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平喜多ゆや
なおっち
ネタバレ
作家さん買いです。少女漫画家と年下大学生の幼馴染み再会モノで、可愛いお話でした。 年下君の一途さが心地良く、漫画家さんの天然ぶりは当て馬さんのアプローチさえもぶった切っておかしく、当て馬さんも善人で嫌味なく、始終楽しかったです。 何より面白かったのが、漫画家さんが自分の描いたキャラたちに背中を押されて、トントン拍子に恋が育っていったことでした。 なので、安心して平喜多先生ワールド…
銀次郎
どちらかというとページ数が少なめかと思うのですが、それを感じさせない圧倒的な満足感がありました。 とくに心理描写が丁寧で、オメガバースの設定をしっかりと活かした物語になっています。 最初の攻めはαらしい思考が見え隠れし、傲慢な感じかな...と思っていましたが。 しっかりと受けを想って、理性的に確実に距離を縮めていきます。 受けの子どもに対しても、しっかりと愛情を向けていて癒されました。…
三日月ロック
峯森さん(受け)の息子の、碧くんが可愛い。キューピッドだしね。 小さい子が登場して狂言回し的な役割を担ってるのを見ると 「この月齢の子は こんな事言わないし」と、スン顔になることが多いのですが 碧くんは可愛いかった。 平喜多先生の絵柄同様、優しくて ほわーっとした登場人物たちが ちっさなトラブルを乗り越えながら、大切なことを決して見失わず大事なものを あたため育てていく物語です。 深…
kurinn
大住の母親はあんな風な人間でしたが、職場の赤間さんは暖かくて優しくてまさに理想の母親像でした。 大住の予約を取ろうとしてその日は一杯だと知りがっかりし、他の人に予約入れるではなく大住の空いてる日を聞いて来る森園に何かを感じる赤間さんでした。 そして気の抜けたような大住に最近来ない森園の事を話すと東京に転勤したと知るのです。 更に東京の支店の店長への話を二つ返事で承諾する大住にピン…
平喜多ゆや先生の「あなたがパパの運命ですか?」を読んで、もっと作品を読みたいと思ったのでこちらを選んでみました。 あちらの作品にも東北のとある都市名が登場していましたが、こちらの作品も名前こそ出ていませんが東北を舞台にしたお話だと思います。 森園も大住も不思議な力を持ってはいるんですが、周りに大きな影響を与えるようなものではなく、その力のせいで幼い頃に悲しい思いをしています。 そんな…
久しぶりの平喜多ゆや先生の作品でした。そしてオメガバです。表紙からも優しそうなお話だと思って購入しました。 実は試し読みでは深野にあまり良いイメージな無かったんですが、峯森と彼の息子に対する献身にホロッと心を動かされていました。会った時から深野に懐く碧くんがめちゃくちゃ可愛かったです。 このお話の良いところは深野が峯森の1番大事な碧くんを優先してくれるところなんです。 デートを必死に…
作家さん買いです。初めてのオメガバース作品とのことで、どんな世界になるのかワクワクしながら読みました。 思った通りのいつもの優しい世界そのままで、無理矢理が苦手な人間としては安心して読み進められます。そんな中、子供の父親の元彼だけがクズ過ぎて、始終イヤな気持ちになりましたが。ですが、その分αの攻めがカッコ良く見えて、包容力抜群な愛情にキュンキュンしました。 そして忘れちゃいけないのが、…
オクトパス
定期的に子持ちオメガバを読みたくなるが、ちょうど発売されたこちらの作品を購入。 平喜多先生らしいかわいい作品でした。 物語自体大きな起伏がなく、感情面もまたそこまで大きく揺さぶられることなく、 登場する子どもの碧がとにかくかわいくていっぱい癒されました。 エロは最終話で少々。 がっつりした描写ではないので、BL初心者にもやさしい一作です。 落ち着いたら気持ちで読めるやさしいかわいい物語…
ワスレナグサ
職場でゲイだとばらされてクビになり、生きる希望を見失った自殺志望者の幸志郎(攻)と、ちょうど腹を空かせて人間の魂を探していた悪魔のリンジー(受)の、二人の思いを確かめあう、ふっわふわ、でもちょっと切なくなるラブコメディです。 天使の矢に打たれてお互い意識して恋が始まるという唐突な強制力に「この恋愛は…大丈夫なのか?」と若干ソワソワしながら読みました。 幸志郎がすごくしっかりしていて、かっこ…
碧蓮
手を繋ぎたいのになかなか繋げなくて、もじもじしている響と都石先輩が可愛い! 二人ともピュア! 素直! そんな二人を応援する坂山くんと景さんも魅力的! 響くんたちの馴れ初めも、坂山くんたちの馴れ初めも、心がほんわかあたたかくなる。 響くんと都石先輩は、手を繋ぐことにもじもじしているかと思えば、別の進展があったり、また進めないでいるなぁと心配しかけると、とんとん拍子に進んだり。紆余曲折とま…