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市川けい
まぎぃ
「それを恋心と呼ぶのなら」もそうですが、作者さんが同人誌で出されていた番外編をまとめたものです。 リブレさんあるある。 ルッカットミー 顕太・筧。お互い好きなのになかなか素直になれない。 そろそろどうしてるのか気になり出した頃、仕事場を出ると筧が待っていて。。 最後に気づくメールがいい余韻でした。 まあ、とりあえずラブラブですね。 switch! やはり顕太・筧。題名の通り…
文字通り色々な単行本の番外編を集めた一冊です。 「それを恋心と呼ぶのなら」から皇城・タイセイ(同級生)。 「カラフルライン」からトモオと翔ちゃん(大学の同級生)。 「ルッカットミー」から浩幸とさつきさん(大学の先生と学生)。 「スロースターター」からイノキヨ(電車が一緒になる高校生同士)。 のカップルたちでした。 本編でハッピーエンドになっているので、あまあまでHな番外編集とな…
453
ネタバレ
今作は、3年に渡ってカラー表紙を描かれたものを、 1冊にまとめたコミックスなのだそうです。 短編の最初のページはフルカラーで、それ以外にも一部カラーが入っているのですが、 この一部だけカラーという手法と、 コマの構成がフィルム的な効果となって、 レトロでおしゃれな映画を見ているようなエモさがありましたら。 ストーリーは穏やか進行のDKBLですが、 敢えて全部が描かれていないので、…
山田れん
カラーイラストがてんこ盛りで、市川けい先生の絵が大好きな私には至福の一冊でした。 インライでの先生のお話によると、カラーイラストが先発で、そこからイメージして漫画を描かれたとのことです。 なかなか珍しい作り方ですよね。 幼馴染だった二人が恋仲になり、少しずつ関係が変わっていくのですが、今まで知らなかった喜びや、幸せな時間が増えていく様子が、読んでいてほっこりします。 お付き合いをす…
Sakura0904
こういう既に付き合っているところから始まって、そのほのぼのとした日常を淡々と描き連ねていくような作品は大好きなんですが、こちらは少し惜しかった、物足りなかったかなぁという印象です。普通の作品のように2人の出会いや恋人になるまで、お互いのどういう所に惚れたのか、今に至るまで苦労したことなどを順を追って語らない分、会話の中や仕草、日々のたわいないやりとりの中に滲ませることで、いきなり恋人同士として紹…
1740
全20話。雑誌CIELの表紙と2~6ページほどのショートストーリーで幼馴染の高校生一颯と吉平の1年間と大学時代とその後?が季節に合わせて描かれています。 特に大きな出来事はなく、ショートストーリーもあっという間に読み終えてしまいます。 描かれていない場面の行間を読んで、想像を膨らませて楽しむ作品になっています。 ふたりとその周りの人たちとの何気ない瞬間や生活を読むのはとても楽しくてキュン…
誰
1日発売に読みたい続き物が乱立しちゃったんです が タイトルと作家さまのお名前で買っちゃったこれがみょーーーに気になって で 数ページめくっただけで すきッ!ってなった ほんとに短いんです1話は でも17年続いた関係が少しずつ変わって 互いを思う一面と欲 これまでとは違ってしまった距離と感覚がほのぼのなんだけど丁寧に盛り込まれてて 切り取られた瞬間を大いに楽しむために描かれたんだな…
腐男子のSHINO
市川けい先生は『こっち向いて笑って』や『スロースターター』シリーズのストーリーや雰囲気が大好きなので、今回の新作も楽しみにしておりました。 幼馴染のふたりが日常の中で自分の気持ちに気づいてゆく、飾らないストーリーが素敵でした。 ややあっさりした印象ですが、大きな事件などもなく平穏な気持ちで読み進めることができるというのもとてもよかったです。 あすかコミックスさんでは2015年の『ハロ…
えすむら
紙質がいい!!カラーがきれい!! っていうだけでも、紙本買ってよかったな〜と思いました。 このご時世にこういう装丁、内容でお札出してお釣り来る価格っていうのはCP高いのでは?とうっかり思うほど素敵な御本です。 幼馴染で同級生なふたりのショートストーリーをまとめているものなのですが、一話一話のエモ度が高くて、おされな短歌集を読んでるような気分でした。 ブルスカじゃない市川先生久しぶりでな…
まりあげは
あとがきに先生が書かれていましたが、毎号表紙カラー&ショートストーリーという連載だったそうです。 カラーありきの本文なので、紙本はいつものCLDXさんよりぶ厚く、特殊な紙でした。 内容ですが、ショートストーリーなだけあって1話が本当に短く、読みやすかったです。 だからこそ、毎回ドキドキさせられて、2人はどんな風になっていくんだろう! とページを捲る手がワクワクしました。 あと、…