宮緒葵さんのレビュー一覧

掌の檻 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

めくるめく共依存の世界・:*+.

いやーー宮緒先生×座裏屋先生なんて最高に決まってる‥

BL小説にハマったのが結構最近で、宮緒先生の作品を漁っていて見つけた作品です。
2015年に出版されているのですね。
素晴らしい作品って本当に色褪せないんだなあ…

もう表紙から最高すぎて、変な声が出そうになります。
数馬のパンツのボタンが外れている…いいねいいね…これから雪也に何されちゃうのかな、と妄想大爆発でございます。

1

狂犬ドルチェ 小説

宮緒葵  石田惠美 

我を忘れて貪る敬語攻め

作者様買いです。

さすが宮緒葵先生。期待を裏切らない忠犬……いや狂犬っぷりでした。

ガタイが良くてうやうやしく、礼儀をわきまえた敬語攻めが、情事の時は我を忘れて本能に従っちゃう姿、堪らないですね。。

イタリア男ってのがまた、本当にいい…良すぎて困る…

耳を甘噛みしながら"Sei tutto per me"(”あなたは私の全て”)とか囁いてきちゃうんですね…

2

地獄の果てまで追いかける 小説

宮緒葵  葛西リカコ 

執着が行き着く果て…

宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
執着 4
エロ 3
女 3
女装 2
な感じだと思います。

女装ホストクラブオーナーの呉葉さん×女性恐怖症の祐一さんのカプです。
執着女装攻めによる作品ですが、呉葉さんは所謂オネエというのではありません。女装姿の牡丹の時は女性的な口調で丁寧に喋りますが、素の的は普通に男性口調で…

0

魔神皇子の愛しき小鳥 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

執着攻め様がさすが(≧▽≦)

読み始め、一途で健気だわ~、と思っていたら、はやり宮緒先生の描かれる攻め様でした。
これ一途って言わない…めっちゃ執着やん"(ノ*>∀<)ノ

受け様は平民で人間のカイ。
なぜか戦闘機に魔力を認められ、パイロットになることに。
攻め様は魔神の血を強く引き継いだ、第二皇子で戦闘機パイロットのクロノゼラフ。

ルビがすごい。
独特の言葉にはまめにルビかふってあるの…

1

渇欲 小説

宮緒葵  梨とりこ 

狂犬忠犬執着っぷり、健在。

『渇仰 新装版』を読んで今までの自分の「執着攻め」という概念をひっくり返された私。
こちらの『渇欲』でも、達幸、期待を裏切らぬ見事な執着狂犬っぷりを見せてくれていました。拍手。もう、私が今まで見て来た攻めの中でも、ぶっちぎりの一位、優勝です・:*+.
他の追随を許さないですね。

あーちゃんあーちゃんあーちゃんあーちゃん……
一体、作中で達幸は何回「あーちゃん」と読んだり叫んだり喚いたり…

1

地獄の果てまで追いかける 小説

宮緒葵  葛西リカコ 

狂気のヤンデレ攻め

宮緒先生安定の、ヤンデレ執着、そして今回は女装攻め。

先生があとがきで「…(中略)受けをどこまでもどこまでも追いかけてくれたら最高です。」と書かれているとおり、本当にどこまでもどこまでも追いかけてきます(笑)タイトル通り。

総務の女性と曲がり角でぶつかったぐらいで、「他の女の匂いがする…」と嗅ぎ付けちゃうんですよ(犬か!!)……恐怖でしかないです。

スカートを履いた牡丹に、祐一が…

0

渇仰 新装版 小説

宮緒葵  梨とりこ 

「執着攻め」の基準を作り変えられた作品

宮緒先生の作品にどハマりするきっかけになった、こちらの作品。

いや〜〜……この作品を読むまで、これほどまでの執着攻めに出会ったことがありませんでした。

想像の何万歩も上をゆく狂気・執着っぷりに震えながらも、読み進める手を止められませんでした。

\無事にヤンデレ執着ワンコ攻め沼に両足を突っ込んで、ズブズブ浸かるようになりました。/

あーちゃんあーちゃんあーちゃんあーちゃんあー…

1

魔神皇子の愛しき小鳥 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

壮大なストーリー・安定の執着攻め

いや〜、安定の宮緒先生の「溺愛執着攻め」、そしてエロスがあり、とてもとても読み応えのある作品でした◎

ファンタジー設定で、国同士の争いや戦闘機の構造など最初は頭が追いつかず
心配になったのですが、杞憂でした。
ストーリーに惹き込まれて、最後まで一気に読めてしまいます。

主人公二人の絡みがそれはそれは官能的で…読みながらごくり、と喉が鳴って他と思います、多分。

18年間忘れられ…

2

獣王子と忠誠の騎士 小説

宮緒葵  サマミヤアカザ 

森で獣王に養育された王太子

2013年発刊、
挿画担当の絵師の画風が今風ではないので、損をしている?
電子版は挿絵無し
小説は今と変わらない攻の猛愛と健気受。
笑えるほどの猛愛を読みたいなら、宮緒先生の作品を推します。

女神から託され森の獣王が養育した人の子
=ターザンを連想する主人公が人の世界に戻るまでの物語。


ブランカ:白虎型の獣王 人間の言葉を理解 クリスティアンと念で会話

クリスティア…

1

魔神皇子の愛しき小鳥 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

読みやすくて一気読み。小鳥小鳥小鳥小鳥小鳥小鳥小鳥。

予約して買ったのにやっと今日読みました。2段組だし戦闘機ものとのことだったので尻込みしてました。

もっと早く読めば良かった!
読みやすくてお話に夢中でさくさく読み終わりました。

宮緒さん、今回の執着はいつもと違う?
犬と飼い主じゃないし、なんか爽やかですらある!
クロノゼラフ、18年も…(泣)と思ってたら、あらら。

やっぱり宮緒流執着攻めだったかも。

最初からそうかな…

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