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ミナヅキアキラ
yumyumyum
ネタバレ
ますます絆が深まる2人から目が離せませんでした。 揺るぎない、安定した2人の同棲生活が楽しくないわけがない。 本当に眼福という以外の言葉が見つからない。 アンナのみつるへ向けられる溺愛は最初からでしたが、みつるからのモーションも見ることができて、しかもそれを受け止めるアンナが嬉し過ぎて、どうしたらいいかわからなくなっているような様子がかわいくて。 みつるだけがいればいいと思ってるアンナ…
前巻に引き続き、どっぷりハマっています。 *** アンナは、みつるへの愛を子供の頃から自覚していたから、契約することによって、みつるのことを束縛し、それが呪いとなってしまうと恐れていた。 でも本作では、みつるの大きな愛情が表出してきて、そこがとてもグッときた。 アンナの愛を受けて、みつるもアンナに対して愛を与えていく。 個人的にみつるは飄々としていて、掴みどころがないよう…
ささらqq
序盤はみつるが自分よりアンナのことばかり心配しててびっくりする。 優しいのはもちろんだけどひとりのときとかはちょっとでも自分が死ぬ可能性があることに対しての恐怖が見えてもいいのに。 弱音を吐かない、自己完結型なみつるのことを深堀りしていけた今回のお話とても良かったです。 どちらも前から独占欲、執着心があったことがわかるところはたまりません。 みつるが連れ去られてしまって研究機関でえ…
もっとシリアスで鬱展開あるのかな?と思って積読していたのですが…良い意味で話の展開が早く進みページをめくる手が止まらなかったです! 攻め・アンナの執着と溺愛ぶりが良いです!受けのことを大切に思っているからこそ今まで我慢してきた様子がうかがえるのが萌える。 受け・みつるもアンナに対する想いは確固たる恋愛の意味での好きと自覚するのは遅いけれども他の人とアンナがしているのが嫌だという思いはあって…
Sakura0904
どんなに綺麗な顔をしていても初対面の男を姫とは呼ばないなぁとか、いろいろツッコミ所もある作品ではありましたが、ちょっとクサい男・ムラサキの個性として一度受け入れてしまえば、勢いに乗って楽しんで読むことができました。彼自身、ロマンチックな話が好きなんでしょうね。伊青の境遇は殺伐として重たいものでしたが、ムラサキの前では序盤の方から素を見せられていて、本能で相手が身を預けても安心できる男だと分かるん…
びっとぶ
バイターと呼ばれる吸血鬼と、そのバイターが好む血の持ち主であるネクターという特別な人の話。二人は幼馴染同士で、バイターであるアンナは子供の頃に幼馴染のみつるの血を舐めたいという欲求を自覚し、みつるがネクターだと大人たちから聞かされています。 みつるにバイター避けのお守りを渡して秘かに他のバイター達から守っていました。タイトルのスモーキーはタバコの煙でマーキングしていたから。 ネットサ…
先生の他の作品は読んでいましたが、今更ですが読みました。 もともと先生の描く絵が大好きなのですが、読ませる唯一無二のストーリー、素晴らしくて、読んで良かったです。 バイター アンナ ニュースサイトの記者 みつる *** 殺人事件の犯人を追う記者のみつる。 危なかしいみつるを見守り、窮地を救うアンナ。 怒りが爆発して、表出するみつるへの執着がイイです。 普段はスン…
muueba
作家買いしてるはずが漏れているのに気づいて購入。 あらすじもレビューも一切、見ずに読み始め、どきどきしながら一気に読みました。 ミナヅキアキラ先生の作品は独特のちょっと重たくて粘度高めの空気感があると思います。 今作もそんな感じがしました。 元ヤクザの闇医者が、両足を縛られてどぶ川(たぶん)から打ち上げられた(?)男性を保護し、お世話をし始めます。 首輪型のボイスチェンジャーを見…
chimml
本編読んで「あれ?」と思ったんです。 たしか繁殖期ハウスはお布団だったよね?って こちらのペーパーみて「やっぱり!」とニッコリ。 かなりスモネクマニアになってるなあ、自分..。 Unknownでは冒頭新しいベッドを買いに行くシーンから始まります。 そして繁殖期ハウスも寝室をリフォームしてベッドに。アンナったらもうはりきりまくり♡ けどみつるは「なんかえろくて布団もよかった」…
スモーキーネクターのスピンオフ作品、悪戯で人を死なせ、反省することなく、さらなる事件を起こしたことで本家から放逐されることになったバイターの蔵持桜次郎がメインのお話です。 スモーキーネクターの2人と、ドメスティックビーストの2人、どちらも片方がバイター、ですが、正反対、裏と表、でした。 同じ地域の同じ社会に属するバイターである2人、同じような特殊性を持っており、同じように名家の子息でありつ…