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てんてん
ネタバレ
本品は『冥府の王の神隠し』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、現世に戻ってきた伊月のお話です。 伊月が゛冥府から帰ってきて2週間が経ち 行方不明の1ケ月で溜まった仕事に目途が付き始めます。 研究室と書庫の整理を思うと苦笑も漏れますが ふとルイが何をしているのかなと思います。 冥府で鎮魂の力に目覚めたことで第六感が鋭くなったのか ルイが水鏡を見ているのだろう視線を感じる…
櫛野ゆい 円陣闇丸
今回は冥府の王と古学者のお話です。 10年前に記憶を失った受様が 攻様と関わった事で過去を知り、未来を選ぶまで。 受様の故郷は10年前に土石流に飲み込まれ、 受様は自宅の2階ごと流されます。 助かった受様は両親を探してあちこち歩き回り 土石流を迂回して山に迷い込んだ・・・ と思っていたら気が付くと神社の境内にいて 土砂災害の日から3ケ月間の記憶を失っていました。 …
櫛野ゆい 二駒レイム
kurinn
櫛野ゆい先生でタイトルに竜と付いたら読まずにはいられません。そして今回は先生初めてのセンチネルバースということで、どんなオリジナル性を持たせて来るのかとても楽しみでした。 偶然にも某先生の作品と同じく受けがセンチネルという事で更に期待していました。 タイトルの茨の意味が不思議だったのですが、「薔薇の番」の薔薇とノイシュのセンチネルとして過敏な五感の刺激に苦しむさまの例えが茨でした。 …
あーちゃん2016
円陣先生なのでマストバイ。麗しい。なんて麗しい表紙。そしてカラー口絵が尋常じゃなく格好いい(攻めのルイ、立ち姿&クール視線★)。ウキウキ読んだものの今一つ盛りあがれなかったため萌にしました。最後とビジュアルは超好きなんだけどなあ。本編330Pほど+あとがき。シリアスよりなファンタジーがお好きな方でしたら良いのでは。 大学の考古学教室で助手として働く伊月。ある日10年前まで住んでいたあたりの古…
いるいる
表紙がめちゃカッコ良くて手を取ったのですが、 個人的に大好物な設定が詰まっててハマリました! 正直、タイトルだけを見た印象は、、、 子供の時に行方不明になって記憶がなくて~~~、 大人になってから再度異世界に迷い込んで~~~、 実は子供の時に1度来たことある場所で~~~、 同じ人に2度恋をするーーーみたいな? 「今度は絶対忘れない(`・ω・´)キリッ」ってやつでしょ? …
本品は『竜と茨の王子』のコミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、旅先でのお話になります。 雨月とノイシュが九助を付けてアーデンを旅だって十数日、 今のところ雨月の母国を目指す旅は順調で 大陸の端まで愛すことといったところです。 国を出た事のないイノシュにとつて初めて見る異国は 相当刺激的なようで目をキラキラさせて尋ねてきて そんなイノシュを見るのはとても嬉しいのですが…
今回は竜の呪いを受けたガイドと 国を追われたセンチネルのお話です。 国を追われた受様が攻様の助力で敵を取り 攻様と共に生きる道を選ぶまで。 受様はセンチネルと呼ばれる能力者が代々治める アーデンの王子です。 センチネルとは五感のいずれかが普通の人よりも鋭く 体のどこかと花の蕾の痣があります。 痣の濃さが能力の強さ、葉の数が特化した感覚数を 表しますが、今のアーデ…
ちろこ
再会・幼なじみ・異世界ものです。 2度の神隠しに遭った伊月と、幼なじみの親友・類(ルイ)が10年の時を経て冥府で再会することから話が始まっていくんですけどね、これがまー最初から謎が多い。 ・伊月が昔遊んだゲームの世界観の冥府。 ・なぜか冥府内に見覚えのある部屋。 ・過去に伊月の身に起きた神隠しと現在の神隠しの謎。 などなど。最初から違和感だらけの幕開けです。 でもこれはまだまだ…
湘子
ルイ×伊月 個人的に現実と幻想のギリギリのラインを歩くという感じで、 かなり面白いと思う。 伊月が古墳の発掘調査中に落盤事故に遭って、 目が覚めたら冥府に迷い込む。 そこで助けてくれるのは、 ケルベロスたち? なんと冥府の王様で、 イケメンで、カリスマ性があるルイ。 伊月の危機にはすぐに駆けつけて守ってくれるよね? 愛なんだね? そのルイの傲慢さとクー…
ポッチ
円陣さんホイホイされてお買い上げ。 櫛野さん作品はファンタジー物が多いイメージがありますが、今作品もファンタジー物。タイトルから推測できる通り、冥府の王、のお話です。 主人公は考古学者の伊月。28歳。 彼は10年前に彼の住まう集落が土砂災害に遭い、両親が急逝。 その時に、伊月は3か月間、行方不明になっていた。神隠しともいわれたが、行方不明になっていた時の記憶は一切な…