total review:285072today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/16(合計:155件)
夏乃穂足 榊空也
タテ
ネタバレ
王道設定ですね。大好きなやつです。 受けは不遇の19年間をすごし、幼少期の2年だけ攻めとであって過ごしています。 設定的にスパダリになって受けを助けにきます。恋だし、愛です。かわいくってしかたないんですね。 大人になって再登場、スパダリへ!なのかと思ったら意外や意外、すぐには手を出さないです。 幼くけがれのない受けに手をこまねく感じです。作者さんはヘタレっておっしゃってますが、理性派と…
夏乃穂足 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
坊ちゃんで女王様な受けがボロボロな使用人の息子を自分だけの忠実な犬にしようと躾けますが、チワワのような犬と思ったら実は狼並みの狂犬~! 精神的にも立場的にも上だったはずが、逆転して受けが怯える姿にはゾクゾクします。 受けを中心に世界が回っていて、受けと離れるくらいなら死んだ方がマシ、というヤバい攻めです。 受けに隠れて裏でヤバいことしちゃうし、受けに彼女が出来て殺したいと言っちゃ…
夏乃穂足 嵩梨ナオト
ひみた
繰り返しなぞっていたというそのイメージの中に、想像の中でさえ自分の姿を置いてみようとしない男が、歯がゆくて腹立たしくて、愛しい。 鬼・健気・溺愛・すれ違い・媚薬・触手などなど、戦いシーンもありてんこ盛りファンタジーでした。 小さい頃もうすぐ大人になると知って行動を起こすシン。愛する千鳥をそばに居ない間もずっと守ってきた自己犠牲の姿にはグッときました。 「どんな責めを受けても、この体だけの…
kurinn
夏乃穂足先生の作品は「ワンコは今日から溺愛されます」以来なんですが、こちらの作品はずっと本棚に眠ってたんです。厚さに怯んでいたんだと思いますが、なんでもっと早く読んでなかったのかと後悔してます。 多くの方がレビューして下さってるのですが、備忘録程度に感想を書きたいと思います。 まず「愛玩飼育」での一稀が、とても嫌な奴なんですよ。傲慢で自分だけが不幸だと思ってて、他者にも痛みや思いがある…
夏乃穂足 円陣闇丸
やなぎ07173
舞台は瀬戸内海に浮かぶ学園。 そこで意図せずも繰り広げられる数々の出来事(事件?)。 好みのど真ん中でもう読まないという手はありませんでした・・・ 繊細な絵で彩られた表紙から素敵なのですが、ストーリーも負けず劣らず本当に素晴らしかったです。 この本の出版に関わって下さった全ての方、本当にありがとうございます。 まさに「神」という評価に劣らないお話だったと思います。 主役から脇役…
atyanmama
離島丸ごと富裕層向け中高一貫校で寮生活 演劇か経済界のサラブレッドを育てるという学校に 有名女優と有名会社社長の間に生まれた息子という煌びやかなバックグランドを持つ天国瑛都が入学してくる かなり浮世離れしてるのですが この瑛都がとても真面目で素直すぎるくらいまっすぐで 演劇の道を進んでいくのが心配になるくらい純粋 でも演技を通して仲間を作り嫉妬や恋心を経験して人としての厚みを持っていき…
夏乃穂足 兼守美行
はるのさくら
おやじ受け、というものは、あまりタイプではないのですが、こちらはキュートなアラフォーさんで、とっても面白かったです(*^^*) 受け様の尚は、人たらしなモテ男の双子の弟伸の陰で、多くを望まず地味にご隠居のように生きてきたアラフォー。 伸と2人で切り盛りしている『兄弟屋』というなんでも屋に、堅気に見えない強面のお兄さんが訪れる。 それが攻め様の新堂。 新堂は、兄弟屋の裏メニュー『別れ…
renachi
鬼人と人間の異世界ファンタジー。一途な鬼人攻めがとても良かった。 導入はホラーちっくな挿絵と子供時代の残酷エピソードでシリアス寄り。千鳥は恋ができないといい、周囲と群れないタイプに描かれている。が、そこから作品の雰囲気は二転三転し、場面ごとに千鳥の性格も変わっていった。 異世界に来てからは、子育て要素が加わりほのぼの路線に。千鳥はシンを親の仇と思ったままなのに簡単に仲良くしている。冒頭…
165
長かった。物語も時間の流れも読むのも。 なんとも壮大なお話ですね。 飼い犬の下剋上?いやそんな一言では表せないですね。 何がいけなかったのか、どこで間違えたのか、どこから何から負の連鎖が始まったのか。 元を辿ればいつき(変換できず)をこんなふうに育てた両親に行き着くのか。 それともいつきが期待を背負わずプライドを持たなければ良かったのか。 可愛い飼い犬を手に入れ、せっせと磨…
あーちゃん2016
以下読んだもののみコメント、長文すいません。(コミックは読んでなくてすいません)2、7が秀逸!2が秀逸すぎたので神にしました。 1.見多ほむろ先生『好みじゃなかと』より「夢か現実か」 あなたが落としたのは金の斧?銀の斧?というやつを、 夢にみてめっちゃビビる槇さんのお話。相変わらず爆笑です! 2.英田サキ先生『DEADLOCK』より「昼下がりの内緒話」 すごい!!!!…