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3/63(合計:622件)
一条珠綾 カワイチハル
renachi
ネタバレ
めちゃくちゃルビーィィィって感じの作品だった。俺様攻めと守られ受けのファンタジー。神話やキャラの設定が凝ってて面白かった。 途中からテムジン推しになり、自分にとっては悲恋のお話になってしまった。 ハシュナはなんとなく聖母的な雰囲気を感じる主人公。地獄から抜け出す嘘を吐いたこと以外、話し方も考えもふんわり。人としての欲も最初はあまり見えない。 ガルディは我儘な子供っぽい。感情を全然隠さない…
市川紗弓 カワイチハル
ゆうかのん
初読み市川紗弓先生。 大好きなケモ耳とカワイチハル先生の絵にひかれて。 お話自体はよくあるパターンではあるのですが、 細かい設定がなされていて飽きずに一気に読んでしまいました!面白かったです。 初っ端に再会を果たし、少しずつ種明かしされていく流れです。 誉が全く予想外でしたが…!! 那津の持っていた種がキーワードとなって、 文章が紡がれるのも素敵でした。 愛の種を植えて、と…
四ノ宮慶 カワイチハル
ちろこ
異世界転生ものというと、私が読んでいる限りでは転生者が受け側でした。が!! この作品は、なんと攻め側への転生。 そうだよね、攻め側あっても不思議じゃないよね。てか、攻め側作品なんでこんなに少ない?…とか思うところがいっぱい。いや、そう思うくらいめっちゃ良かったんで、もっと攻め側転生増えて欲しいなと強く思いました。 作者さんにとっての初めての異世界作品とのこと。初めてアプローチした…
umeair
や〜、最高に萌えて気持ちの滾る異世界×主従ファンタジーでした…! カワイチハル先生のイラストも表紙から何から全部が全部麗しく、物語の展開にわくわくドキドキしながら一気に300ページ弱(275P)を読み切りました。 四ノ宮慶先生の作品を読むのは初めて。 あとがきによると、デビューされて今年で15周年とのこと!おめでとうございます✨ 15年書き続けていらっしゃるなんて本当にすごい… …
kurinn
また楽しみな作家さまがデビューされました。文章力も構成力も文句なしだと思いました。サクサク進むお話はテンポが良くてストレスを感じませんでした。そしてキャラがとても魅力的でした。 1番驚いたのはハシュナの一人称で書かれている点でした。受け視点のお話は数あれど最後まで一人称なのは初めてに近かったです。この一人称によってハシュナがとても真面目な人物だと言うことが伝わって来て、星詠みだと偽った事にず…
てんてん
本品は『星詠みと海賊の嘘』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、サラダ―ル国での出来事です。 ハシュナ達は昨夜 常夏の国とよぎれるサラダ―ル国の港に着きます。 国の中央には砂の海があると聞いたハシュナですが 砂の海なんて想像がつきません。 一夜明けて航海に必要な食糧を買い込むために 市場へ向かうことになりますが 大通りに来言った瞬間 音楽と人々の塊に遭遇する事となり…
今回は大海賊と精霊の生まれ変わりを騙った孤児のお話です。 星詠みを騙って結婚前夜に放逐された受様が 海賊の攻様との出会いで彼の傍らで新たな生き方を見出すまで。 受様の暮らすなナジャム王国の礎は 始祖である大陸神は地に落ちた星の精とされます。 夫より短命だった妻は生まれ変わる事を誓い 数十年後に右肩に星型の痣のある赤子として生まれ 再び一緒になったとされます。 星形の…
本品は『愛さないって言ったの公爵様じゃないですか』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、アシュレイの披露宴から2カ月後のお話です。 アシュレイ質の披露宴から2ケ月後、 エメリーとマーカスの婚礼の儀に参加する為 2人は連れだってファルコナー領を訪れます。 午前の式は恙なく終え 移行した披露宴にて幸せそうに微笑む若い夫婦を囲む 参列者には子爵や伯爵などの貴族も少なく…
村崎樹 カワイチハル
今回はアルファの公爵とベータの伯爵家長男のお話です。 公爵家の縁談をオメガ変転して受けた受様が 実家に因縁を持つ貴族に絡まれながら攻様と幸せになるまで。 グリクシアオア国には男女差の他に第二の性があります。 華やかな容姿で体力も知力も恵まれたアルファ 繊細な美貌で男女を問わず子宮があるオメガ 大多数を占めるも特質すべき特徴のないベータです。 受様の生家ファルコナー家は …
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主人公ベータが劣等感を抱く珍しいオメガバースものでした。 しかも変転の薬がありオメガになれると! 育てる愛と成長の物語ですね。 尊敬から家族愛から…。 根強い劣等感を持つアシュレイがレナードと徐々に気持ちを育てていく様子がもうっ! とっても素敵なお話でした。 愛さない契約婚のはずだったのに…(笑) しかしアシュレイが常にどこかで素直になりきれないのが続き…。もったいない!…