total review:285165today:51
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
77/97(合計:967件)
樋口美沙緒 街子マドカ
メグタン
ネタバレ
虫シリーズも、もう5冊目。評価でいうなら星5ですが、このシリーズでの評価という意味で辛めの星4にしました。 未読の方もいるかと思いますが、この1冊だけでも全然OKではないでしょうか。 地球に栄えていた文明が滅亡し、生き残るために強い生命力をもつ節足動物と融合した人類が誕生、その世界は弱肉強食の『強』であるハイクラスと、『弱』となるロウクラスの2種類とで構成されている、というのがこの虫シリー…
aiai
シリーズ唯一の真面目でまともな攻のような気がします。 粗野ではあるけれど、相手の気持を慮ることを知っている。寝とり寝取られの本能には驚かされましたが、その種の習性と闘う強さも持っています。 運命の相手って、何でもしてくれる王子様のような相手ではなく、この二人のようにお互いの言動で成長していける相手だと思うのです。歩は辛い過去を持っているけれど、大和と出会うことで将来を前向きに考えることができた…
minmo
こちらの作品は樋口先生のムシシリーズ、5作目!の新作になります。 このシリーズは毎回毎回、出るたびに前作の萌えやら切なさを超えてくるシリーズだと思っています。 4作目の『愛の罠にはまれ!』で、過去最高の満足度を記録したので新作はどうなんだろう?と思いながら読みました。 既存のキャラではなく新キャラでの展開になりますが、ムシの特徴を活かしたキャラ設定が今回も本当にお上手で、分厚さも相余って、読…
すみれ0401
収録4作品のうち、コミックスを読んだことがあるのは、「僕はすべてを知っている」と、「ヴァンパイアは我慢できない」のみでした。 でも、未読の作品にも興味を持つきっかけとなるのがプレゼント小冊子の罠・・・ 私は見事に捕えられました。「黒×恋」と「Voice or Noise」に・・・ キャラに興味を持ったので、今度読んでみようと思います。 以下、作品のネタバレになりますが、原作未読作品2作…
あやちゅけ
虫シリーズ第4弾です。 まさか……このような結果になろうとは…。 話の内容などは、後から語るとして、とにかく「地雷」です! 「ぎゃあああああ、1巻と同じような地雷キターー!!」と 思いました。 ちなみに1巻の評価は「しゅみじゃない」です(スンマセン) 「地雷」は「地雷」でも、地雷だらけ!なんです……。 でも、そんな地雷群を乗り越え、この「神作品」は、 私の元へやって…
樋口美沙緒さん著の虫の擬人化シリーズ 第3巻になります。 虫なんて、気持ち悪い!!と 思われるかもしれませんが、 「擬人化」なので、ホント平気です。 しかも、舞台も現代日本で、 みんな、普通の人間って感じで暮らしているので、 全然違和感が無く、読むことができます。 今回の攻めは、1巻の「愛の巣へ落ちろ!」で 悪者だった人物です。 ◆◆ ◆◆ ◆…
春咲
私は凪良ゆうさんと樋口美紗緒さんの番外編目当てでしたのでこの二つのレビューを書かせて頂きます。 凪良ゆうさんは「美しい彼」の番外編「かわいそうな彼」。 本編と違ってコメディテイストなタイトルどおり、内容も平良のかわいそうな(というか残念な)部分を清居くん視点でツッコミが随所に入りつつコミカルに追っていく話です。 コミュ障の平良の言葉に振り回されつつもやっぱり清居は平良が好きで放っておけな…
拓海
六青みつみさんの『輪廻の花』の続編目当てで、手に入れました。続きが読みたいと思っていたので嬉しいです♪なので、レビューはその作品のみをしたいと思います。 『最後の夏休み』 本作よりも3年後の話になります。 カインは六つ星公爵となり、双子の弟と同じ学校に入学しています。前世の記憶を取り戻したおかげで三学年分を飛び級して、現在は最高学年の六年生です。おまけに、カインの容姿は、前世のカイエンに…
虫の擬人化シリーズ第二弾です。 「虫~~~!? キモい、キモい!」と 思われるかもしれませんが、 擬人化なので、全然平気です。 しかも、舞台も現代日本で、 みんな、普通の人間って感じで暮らしているので、 全然違和感が無く、読めます。 今回も第一巻と同じく、 星北学園が舞台となっています。 ◆◆ ◆◆ ◆◆ 主人公は、ロウクラス種クロシジミチョウ…
最初、虫の擬人化と聞いて、 「虫!? しかも蜘蛛!? イヤイヤ、ダメダメ! 蜘蛛とか、ゴ●ブリより嫌いなのに!」 と思いましたが、 樋口美沙緒さんの他の作品がとても良かったため うーむ……と思いつつ、手にとってみました。 読了後、これは面白い!と思いました。 「評価をつけるとするならば、 萌か、萌✕2だなー」 などと考えていました。 「虫シリーズ」を1巻~4巻まで購…