一穂ミチさんのレビュー一覧

イエスかノーか半分か 2 世界のまんなか 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

お仕事BL面白いです(^▽^)

「イエスかノーか半分か」がとても面白かったので、今回はどんな展開になるのかなと期待しながら読みました。

試練の巻でしたね。
前半は、他局にライバル出現かということで計のお仕事上での試練。
後半は、計が短い期間でしたが記憶喪失になってしまったため、潮の試練。
ちょっぴり胸の痛む苦しい展開の多かったこの巻でしたが、笑えるシーンも多々あり、うまいなー、さすが一穂先生だなと思いながら読みました…

3

イエスかノーか半分か 3 おうちのありか 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

脱帽

一穂さんの作品に対しては思い入れと期待感が強すぎて、評価が辛めになる私ですが今回は文句なしの神評価をつけさせていただきました。
このシリーズに特別思い入れがあるというわけではなかったのですが・・・・・・。
今回は一穂さんの本領が如何なく発揮されたところだと思います。
政治の話とか全く詳しくないので、情報が正しいか正しくないかではなくて、そこに信ぴょう性とかリアル感があるかどうかなんですけど、…

9

イエスかノーか半分か 3 おうちのありか 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

糖度上がってます。

イエスかノーか半分か、シリーズ三作目。
今回は計がとっても!格好良かったです。

潮を取り戻しにいった姿にキュンときました(*^^*)
たとえ出馬はハッタリだとしても潮の父親にタンカをきったシーンは凄く素敵でシビれました。

政治家の家に生まれ、性格まで変わらざるをえなかった父親が…切ないですね。手形のエピに泣きました。

祖母から譲りうけた新しいおうちで、ふたり仲良く暮らしてほし…

8

イエスかノーか半分か 2 世界のまんなか 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

壁ドンに萌えた2巻。

イエスかノーか半分か。シリーズ2作目。
今回もとても面白かったです。

お仕事してるときの計が素敵でした。
とくに温泉旅館での火事の中継は緊迫感があってハラハラしました。

「しゃべれ!国江田計に恥かかせんな!!」

アナウンサーに喝を入れた潮が格好良かった!(*^^*)

竜起も好きです。にくめない良いキャラだなぁと思います。
ただ、参戦するかと思いきや、意外に引き際が早か…

4

イエスかノーか半分か 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

ツンデレ好きな人にオススメ。

アニメーション作家×人気若手アナウンサー。

前から気になっていた小説をようやく読了!
面白かった〜!!もっと早く読めばよかったです(*^^*) 

計の二面性がとっても愛おしいです。「この愚民め。」で惚れました(笑)
あそこまで完璧に演じ分けるのは相当ストレス溜まりそう。
でも潮の前でだけオフなれる計が可愛いです。
本番直前の計の「助けて。」にドキドキしました。潮が気づいててくれ…

4

ばらいろポップ 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

ぼくらのおうち

『イエスかノーか半分か』の番外同人誌、2016年夏コミ。
シリーズ3冊目の『おうちのありか』後、一緒に住み始めてからの話が3つ。
まずは表紙の表でも裏でもない、眠る計が凶悪に可愛い!

『ロマンチックモード』
偶然、北海道ロケに一緒に行くことになった計と潮。
過酷なロケもなんのその、相変わらずお仕事中の国江田さんは格好いい。
そして、子どもみたいに新しいことに目を輝かせる潮もまた格好…

4

イエスかノーか半分か 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

ほのぼの読みやすい

ほのぼの系が読みたくて、購入しました。

神評価が多く、期待していましたが、私の好みにはあいませんでした。
キャラはとても魅力的でしたが、お話の進め方が私には合わなかったようです。

読みやすか読みにくいかで言うと、読みやすいとは思いますが、もっと心からラブラブして欲しかったな…なんて。

そもそも、アナウンサーに萌えなかったり二重人格と言いますか、裏表のある性格が苦手なところが苦手…

5

さよなら一顆 小説

一穂ミチ  草間さかえ 

初めての恋に翻弄される

数詞の『顆』を初めて知り勉強になりました。

訳ありな矢神の背景が明かされず気になりました。
どんな育ちをしたら矢神のような男ができがあがるのか
対人スキル低すぎ、空気が読めない天然な純情さんです。
それでいて粘着質のところがあったり…。

突拍子もない出会いや事件や極悪人もいない話です。
ゲイでもないのに同性に惹かれていく段階が自然で
ほんとにあるかもと思わせる大人の恋の物語で…

2

イエスかノーか半分か 3 おうちのありか 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

ある意味の化けの皮

品行方正な方が気紛れにリミッターを外したら
おっかないもんですねぇ、まったく。
いや、品行方正に積み上げてきた自信があるから
そろそろ頃合いとリミッターを外されたんでしょうか。
いずれにしましてもこの作者さんが苦手だと
おっしゃる方の膝先にこの一冊をそっと差し出して
顔色が変わるかどうかを確かめてみたい心地です。

そう言うお前さんはどうなんだ?
ええ、恐れ入谷の鬼子母神でござい…

3

ひつじの鍵 小説

一穂ミチ  山田2丁目 

素敵な魔法使い

子どもが魔法使いに夢中になる話。
たまたま手に入ったセレブ生活のなかで、必要に迫られてお願いを依頼したカード会社のコンシェルジュサービス。
見事に難題をクリアして見せたコンシェルジュの一色に一目惚れした雄大は、、、?

このお話、ただのワガママ坊が大人を振り回すだけの話だったら今更だけど、そこは一穂先生の新刊だけあって、雄大が、今、どうしてここに、どんな気持ちでここに居て、その好きにはどん…

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