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樋口美沙緒 yoco
こずまる
ネタバレ
今回番外編集を読んで登場人物のみんなの愛の深さになんだか泣けてしまったし、すてきな関係になったなと幸せな気持ちになりました 礼とエドの関係、リーストン時代のふたりのことを思うとたくさんのことを乗り越えて、長い年月を耐えて、どれだけの困難があったろうと…想像することも難しい 王と小鳥、誰にも文句を言わせないと邁進するエドの姿は力強く本当に王そのものだし神々しさすらあるけれど、こと礼のこと…
てんてん
本作は「パブリックスクール」シリーズ番外編を 収録した短編集第一弾になります。 シリーズ初出が2015年でもう10年なのですね。 他作でも思ったのですがキャラ文庫は あまり書店特典系がない印象ですが キャラ全サ小冊子や全プレペーパー類の再録なので 私はほぼ既読でしたが 脇キャラ視点やコミカルテイストなお話が多いので シリアスな本編とはまた違ったテイストで とても楽しい…
umeair
ドキドキしながら、発売を心待ちにしていました。 去年(一昨年だったかも..)シリーズを読み始め、だいぶ後から入ったファンですが 壮大な愛の物語、文字どおり徹夜で読み耽ったのを今でも覚えています。 こちらは17編から成る短編集。 表紙も言うことなし、文句なしに素晴らしいのですが、 なんといってもyoco先生の口絵が…!神がかってる。 抱きしめ合い微笑み合うエド&礼が本当に幸せ…
おりばれす
最後までひたすらにしんどいですが、不憫で可哀想な受けが好きな人にはかなりささります。 私は大好きです。
まふ17
「パブリックスクール」が好きなので、こちらもよみました。 いろいろな視点から、お話が描かれていたり、総勢10名のプロフィールも書き下ろしで掲載されているなど、とても読みごたえがある一冊になっているとおもいます。 本編では描かれていなかったストーリーや、キャラたちの姿が、リアルに描かれていて、このシリーズのファンなら、必読だとおもいました。 大満足の一冊です。この本をよみ、ますます…
ももちゃんです
恋物語としても、人間二人の物語としても素敵なのですが、舞台が海外ということもあり、日本人ではなかなか触れられない愛のカタチに触れることが出来ます。 とてもとても愛おしい作品です。シリーズ全て読んで欲しい。
ちろこ
番外編集の楽しさを、只今ひしひしと感じております……!! 基本あまあまだし、ほのぼのほっこりだし、クスッと笑ってしまうちょっとした日常の恋人模様がとにもかくにも最高でした。 切なく悲しいシーンは、あってもほんのちょっとだけ。まだエドと礼が結ばれていなかったときの過去回想は胸にズキンときますが、現在進行形で愛を育み合う恋人同士のやりとりは、糖度が高くて終始頬がゆるみっばでした(笑) エ…
樋口美沙緒 末広マチ
かいわれだいこん
ある日遠縁の幼なじみユキが就活のために隼の家に居候することに。 オシャレな部屋に味噌汁の匂いが~と言いつつもユキのことが大好きなのがバレバレだなと読み進めていくとのほほんとした作品ではないことが徐々に判明していきます。(樋口先生の作品なので絶対何か起こるだろうとは思って読んでいましたが。) でもこのプライドの高い隼がなりふり構わずユキに笑って欲しいという気持ちで突き進むのがとてもかっこよかった…
yumyumyum
ストーリーが面白すぎて、さすがの人気作に圧倒されました。 不憫で健気な受けはあまり好きではなかったのに、礼の変化が著しくて、また俺様執着のエドの度を超えた執着が好きで、一気読みでした。 礼の問いかけに、無愛想に答えても、愛が溢れてしまうエド。 背負うものが大きすぎて、一般人には想像もつかないようなプレッシャーを抱え、独り立ちして、礼を迎えに行くまでのエドの精神力、何よりも礼が好きなの…
高評価の通り、読む手が止まらず、一気に読み終わりました。 個人的には、溺愛攻め↔︎しっかり者で強気の受けが好きなのですが、本巻を読むと、攻めのエドの気持ちはうっすらと愛が垣間見えるが、礼はまだカゴの中の小鳥で、不憫な受けのままだった。 礼の母との別れや、母以外から必要とされたことがないなど、その不憫な出自を読めば、この性格もなるほどと頷くしかない。 そんな礼がエドの意向を無視して入学…