total review:285056today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
15/97(合計:966件)
南十字明日菜 樋口美沙緒
お嬢。
樋口美沙緒先生のコミカライズ第3巻。 小説未読、コミカライズ1,2巻から拝読しています。 1,2巻、虫の擬人化(正確には虫との融合)と言う設定に面白いと読みつつ、進みが遅いと感じつつ。 ところが3巻、急に動くと言うか、ハテナを残したままトントン進んで置いていかれた。 私がどこか見落としてるのか、重要なところを中心に描かれているのか、もう少し丁寧な説明が欲しかったかな。 小説で読めばい…
chikakumaco
ネタバレ
捕食者と餌。ただそれだけの関係だ!などと言ってみたり。 早々に絆されてラブラブしてみたり。 従兄弟が登場すれば、牽制した挙句、翼を突き放す澄也。 1巻から通して読んでみると。どうも支離滅裂なんである。澄也にしろ、翼にしろ、情緒不安定なこと、この上無い。翼を突き放したところでフォローも何もしないものだから、カッとなった翼は、やはり澄也に弄ばれて飽きられたと思い込む。 いや、何で⁈ 君らイチャ…
誰
活字となかなか仲よくなれません なのでコミカライズは見つけしだいすべからく読むをモットーにしております いや 読むのめんどくさくなるとアニメに頼る時もある そういや 青い文学シリーズ好きだったな えぇえ? そんな話だったの?的な衝撃がハンパなくて 特に『走れメロス』 誰かの記憶に残れる人生を 愛らしさや昆虫設定やラブみより 自分の生い立ちに自分でけりをつけ飛…
樋口美沙緒 yoco
鳥藍
英国パブリックスクールワールド! 全寮制!少年時代!学園!(義)兄弟! いじめ!身分社会! 好きな人がいっぱいいるでしょうっていう作品です。 これ、一巻だけじゃなくて続き(最後)まで読んでほしいですね。味わい深いですから。 ラストまで読んだ時、この作品、単なる「萌え~」だけじゃない価値があると感じます。わかってほしいこの気持ち。 主人公(礼)は日本人です。 イギリス人の中にい…
蒼井櫻
可哀想な受けが大好物だった私が人生で初めて買ったBL小説です。 不憫受けで作品を探している方は是非手に取って頂きたいです。 というかなんなら誰でも読んだ方がいいですよ!! シリーズ全体はかなり長いですが、萌えポイントはどの作品もこれでもかと詰め込まれております…。 初めの方はかなりシリアスですが、そんな中にも愛がある2人です。 シリーズでぜひ!!!!!!
H3PO4
国立美術館の企画展で、デミアンの作品を展示することができ、成功を掴んだ礼。 やっと日本から英国に住むことになったが、今度は就職難に…最後はやはりエドの力を借りた形でギャラリーに拾われる。 エドの、力を借りてでも、礼がそばに居てくれることができるなら本望、な考えと、礼の何とか自立して、エドと対等な立場で愛し合いたいという思いがそこかしこで対立するストーリーになっています。 結局、何をやって…
英国、パブリックスクール、アジアの美少年、ときたら、外さないですよね? このお話も、かなり裕福な貴族のエドと、そこに引き取られてきた礼とのラブストーリー。 出会いから結ばれる?までになります。 まぁ、そりゃ英国のあれやこれやが織り交ぜられながら書かれる物語は素敵です。イギリスに行ったことがないので、仕方なくヨーロッパの訪問国の記憶で補完しつつ(笑) エドの屈折した想いと、礼の純粋な想い…
虎侍
前作で結ばれた二人がどうやって付き合っていくのか、楽しみでページを捲っていきましたが、なるほど今回はこういう話か……となりました。 内容は文句なしに面白かった。 でもそれはBLとしての面白さではなく、人がどうやって成長していくかということから目を離せないという意味での面白さだった。 スタンが過去のトラウマでどれほど傷ついているかもわかる。 桂人がどれだけ愛が深くて、優しいかもわかる…
内容は言わずもがな神ですし、 今更触れるのもあれなのですが、 良かったものには良かったと言いたい。 そしてそれが作者様に少しでも伝われば嬉しい。 エド&礼の4冊をここ数日で再読しましたが 改めて、まずこのシリーズBLとしては言わずもがななのですが、英国やその他の国についての知識がとんでもなく深いと感じます。 これほどの知識を作品に落とし込んで違和感なく(と言っても日本から出…
定期的に読みたくなるシリーズ 何度読んでも最高でした… レイは相変わらず自分に自信がなくて健気すぎるなぁ… エドにはレイしかいないからもう少し自信持って… って初見の時は思ってましたが、 当然なんですけどこれは物語だから二人にスポットライト当てて描かれてて読者はエドにはレイしかいないのわかるけど、 レイからしたらまさか誰にとっても王様であるエドが自分なんかを選んでくれるわけがないっ…