total review:281012today:2
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36/111(合計:1102件)
凪良ゆう 葛西リカコ
甘食
ネタバレ
ありきたりな表現ですが驚かされました。BLというより俳優とカメラマンという個性が勝負の世界でそれぞれ戦っている若者2人の青春ストーリーの面が大きい話でした。でもその2人が同棲中のカップルなんだから…BLって素敵だ。 受けの清居が俳優として成長するためにとった捨て身の作戦はBL的に大丈夫なの?って内容のものでした。今回は模索して掴んだ役どころだけど体のためを思えばあんなこと何度もしない方がいい…
かっさ
(凪良先生信者が書いているレビューです) ものすごく楽しみにしていた3巻。もちろん発売日に本屋に走りました。すぐ読みました。そして即「神」評価。 なぜなら、わたしはこの2人のことを愛していて、どんな話の展開になろうとも絶対に愛したままだからです。多分、2人が別れることになっても「神」を押すと思います…号泣しながら。 で、ですね。しばらく経って今レビューを書いているんですが、脳裏に浮かぶ印…
あーちゃん2016
秋のリンクスフェア2018で1000円振込により応募者全員に送付される小冊子です。 代償シリーズ等大好きなものの番外編が期待されたため、応募。コミックは8編、各々4P~8P、小説は4編、各々2段組12P~16Pでした。大好きなシリーズが3編入っていたので萌2にしました。コミックは未読ばかりでしたので、小説についてコメント。4がどうしようもないほど好きでしたので神にしたいのですが、他作品もあるので…
ももよ
シリーズ3作目。 お互い認めていないけれど、ラブラブ高校生カップルのような2人。 清居は、憧れの演出家の舞台に立てるようになったが、思うように役になりきれず葛藤。 平良は、個展を出すよう周りから進められるが、自分に自信がなく踏み切れない。 2人とも、相手に追いつこうと必死にもがき、結果成長していく。サラッと書いてみましたが本作中では、このもがく様子が見ていて息苦しくなります。 唯一の支え…
kurinn
平良は本当ならばスペック高いのにキモさで全部台無しにしてます。 清居の強烈な性格ばかりに目が行きがちですが、清居の役者としての悩みや平良の鈍感さに苦労していて、今作は随分と清居は可愛らしかったと思いました。 平良の事が好きすぎて逆転してません? 平良が個展を開く前で終わったので気になってしょうがありません。全裸で廃墟でのセルフヌードが、どう完成されるのか読んでみたかったです。 次作が本…
沙野風結子 葛西リカコ
麗音
平安の御世に跋扈する妖を退治する陰陽師 対 人を喰う鬼 父の跡を継ぎ陰陽頭として帝と都を守る組織の長官職を勤める桔晶と 能力の高さを買われて陰陽寮の一員となった征景が主役の物語です。 桔晶は帝の身に巣食う人外の妖力を抑えるために、自分とそっくりのヒトガタを帝に捧げ凌辱され喰われる感覚に苦しみ、征景はヒトガタとは知らず夜な夜な帝と睦み合う桔晶を想い身を焦がすというすれ違いがじれったく悶…
フランク
シリアスとコミカルが両立してて、最高。 コミカルな部分は、ホント〜に可笑しかった。 電車の中とかで読むのは無理なレベル。 というのも、新たな平良語録が増し増しなんです。 「石ころです」というアカウント名で清居ファンツィッターを始めて「清居の登場時は天照大神クラスなので、眩しくて目を開けていられない」などとツイートしてみたり「清居と1日も長く一緒にいられるように家電のスタンスで頑張る」「…
かわい有美子 葛西リカコ
けもけもぱぷ
かわい先生を読むのは久しぶり。 BL小説を読み始めたころに何冊か読み、合わないと感じたので、それから避けてきましたが、萩尾望都が好きなら読んで、と友人から勧められて読了。 あとがきで、かわい先生も萩尾望都の「マージナル」をあげていましたが、そちらとはさほど・・・むしろ、クローンを題材にした「A-A'」? これはパクリというより、リスペクト? かわい先生も萩尾望都が好きなのね、と感じま…
あさだ2枚
美しい彼の続刊 フォトコンに落ちた平良の様子に驚きました。勝手に平良にはないと決めつけていた感情を、彼も持っているという表現に、ただのキャラクターではなく人間らしさを感じて、より作品に惹かれていきました。 ただその後の野口とのやりとりを読んでいて、そうだった、平良ってこんな奴だと気づく。清居との会話シーンばかりだったので麻痺してだけど、清居以外には存外雑な男だった笑 芸能界的なア…
評判が大変良いこの作品、まんまとハマりました。 あとがきで仰っている凪良先生と同じく、気持ち悪い攻めが好きで、平良(虐められ 攻め)が清居(美しい彼)に盲目的に信仰心を抱くにつれどんどんこの作品が好きになりました。 イジメ描写があるものはあまり好きではないですが、平良が清居という精神的拠り所を見つけ強くなっていくのが良かったので、嫌悪感はあまりなく読めました。 この作品の二度美味しいとこ…