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33/79(合計:784件)
秀良子
かっさ
ネタバレ
最高オブ最高最高最高した。 前作から「これ受け攻め逆でもたまらんよな〜」なーんて、思っていたら!!まさに!!今回!! 待ってました〜〜〜!!! だよね、だよね!逆もいいよね! 1人スタンディングオベーションしながら読みました。 秀良子先生の描かれる、ナヨナヨしていない受けくんが大好きなんで、小泉くん受けもかなり良かった。見た目にそぐわぬ鬼畜?ぷりが大変おいしかった。 しかし… 柏原く…
ポッチ
作家買い。 『学園天国 それは恋です小泉くん』の続編。続きものなので前作未読だと話が分かりません。前作未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。 前作『学園天国 それは恋です小泉くん』で、紆余曲折ありつつも恋人同士になった柏原くん×小泉くん。その続編なので、甘々~な二人のお話かな?と思いつつ手に取りましたが、タイトルにご注目。 『学園天国 柏原くんの受難』。 「柏原く…
ぷれぱーる
B Lかといわれると違うかもしれません…… でも、恋の始まる予感という意味ではそうなのかもしれない…… 健太郎の身体を借りて恋人の真柴に会いに行く真柴の亡き彼女。 霊となってまで大好きな真柴に会いたい彼女は、健太郎の意識がない時だけ現れることができる。 彼女を通して真柴といる時間が増えていく健太郎は、いつしか真柴自身が気になるようになる。 真柴もまた、彼女が好きなのか健太郎が好きなの…
Sakura0904
雰囲気で進む感じが強いな、という印象が大きかったです。秀良子先生の作風にも少しは慣れてきたように思っていたんですが、この作品はあまり私には刺さらず。物語が心の奥深くまで入ってくることがなくて、ずっと宙に漂っているような感覚でした。やはり一番の理由は、メインの三崎と明治のお互いを好きになるきっかけが唐突だったり曖昧だったりで、薄っぺらく感じられるからかなと思います。雰囲気で読んで、なんとか受け入れ…
しろたん9610
女の子と付き合えるしセックスもできるのに、女の子の格好をしたい八代。女装が好きなだけで男が好きな訳じゃないのに、百瀬に可愛いと言われると嬉しい八代。でもいざエッチなことをされそうになると怖くなって拒絶してしまう八代。 このあたりの揺れ動く気持ちは引き込まれたが、着地が妙にふわっとしてる印象。 こういう倒錯した愛を描こうとすると変態性ばかりが際立ってしまいそうだけど、そうはならずに、思春期の…
旧版をかなり前に読んだのに記憶になくて新装版を買ってしまい、読んでる途中も内容を思い出せなかった。日常系の話だと印象に残らないのかこういうミスを犯しがち。 叔父と甥っ子は好きな設定なはずなのだけど、叔父視点のエピソードが多いからか、つい保護者目線になってしまい、中学生男子に萌えるのが申し訳なくなってくる。 でもって最後まで読むと、甥っ子が攻めっぽいオーラを出していてそこも自分の嗜好とずれて…
BLに女の子が出てくるのは嫌いじゃないのだが、この作品の場合、彼女の気持ちを考えると辛くなってしまってしんどい。だってすごくいい子なんだもん。 ラスト、なぜ主人公に取りついたのかの種明かしを読むと、よりいっそう辛さ倍増。 BL成分が薄くてもじゅうぶんいいお話だけど、いっそBLじゃなくて彼女視点の少女マンガだったらしっくりきたのかもと思う。年齢とともにリアルでもう二度と会えない人が周囲に増えてく…
あさだ2枚
明らかに秀良子先生の作品群から浮いています。表紙が既に浮いている。それで読むのを相当ためらっていたわけですが、読んでみると、王道ストーリーを秀良子先生が描くと王道ではなくなって、秀良子先生の色が逆に色濃く出て、やはり大好きだと認識させられました。 相変わらずBLへの女子の介入のさせ方がお上手で好き。なんの取り柄もないなんて悲しい事言わないでC子!!君は最高だ 表題作と、短編1作が収録されて…
秀良子先生の作品が好き過ぎて偏っている自覚のあるレビューです。 落語が元ネタの「金魚すくい」(1話)、「デラシネの花」(3話)に繋がりがあって、ファンタジーではない別の作品「小向家の事情」(1話)も収録されています。 レビューで何度か書いてますが、やはり秀良子先生の作品は寂しさを抱えてるんですよね。露骨なお涙頂戴ではなく誰でも持ってそうな寂しさ。 寂しさを抱えながらもハッピーエンド…
秀良子先生の作品が兎に角好きな人間の偏ってるかもしれないレビューです。 先生お得意の相対する2人のBL漫画ですが、他の作品より軽いノリが少な目で、マジっぽさというかエグさが強め。相変わらず作品全体に寂しさも漂う。 2人が大人ですしね。吉野は社会人ではないけれど。そこがまた吉野の歪さを際立たせている。秀良子先生はストーリーの途中で過不足無くキャラの素性を明かす作品が多くて、それがまた絶妙なリ…