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kurinn
ネタバレ
罪深い。 こちらの書き下ろしペーパーを読み終わった感想です。 天性の人たらしで純皓をやきもきさせている光彬ですが、まさかの牝馬まで虜にしていました。www 本編では光彬とともに武家屋敷の門を飛び越える活躍を見せた祐正の鹿毛の牝馬ですが、光彬を忘れられず様子がおかしくなり、しかも光彬の愛馬の雪華にいたっては他の牝馬の匂いを感じ取り不機嫌になったとか。www 本編では祖父の彦十郎に固執…
宮緒葵 小山田あみ
今作からレーベルが変わりあとがきの小山田先生のイラストが無くなったのは残念でしたが、巻頭に口絵とあらすじと人物紹介が載るようになりました。ルビも何となく多くなったように感じ、だいぶ読み易くなったように思います。 そして今巻から謎の「玉兎」という存在と純皓の異母兄の「麗皓」が登場し始めます。玉兎に限って言えば1巻からちらついていたそうです。 今回は両方とも触りという感じでした。 それか…
宮緒葵 兼守美行
執着攻めばかり読む崎
シリーズ二作目で、一作目「愛犬志願」に登場した江雪がメイン。 一作目を読まなくても大丈夫ですが、江雪に何があったのか詳しく書いてあるのは一作目なので気になった際は読んでみてください。 犬神が人型になるという設定で、陰陽師っぽい雰囲気で少し戦闘あり。 そのおかげか、ドロドロとまでいかず、読みやすくなっています。 宮緒葵先生の書かれる「犬」の中では、読みやすい方だと思います。 …
お決まりの説明文にお決まりの描写で、既にシリーズの様式美が完成されている作品だと思います。 そして場面の切り替えが見事で読者を飽きさせません。 閨のシーンもダラダラ続かないで、ギュッと濃ゆいのが最高でした。 それから何と言っても今回は光彬の活躍がとても光りました。誰にでも平等で寛容な人柄がたまに歯痒く思う時もあります。 ですが火付けの咎人を追い込んだ時に襲って来た武士とやり合う様子…
宮緒先生の他作品に比べると漢字が多くて読むのに時間がかかりました。ちょっと進むと読み方を忘れてしまうトリ頭なので、章が変わる度にルビを入れて欲しいと思いました。汗 それでも毎回起こる事件を光彬と純皓が、それぞれ別方向から近づいて最後には一緒に乗り越えて行く過程がとても面白いのです。 純皓を天女の如く崇拝して愛する純粋な光彬と、純皓の光彬に見せる顔と咲に見せる姿の余りの違いにニヤッと出来…
宮緒葵 水名瀬雅良
ate
剃毛~♡って読んだら、トンデモだった! デロデロに甘やかすタイプの溺愛執着攻め!!セリフの端々から感じてましたが…囲み方がヤバい!私の中の闇の腐女子が大歓声あげてました。 正しいか正しくないかって言ったら正しくないないんだろうけど、洗脳では片付けれない、親愛あってこそかなとも。柊慈が言うように一希のこと思えば我慢して信頼を深める道だってあったんだから。思考回路ヤバいし、いろんな可能性摘み取って…
宮緒葵 minato.Bob
犬を書かせたら天才の宮緒葵先生ですが、今回も安定の犬。 いや、犬というより下僕…? 本当に宮緒葵先生はすごいなぁと痛感しました。 顔も金も何でも持っている攻めが受けの前でボロボロになる。 そういうのが好きな方は絶対好きなはずです! 作家買いなのでレビューを見ずに、あらすじだけ読みました。 この選択が大正解で、あの時の自分を褒めてやりたい…。 この作品を最大に楽しみ…
宮緒葵 へらへら
snowmoonflower
受けがこんなにも執着される理由がわからないです 美しすぎて侍従から「どこのお姫様かと思いました!」と言われ、娘からも嫉妬される美魔女w受けなんですが、美点は見た目が美しいぐらいなんですよ 攻めの職業に関しては長ったらしい説明があるんだけど、実際に仕事をしているところが出てこないのでいまいち攻めのかっこよさも伝わらない ひどい目にあう娘は攻めが「お前(受け)に害意を抱いている!」とか言…
宮緒葵 yoshi
165
表紙の二人の表情がいいですね。 長かった…。登場人物も増え目まぐるしく展開しまさかの方向へ事態が進み。 メルヒオール、あなたもアリーシェに…。 そしてまさかのあの人も生きていて! アリーシェが少しずつヴォルフを受け入れて大切に想いとうとう愛してると自覚していく様子と、さらわれなぜか敵国の王子に見初められ后にされそうになりながらも、ヴォルフの異母弟と交流し王宮を逃げ出すところとと…
今度はオオカミ攻めですね! 愛を知らないアリーシェ。一神官でいたかったアリーシェ。誰にでも何にでも等しく優しく美しいアリーシェ。 助けた男は狼だった。 助けたばかりに連れ去られ后にされ…。 アリーシェからするととんでもない悲運なんですがね、ヴォルフの愛は本物なのです。 忌み嫌われる瀕死の自分を見返りもなしに助けてくれて追手からも庇ってくれて。 何かと気を引こうと貢いだり囁い…