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20/112(合計:1118件)
砂原糖子 葛西リカコ
こひしゅが
攻め視点。(衛視点) 初っ端から前巻の伏線回収にゾワっとした。 前回の金色ってその事だったんだ、と納得。金髪はあながち間違いではなかった。 前の巻から思ってたけど、真文足滑らせて転びすぎだよ……読み進める度に、地面が濡れてる描写がないか、気を張ってしまう。 数年平和に過ごしてて、いつ発端の記憶喪失になるのかビクビクしてたら、濡れた地面でも階段でもなくて意表を突かれた……。 …
展開構成すべて綿密に練られてて、伏線と伏線回収がすごいとしか言葉が出てこない。 中上衛と久遠光彬と静良井真文のやり取りで、何度も騙される。 章が変わってから、時間軸がわからなくなってめちゃくちゃ悩みます。 もしかして真文と同じ気持ちを味わわせているのか。 後半は心臓ドキドキどころがずっとバクバクしてた。三角関係で取り合いの規模がすごい。 Mの正体は、久遠に見せかけて衛でしょw…
真式マキ 葛西リカコ
ネタバレ
見開き? のイラストからしてえろい。好みすぎる。 わーい攻め視点だー! と思ったらすぐ攻め視点終わっちゃった。最初の数ページだけで、あとは最後までずっと受け視点です。 ちるちるのキャラ説明を見てて、経済ヤクザってなんぞやwって思ってたら、フロント企業を仕切って組の稼ぎにする役割らしい。(それでも珍紛漢紛) 彰が人に期待や信用をしなくなった、トラウマになった原因の描写が痛い。…
六青みつみ 葛西リカコ
はねっかえりのりーさん
君たち!会話しようよ!!!! 読み進めながら何度も悶々として本を閉じ、ううううと唸ってしまうくらいには終盤までのすれ違いは本当に痛々しくて辛いものがありました。 だってどっちも悪くない。 私はどちらかというと、ギルの誰の愛情も与えられずに育った孤独や、言葉に出来なかった過去の出来事、心情に共感してしまって、リュセがギルを遠ざける度に辛くて辛くて仕方ありませんでした。 終盤真…
凪良ゆう 葛西リカコ
自分は旦那に、仕事嫌だと思ったらすぐ辞めてって言ってるし、自分も中学生の頃からそうやって生きてきたから、清居と平良が頑張りすぎてるのを見て鬱病再発しそうになった……。傍観してるだけなのに。 恋愛面よりも仕事面の話が強いから、普段BL小説読んでて喰らわないはずの角度からメンタル抉られる。 からの、清居の妹サエが嫌いなブラコン女タイプなので、更にメンタルやられた。 そして相変わらず葛西先…
はるのさくら
読んだことのあるお話もありましたが、入手できないままのお話もあったので、こうやって番外編を1冊にまとめてもらえるのは嬉しいです。 どのお話も、ニュースタイルな俺様を貫いている平良。 どこまでも平良らしく、地団駄踏みまくったり脱力したりと、私の心は休まりません┐(´д`)┌ こんなにも重たい間違いない愛情なのに、どうしてこうなるのかしら。 そんなキモウザな平良に苛立ちながらも、その熱…
yuni
子供時代の経験により傷ついた、野良猫のような警戒心バリバリの受けの心が、新しいコミュニティで少しずつほぐれていく様にほっこり。不器用だったりネガティブだったりでこじれそうな展開にハラハラしたりもしつつ。 基本的な舞台がパン屋だったり、心優しい子供の存在があったり、攻めが割りとコミカルで包容力のある大人の男って感じだったので、全体的に優しく温かいお話だったなぁという印象。
王九八
好看
きつねまる
名作と名高い本作ですが、表紙の雰囲気&「切ない」系トーンの作品だという情報から「ジュブナイル世代特有の切なさやほろ苦さが滲むキラキラ爽やかスポドリ系BL」だと勝手に判断しておりまして、そういう設定にあまり萌えない私は本作をろくに調べもせず完全スルーしてしまっていました。 そして丁度ドラマが放映されて話題になっていた頃、私は尋常じゃなく強気美人受けに飢えておりました。 10代の受けっ…
内容を微塵も思い出せないくらい忘れていたので、凪良&葛西先生のダブルファンというのもあり、ヤクザ攻めが気になって再読。 休みの日に、従業員の子供を家に寄越して「動物園に連れて行ってやってくれ」って流れに愕然w別の日にせいやって思った。 それは特別手当や給料は出るんかい? さすがに非常識なお願いすぎる。 すっごい里央と知世親子絡んでくるなあって印象。 前半は阿木と加瀬の二人きり…