宮緒葵さんのレビュー一覧

悪食 小説

宮緒葵  みずかねりょう 

はやくヤっちまえ笑

デンジャラスなハイスペック執着攻めを期待してた。始まりがそれだったから。

そしたら何⁉️妄想みたいな⁉️実体ではないだと⁉️

実体は思った以上にジェントルメンなハイスペック執着攻めだった。肩透かし。

始まりが濃厚な情事だった割になかなかエロい事しないんだもん。はやくヤっちまえよ!って感じでせかせか読み進めました。

なかなかエゲツない悪者達が出てきます。
オカルトも織り込ま…

0

乳親 ~息子と父に狙われた極上の乳首~ コミック

藤村綾生  宮緒葵 

原作を読まないといかんかも

ごめんなさい、4話でどうでもよくなって読めませんでした。

宮緒葵さんはほとんどの作品を持っているし大好きな作家さんなのですがこちらは小説はちょっと読む気にならず、コミックならと思って読んでみたのですが。

うーん、わかりにくい。
いや、わかるんだけどコロコロ場面が入れ替わってエピソードが変わって。
父と乳親が出来てて、育てられた息子も乳親が大好きで、なんとかして親子して彼を手に入れて…

2

聖なる捕喰 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

う〰️っ、もうひと萌えしたかった。

宮緒さんの攻め様は、どうしてこうも私の性癖ぐっさりくるのかと思うほど大好き。この作品でも期待を裏切ることなく恐ろしいまでの執着心でギラギラで輝いてます。

今回の受けくんはガチの弟。可愛くて、可愛くてしかたない弟くんのために、用意周到に練られた愛の蟻地獄へのシナリオは、長い時間をかけひたひたと実行され、その時までじっくり熟成されていきます。

相変わらず(笑)愛する対象以外はほぼ物同然で、…

2

桜吹雪は月に舞う 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

シリーズになる?

神にしたいですがまだまだ続くようなのでこの評価でした。

父親と育ての親に溺愛されて箱入り息子である好文は李発な子だとは思うのですが、余りにも外界と遮断されていて気の毒でさえあります。

そして幼いが上に父親と育ての親の2人の関係にショックを受けて、勝手に誤解して屋敷を飛び出してしまうのです。

ごろつきに狙われて明星に助けて貰うも、隙の無い明星からは既に逃げられないのです。それでもい…

2

覇狼王の后 上 小説

宮緒葵  yoshi 

よかった!!!

上下巻まとめての感想。

二冊一気に読み終わり、様々な思いを抱きつつ読んだ下巻あとがきに
「攻はともかく、受がここまで攻をきちんと愛しているのって、私が書くお話ではすごく珍しいんじゃないでしょうか」
とあるのを見た瞬間。
「それな!」と力いっぱい頷いてしまいました。

そう、そうなんですよね…
宮緒先生の本は好きで今までたくさん読んできたのですが、受けがここまで攻めを好きなのはすご…

7

聖なる捕喰 コミコミ特典SS小冊子 聖なる煉獄 グッズ

三枝兄弟の母とは

本品は『聖なる捕喰』のコミコミオリジナル特典小冊子です。

過去回想を主体とする三枝兄弟の母親視点のお話です。

三枝葉月は自分を「何もかもに恵まれている」と思っていました。

裕福な家に生まれ、優しい両親に蝶よ花よと育てられ、私立の女子高から
進んだ短大を卒業後すぐに親の勧めで見合い結婚した相手は、一回り近く
年上ですが、大手企業に勤めるエリートで結婚前と同じ豊かな暮らしを
続…

0

聖なる捕喰 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

全てはただ1人のために

今回は聖母と称えられた元カリスマモデルの実兄と
年の離れた兄に憧れてモデルとなる大学生の実弟のお話です。

父親違いの弟の登場により攻様の望みが成就するまでの本編と
兄弟を狙うアメリカ人実業家が仕掛けた策略の顛末を収録。

受様の母は受様が2才になってすぐ、書置き1通だけを残して浮気相手と
駆け落ちし、失意のどん底に落ちた父は酒に逃げた挙句、急性アルコー
ル中毒で亡くなってしまい…

3

掌の花 小説

宮緒葵  座裏屋蘭丸 

安定の執着攻め

今回も宮緒先生お得意?の安定の執着攻め。
掌の花は掌の檻のスピンオフ作なのですが、
これまた檻とは違った質の悪さで受けを囲う攻めです。
選択肢を相手に与えているようで実は与えていないんだけど
本人は自分が選んだことっていう意識だから
逃げるっていう選択肢すら持たぬまま
ズルズル抱え込まれてしまう闇。

綺麗な攻×体格のしっかりした受が大好物なので
座裏屋先生の挿絵は最高でした(^…

0

鳥籠の扉は閉じた 小説

宮緒葵  立石涼 

鳥籠に囲われて居たのは…?

まず初めに、かなり人を選ぶ作品だと思います。
私は夢中になって読みました。
ディアプラスさんでこういった内容のお話は珍しいのではないでしょうか?

表紙のイメージとあらすじから、痛い系の作品なのかなと想像しながら読み進めると、序盤・導入部分ですっかりと惹き込まれてしまいました。
社会人として働く雪加の一見普通に見える日常の中に、ひっそりと紛れ込んでいる少しの違和感と優しい毒のようなものが…

1

忘却の月に聞け 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

アホの子攻め

三行感想
> 攻めがアホ
> 魔性受け
> 攻めがアホ


普通に感想
なんか宮緒葵先生ブームが勝手に来てるんですが、たまに別の先生の本を読んでいると、攻めが大体アホやばそうって辺りが群を抜いてるな、と思いました。

攻め。
冒頭からとりあえず受けが好きなんだな…ってことがありありと伝わってくる感じがすごいです。でもあまりにも周りが見えていなくて、その為に受け…

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