ミナヅキアキラさんのレビュー一覧

ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

読めば読むほど統のキャラが愛おしくなる

統はヤンチャなのかと思いきや純朴で可愛い。
タトゥーのアロワナも理由が切ない‥飄々としてるけど孤独を抱えているからどこか優しい。
統は事あるごとに理由をつけて韻に手を出そうとするも、韻も自分に脈があると分かると最後までシなかったし、約束通り全て終わらせてから韻を自分のものにするところもなかなかの男前です。
幼い頃読んだ本のバッドエンドを上書きするように川から拾った人魚姫の結末は俺が幸せにして…

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ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

アロワナ連れの闇医者の純愛

ミナヅキアキラ先生の作品、初読みでした。
圧倒的な美しさと画面を縦横無尽の活動量!!
そして心身共に肉厚なキャラクターに息を切らしながら読了しました。
熱い。
1冊でまとめるにははみ出してしまいそうなストーリー。
闇医者ムラサキの肩には自由の陸に連れてきたアロワナ(タトゥー)が。これにも意味がありました。

闇から自由になるためにもがく
ムラサキと謎めいた変声機を使う黒髪美人(個…

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なかないひばり コミック

ミナヅキアキラ 

ある日突然いなくなってしまい、伝えられなくなった怖さ。

ひとりの人物のタヒにより、血の繋がりのない2人が家族となった、ひばりと新進気鋭の写真家である清澄のお話。

ちなみに亡くなったのは、ひばりの唯一の肉親である兄のみさご。
清澄にとっては、大切な親友であり、ビジネスパートナーだった。

お互い、みさごに対してあのとき、ああいうふうに言わなければ、、、
という後悔の念が押し寄せている最期だった。


そんななかで、清澄はひばりから家族…

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ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

新鮮なお話

どっかで見た話ーーとか全然そんなことはなくて。個人的にはとても新鮮さがあるお話でした。

先生の作品は作画もそうですがストーリー展開もキャラ設定もキャラの顔の書き分けもしっかり出来ておりとても読みやすく頭にすぐ入ってきました。安定感のある作品とも思えるようでとにかく今作の二人が末長く幸せになって欲しいなと切実に感じられました。
また、えろは少なめストーリー重視といった形ではありましたが、全然…

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ドメスティックビースト コミック

ミナヅキアキラ 

スモネクファン必読♡ヒールのスピンオフ

先生の作品読破してると思ってましたが、
こちらの作品未読だったことに気づきました。

スモネクファンは必読でした!
作画美麗、表紙はどちらがビーストなのかわかりません!
ヒールである桜次郎の生い立ちを知ることで
バイターの孤独と闘いを、
アンみつのかけがえのなさを改めて知る作品。

親をも見放す粗暴な桜次郎ですが
壱真は幼い頃から魅せられていて。
襲われても惹かれ続けて…!

1

ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

もっと見ていたい

元ヤクザで闇医者のムラサキが河川敷で倒れていた韻を助けるところから始まります。

チンピラな見た目に反して甲斐甲斐しく韻の世話を焼くムラサキに好感が持てました!
韻にアプローチするものの、実際に手を出すことはなく協力するムラサキが格好良かったです!
だからこそ、韻もムラサキを信じられたんだろうなと思います。

タイトル回収が見事なラストで、韻が狙っていた奴らが逮捕されて安心しました。

5

ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

No Title


2人ともかっこいいけどムラサキがかっこよすぎて……‍♀️姫のために奔走する姿、この人なら大丈夫と思わせる絶対的な安心感、同意がなければ中途半端に手は出さない……惚れる要素しかないお話もとても面白かった。

韻のミステリアスな感じ、抱えているもの…どこかへいってしまいそうな心配はあるものの消えそうな弱さはない。韻の声どんなだろうね☺️聞いてみたくなる。すごく好きな2人、キャラクターとしてとて…

4

ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

このお話凄い!面白かったです

ミナヅキアキラ先生のこちらの作品、ちるちるさんで紹介されてて
私の好きな人形姫がモチーフのお話だと思って購入しました。
思ったよりスリリングで奥が深くて何より伏線回収が天才です!
最初思ったのが、足を縛られて声が出せない美青年おとぎ話の人形姫のようなのに、なぜタイトルがディアマーメイドではなくて、ディアローレライなんだろうと思ったのですが、納得の答えがクライマックスで語られてました
そして…

5

ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

これまた沼まっしぐらな攻めのご登場

スリリングでありながら親しみやすいキャラと緊張感と抜けのバランスがいいストーリー、本当にミナヅキアキラ先生の作品は面白いなと読むたびに思います。

両足を縛られ声を自由に扱えない男の子が捨てられているという物騒な状況をみて「人魚姫」を連想してしまう攻め。もうその時点でムラサキのぶっ飛んでる度合もお察しですが、全体的に軽くてノリがよくて、でもその口から紡がれるロマンチックで真っすぐな言葉ががんじ…

8

ディアローレライ コミック

ミナヅキアキラ 

上下巻にしたらどうだろう

表紙の攻めのこいつは俺のものだ感!いいですね!

お話は詰め込み過ぎで早すぎ?でも読み終わると一応何があってどうしたのか理解はできてるし、二人の進展も納得できる。
心情描写とかエピソードをゆっくりにして上下巻にはできなかったのかな?このスピード感がカギなのでしょうか?

敵が恐ろしい機動力ですね!
受けのためにここまでする攻め。姫に尽くすのは王子の宿命か?
可愛くて性悪で賢くて世間知…

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