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はるのさくら
ネタバレ
本編ではラストで双子ちゃんを授かってましたが、電子のおまけでは、授かった、との連絡を受けた時のお話でした。 アシュリーから、神殿から子供を授かったとの連絡がきた、と聞かされたジル。 驚きと喜びと。 ジルが愛おしい、というアシュリー視点が嬉しい。 家族が増えるのは自分も嬉しいのだ、と気付き、優しく抱き合う2人。 病める時も健やかなる時も、どんな苦労があっても2人なら大丈夫。 …
小中大豆 亀井高秀
小中大豆先生の意表を突く異世界転生もの。 楽しく読ませていただきました。 受様は、異世界転生しちゃったジル。 前世は主のフトシくんと一緒に過ごしていた化け狸ジロー。 気付けば結婚式直前で、目の前にはお約束の「お前を愛することはない」と怒り心頭でのたまう新郎が。 この新郎こそが攻様であるアシュリー。 ジローが覚醒する前のジルが好き放題してくれてたおかげで、四面楚歌スタートの新婚生…
小中大豆 榊空也
井戸みず
何度も読み返しては笑って萌えて切なく胸を痛めて、ハッピーエンドで喜び泣きしちゃう作品です。よかったねえ! 学生時代からの親友に、ずっと恋心を抱いてる魔術師ネロ。ネロの恋する親友は、太陽のように輝く美貌を持つ、モッテモテの貴公子。来るもの追わず、去るもの追わずの彼は学生時代から恋人がたっくさん。 そんな彼が呪いを受け、とんでもない姿に変貌してしまうことに! 長年の親友らしさあふれるふたりの…
小中大豆 三廼
pokatyan
なんでもそつなくこなすアルファの大学生、士貴が学祭のゲストとして呼んだ神門と個人的に親しくなり酔い潰れてしまい彼の家に泊まります。起きたら神門から付き合おう、婚約しようと提案され同棲が始まります。 アルファとして魅力ある二人は恋人はつくらないがセフレはおり、それなりに充実した人生をおくっているようです。 モデルや俳優と並んでも引けを取らない容姿で自ら起業した会社社長で成功した有名なビリオネ…
小中大豆 タカツキノボル
magubo
小中先生の昔の作品が好きです。 こちら初読時は「萌」評価にしていたようですが、なんだかんだ言って時々読み返してる自分がいます。。今だったら「神」で! この作品、本当~~~にひどくて!!! 小説を読んでいて攻めに本気でイラッとしたの初めてです。 攻めが初恋の相手に固執してたり、 受けにそのHを見せつけたり、 元々多数の情人がいて受けはその中の一人に過ぎなかったり、 攻めがとにかく全…
小中大豆 みずかねりょう
鯰之
前作で紹惟が他の人たちと関係することをやめて永利だけにする、という心境に至った理由がよくわからなかったので、そのへんの紹惟側の心情がわかればいいなと期待していましたが、こちらも永利視点で話が進み、付き合って以降のエピソードのみで過去についての掘り下げはありませんでした。 共演者の十川がいわゆる当て馬ポジションだったのでしょうが、十川も十川のマネージャーも事務所も、社会人としても人としても…
小中大豆 笠井あゆみ
もものてんねんすい
小中先生の中で一番好きな作品。 攻めキャラが腹黒くて、主人公のことを嫌っていたところからスタートするのが面白い。主人公も健気だが、ちゃんと王子としての役割と割り切って攻めと接しているところが、女々しくない受けでとても良かったです。もっと長く読んでいたかった…と思うくらい名作です。
写真家×俳優の年の差ラブ。 子役出身で崖っぷちタレントの永利は天才写真家の紹惟から被写体に抜擢されることで芸能活動の転機を迎えます。 紹惟は仕事のためなら何でもする男で、ステージママから搾取され愛情に飢えていた永利を自宅に住まわせ、お風呂に入れて髪を洗ってあげたり食事を作ってあげたりと甲斐甲斐しく世話を焼き、そんな紹惟に永利が惹かれるのは当然の成り行きでした。 永利は紹惟にのめり込むので…
jj12
前巻同様、ハラハラドキドキが続き、ストーリーは面白かったです。 今回は蓮も巻き戻りをしていない0回目に海路だけが戻り、海路の記憶を頼りに海路と蓮が協力し合って光一の死を回避する、という初めてのパターンでした。 結局、何度タイムリープしても光一が死んでいたのは、事故で死ぬはずだった蓮を助けたことで、死ぬ運命が光一に移ったから、という真相のようでした。 その死神の呪いが最後は光一から…
まろみ谷
両親から愛されなかった我儘王子の人生やり直しストーリー。 魔法使い系の人物に悲惨な未来や死に際の光景を見せられ、それを回避するために心を入れ替える、という設定は、死に戻りとほぼ同じ。 王子のエセルは唯一の心の拠り所だった元近習のオズワルドが、本心では自分を嫌っていて、出世のために自分を利用していただけだと知り、一度は彼への好意を捨てようとします。 攻めも受けも、こういう生い立ちで…