ●パンですかっ。(*´Д`)ハァハァ… 読み始めるなり、いきなりトップギアに入りましたYO!!!!! ちぎれんばかりに尻尾をブンブン振りまくってる岳チャンを タラシ発言で翻弄し続けるダメンズ昌子。(←褒めてます) 初めて岳チャンを抱いたときは悪戯だったなんて、 ダメンズと呼ばずしてなんと呼ぶかっ。 ワタクシ的には昌子はチョイ…
トーゴ
昌子のあっさりとした部分。 選手からトレーナーへと転身した割り切りの良さが魅力的です。 あまりの潔さについ、ボクサーという勝手なイメージからギラギラとしたハングリーさを探してしまいましたが見つけられず。 突然の引退にやり場のない気持ちをどう収めたのか。 さらりと流して、気づけば岳の従順さに煽られる支配欲。 翻弄しては真っ直ぐに受け止めてしまう岳に、気まぐれでは済まされない深みに嵌る気配を…
クリボウ
テンポがよくてスリリング、時にほろ苦さを盛り込む展開、かっこよくて可愛いキャラクター、裸体が美しい(ここ重要w)の3点が揃っているダイ●ン並みの吸引力を持つ作品でした。 男って勝敗にプライドを賭ける生きものだと思うのですが、このお話でのボクシングというストイックな勝負の世界とloveの比重のバランスの融合具合がすっごく好みでした! 目の怪我によりボクサーからスポーツバーの雇われ店長兼ト…
あやちゅけ
「どうか昌子から光を奪わないで。 ずっと岳の顔を見つめて」 読後、第一声はそんな感想でした。 ウノハナさんの作品は、初読みではないのですが、 この作品が一番鮮烈に記憶に残るものとなりました。 ------------------- ボクシングトレーナーの昌子(攻め)は、 同じジムに通う岳(受け)を指導しています。 昌子(攻め)は、左目を故障し、タイトルを獲る直…
ポッチ
表紙がとても素敵で思わず手に取ってしまった作品。タイトルもなんとも言えずいい感じではありませんか。皆様からの評価も高いし、読む前から期待度MAXでございました。 しかし、あれれ、なんか萌えない…。レビューを拝見するとスピンオフ作品なんですね。その元ネタを知らないから萌えないんでしょうか…。 ゴメンナサイね、辛口な評価なんですけれど、表紙と中身と絵柄が違くない?なんていうか、顔のパーツの…
トグチ
あらすじやキャラの持っている設定から、けっこう踏み込んだ話なのかなと期待してたのですが、自分の期待違いでした。 シリアスな要素はサラッと描かれていた印象です。 攻めの諦めた自分の夢、受けからの憧憬あたりで大きなすれ違いや衝突あるかなー!と期待しましたがさほど… 攻めの目のことでの葛藤もすぐ終わり、 男と一緒に生きていく覚悟も「え、そんなあっさり持てちゃう?」と拍子抜け 他の方とのレビュー…
杏
ウノハナ先生の「犬と欠け月 」最初タイトルに惹かれて手にとりました。ボクサーさんのお話は初めてで、この世界読むの初めてだなって思いながら読み進めました。読むにつれて、何だ何だ、胸がきゅんきゅんする、どうしようこの気持ちってなりまして、最終的には泣いていました。昔「赤い実はじけた」という作品を教科書で読んで、弾ける感覚って何だろって思っていましたが、「犬と欠け月 」読んで、本当に何かが弾けた気がしま…