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小中大豆 みずかねりょう
こずまる
ネタバレ
すごく面白かった!永利の演技への向き合い方、ドラマ撮影の緊迫感、恋人をいまいち信用しきれない不安の中でまた脱皮していく永利の姿がかっこよく美しかった。紹惟が信用されないのは仕方ないですw コミュニケーションが圧倒的に不足していた2人が本音を吐露してまた新たな関係になっていく。のが良かったよね。小中大豆先生のお話は脇役も含めて魅力的なキャラクターが多いので人間ドラマとしてもすごく面白い。桶谷さん敏腕…
小中大豆 奈良千春
まりあげは
360ページ超えの今作は、異世界転生したやさぐれ男と、色悪騎士のお話――なのですが、、、 ラノベ風のタイトル的内容かと思いきや、冒頭こそなぞってはいましたが、とんでもない! 大河ドラマもびっくりの読み応えたっぷりな王位復権(またしても語彙力皆無ですみません!)再生BLでした。 主人公が転生前の日本で半グレアラサーだったことや、ワケあり生い立ちもあって、酸いも甘いも経験してき…
小中大豆 カワイチハル
magubo
年相応な大学生カップルにキュン! 先生のあとがきには「カチンとくる攻めランキングにランクイン」と書かれていましたが、全然!むしろこれくらいが良い〜。 だって、攻めは物言いがややキツめだったりハッキリした性格で怖く見えがちですが、極めて常識人で指摘もご尤もなことばかり。 むしろ優しさは最初から見え隠れしています。(どん底状態の受けは余裕がないから怖く見えてしまうのは仕方ない…涙) …
小中大豆 麻々原絵里依
腐男子のSHINO
攻めザマァが楽しめると聞き、拝読しました。 序盤では攻めの怠惰極まりない言動こそ気になるものの、この時点では攻めが捨てられても攻めザマァとまではいかない感じでした。 しかし中盤、やはり今までのは単なる序章にすぎないのだと悟りました。 攻めの言動が本っっっ当に酷いです。 捨てられて当たり前です。 その後は攻めザマァ展開。 すぐ許してしまう受けなので、どうせすぐ許すんだろうなと…
小中大豆 中井アオ
井戸みず
小中先生の、神様×神様のお話!電子書籍で拝読しました。 タイトルとかわいらしい表紙でラブコメかと思っていたのですが、いやはや、いやはや…!攻めと受けのやりとりにくすりと笑ったり、受けと宮司一家(特に長男)とのやりとりは軽快で笑うところは多々あるのですが、中盤以降、攻めと受けの立場逆転からは涙がぼろぼろこぼれる勢いで泣いてしまいました。 受けの頑張りと、頑張り屋の受けとずっと一緒に暮らしてきた家…
小中大豆 みろくことこ
ゆうかのん
大好き小中先生♡ はずしたくない日は小中作品♡ 森で拾って育てたちびっ子がどんどん良いオトコに成長していき、まっすぐな愛情をぶつけてくるナイスな設定。 向けられた若い欲がいつ暴発するのかワクワクしてたんだけどまぁ我慢強いこと笑! そして引きこもりオジェもまさかの未通(もんのすごく長生きしてるのに!!) いいですねぇ、ピュア×ピュアで。 表紙のオジェの、照れ隠しの顔がなんともかわ…
あーちゃん2016
小中先生&奈良先生買い。奈良先生の神表紙ですっごく楽しみにしていた本だったのですが、期待を超えた面白さでとてもとても良かったです。キャラもお話も良かったしずっと覚えている本だなと思うので神にしました。本編360Pほど+あとがき。 母にまともに育ててもらえず中卒で働きだしたものの、結局半グレ集団を率いていた礼夜。一番の古株だった身内に刺され、川に落ちたはずなのに、気が付いたら泉のほとりで、自分…
小中大豆 サマミヤアカザ
風変わりなACアダプタ
小中先生らしい、かわいさ満点でぶっちぎりに萌えるお話でした! 人間の天才社長 x カフェレストランを経営する末っ子狼獣人。 攻めの天才的発明による「どこでも繋がるドア(仮)」で、2人の家が繋がっちゃいます。 世間からかなりズレた攻めと、世俗には疎いけれども家庭的な受けが、お互いを思い合って行く様子がとてもよかったです! 受けは末っ子らしく素直で甘え上手なところがあり、なおかつ尻尾と耳で…
小中大豆 六芦かえで
千太郎
大正浪漫風の時代設定と子育てというストーリーですごく良かったです。 BLというよりは家族愛の小説として読んでいました。 前半2/3は恋愛要素はほぼありませんが、それでも龍郎と子ども達とのかかわりが微笑ましくて続きが気になって仕方なかったです!後半は政隆との関係が進んで、読後はすごく幸せで満たされます。 ただ、BL小説は男性同士であるがゆえの葛藤が醍醐味だと思って読んでいるのでそれが少しでも描…
kurinn
作者さまの名前で購入する事が段々と減って来てはいるのですが、小中大豆先生の作品は間違いないので作者買いを続ける数少ない作家さまの1人なんです。更に今作は奈良千春先生のイラストも素晴らしく一気に世界観に引き込まれました。 凄く面白かったのが最初は礼夜を胡散臭いと思っていた王子の側近たちが、段々と礼夜を認めて主君として守ろうと意識を変えて行く点でした。 またヴィダールが献身的に変わって行くのも…