碗島子さんのレビュー一覧

理解できない彼との事 コミック

碗島子 

おもしろくてエロ多め(でも苦手プレイあり)

碗先生初読み。
装丁目立っていいですね。

B系男子?のコマの「うス」「〜っす」とか、葛本とコマの出会いの時のチョコをコマの口にぶちこむとことか、CEOの登場の仕方とか笑ってたら、エロいことし始めて付き合うようになってた。
展開早いw

CEO(コマ父)と伴の話では、事後、父「悪くない」伴「何様?」がツボw

思っていたより、どの話もエロが多かった。
スカ的なプレイはやめてぇぇ

3

湯宿の次男をどうにかしたい コミック

碗島子 

性癖ものは難しい

碗島子さんらしいお話ですね。
だけど私の萌とは方向性が違ってて、面白いのに萌には向かわず。もっと萌の幅を広げたいです。

湯二をどうにかしたい
ですね。
子供の頃の事件でお互い性癖が育っちゃって。
避けてたら12年も経っちゃって。すれ違いこじらせ遠回りして。

鉄男もつい再会した湯二にあれこれエロいことして、ますます湯二が自分を恥じて。鉄男の勘違いはどこから来たんだっけ?そんなに湯…

1

野田家の教えにより コミック

碗島子 

この家族、大好きすぎる

『野田家の教えにより』
突然の同性のサッカー部員・笠村聡からの告白を受け、
お付き合いを開始することになった航太。

しかしながら、彼はゲイではありません。
だからといって、以前から聡を好きだったわけでもなく。
では何故OKしたのか、その理由とは…

“やってもみずに諦めるな。まず挑め!”
という小さい頃から父に言われてきたその教えにありました。

いやいや、航太、それ挑んだ…

5

野田家の教えにより コミック

碗島子 

お父さんのお陰で…

この作品も作者さんの個性が光りまくってますね。
ここでこのセリフ⁉︎とか、予想外の方へ展開がいったりして、クセになっちゃいます。

表題作は2話プラスおまけ。
お父さんに何事も諦めるな、チャレンジしろと厳しく育てられている野田航太。
お父さんの教えのおかげで立派なホモになりました!な、お話です。
お父さんもさることながら、お姉さんもいい味だしてる。
高校生のピュアラブ(しっかりエロい…

6

妄想怖男子 コミック

碗島子 

キモエロ眼鏡万歳

表紙買いです。エロ眼鏡大好き。
碗さんは知っていたのですが、他の作品の試し読みでエロが好みのタイプじゃないなと感じて今まで手を出さなかった作家さんなのです。
でもエロ眼鏡が私を呼ぶんです。
性癖には抗えず購入しました。

このエロ眼鏡くんこと浅田。同期で隣の席の山内が好きで、山内をストーカーしたり妄想したりしている。
ネタバレしますが、もう最初っから1話まるまる妄想なんですよね、まさか…

3

湯宿の次男をどうにかしたい コミック

碗島子 

イチャイチャh

そう、このレーベルで碗さんときたら、かわいくイチャイチャラブだけどH、という期待を裏切らない作品でした。

東京でフラフラ?している温泉宿の次男、湯二。しかし、今は当主である兄の差し金で、幼なじみで従業員の鉄男がやってきて、実家を手伝えとさらわれてしまう。
そんな出だしでした。

ずっと鉄男に憧れていた湯二と、かわいい湯二をそういう目で見てしまう自分を戒めていた鉄男。
ゴールまでに時間…

1

せまい。 コミック

碗島子 

表紙イメージ通り

3Pでした。たぶん、H優先で、プレイのテーマの方が先に決まってるのかなー、というような感じ。ストーリーがちょっと入ってきにくいというか、後からついてくる感じでした。

漫才コンビと、その二人が住む大家。この大家の大五郎が、すごく変な人で、漫才を知らないとか、二人の練習を日々公園のベンチで凝視とか、ありえないキャラすぎて受け入れられなかった。
しかしそれも3Pのための設定だと割り切ればOK。

1

君とはこれから コミック

碗島子 

同時収録作が好き

【君とはこれから】
ストレスからトイレで叫んでいた攻めに受けがセックスを持ちかけるところから始まる話です。
受けには攻めとは別に好きな人がいて、酷く抱かれることで心の満たされない部分を埋めようとしています。

受けの想い人は受けの気持ちを知った上で受け入れず、それでもズルズルと友人関係は続けている状態なのですが、そのことを知った攻めが受けにローターを挿れたまま貞操帯を装着して友人の元へ向か…

3

雨雫 コミック

碗島子 

程よい切なさ

サダオが泣くと雨が降る。

祖父亡き後、母の故郷で雨が少ない村に東京から引っ越してきたサダオ。
転入した学校ではみんなサダオを遠巻きにして、誰も親しくしようとしてくれない。
そんな中、灯だけがサダオに近付いてきて…。

民間伝承のような話です。
サダオが泣くと雨が降る。
雨が降ると土地が潤う。
土地が潤えば作物が実る。
だから雨守番の灯はサダオを泣かせなければならない、村のため…

3

ちょこざいうつわ コミック

碗島子 

笑いは抑えめだけど

碗さんの魅力、それはこれでもかと繰り出される細かいボケ。
ボクシングの軽めのジャブでじわじわ体力が削られていくように、こころがボケで侵食されて、読み終わる頃には虜に。

この作品はボケが少なめです。
残念です。
しかも他の作品では冒頭から受けが大好きすぎる!という攻めが見当違いに攻めまくる!というパターンが多かったのに、この作品はじわじわと自覚していくという、他の作者さんではよく見られる…

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