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一穂ミチ
nanao77
ネタバレ
イエスノーシリーズの本編の主人公計&潮の番外編。 時間軸としては第3作のイベントが起きる前の不穏な1月の出来事がメインで、後日談として4月.6月の話。 番外編の番外編として、計と出会う前の潮の4月が描かれています。 また1月の出来事の前日譚として、同人誌Flagに描かれたクリスマスイブの話があります。 あらすじとしては、計と潮が手帳を取り違え、さらに潮が取り違えた計の手帳を、計…
イエスノースピンオフ虹彩シリーズの主人公、竜起となっちゃんのラブラブエピソード、12pの掌編です。 虹彩シリーズ第1作(と、同じくスピンオフの「つないで」)に出てくる芸人さんとのタコパと、その後の、とあるお道具を使ったイチャイチャ。 気軽なエピソードなのですが、竜起が登場すると、作品全体が明るく元気に楽しくなるし、その手のシーンでもそれが変わらないのが面白いなあと思います。 やら…
いくつかの断章からなるイエスノーの潮と計の物語の番外編という感じです。 エピソードとしては ・計が潮の新居に引っ越す朝のはなし(導入部) ・潮が生まれる前の話。イエスノー第3作で登場する潮の父親の秘書が、新婚である潮の父母の新居(後日潮と計が同棲をはじめる場所でもある)を訪問した日の話。 潮が違和感を感じた「政治家の妻」とは程遠い、夢見る少女のような母親の姿とそれを愛する父親の様子…
BLというよりは、イエスノーシリーズのファミリーサーガといった趣き。 計と潮の家族の背景を描くいくつもの断章から構成されています。 描かれているのは ・国江田さんちのとーちゃんとかーちゃんの馴れ初め ・潮の両親の馴れ初めと両親が変わらざるを得なかった出来事 ・子供の頃の潮の、両親の生き方への違和感 ・計の就職前夜の父親の想い ・計に出会う前の潮の孤独と決意 ・計がオワリだった頃…
一穂ミチ 竹美家らら
イエスノーシリーズの番外編、特に「ふさいで」「つないで」のカップル中心の同人誌です。 「割と必死です」1p 設楽さんと奥さまの会話 「相馬くんと錦戸くん」2p 若かりし頃の栄とカメラマン錦戸のやり取りと、「ふさいで」での二人の仕事の裏側 「未公開VTR」1p 「ふさいで」のとある出来事の裏側小ネタ 「呼ばない理由」2p 栄が設楽の名前を呼ばない理由小ネタ。 呼ぶか…
ももよ
私の中では、ちょっと危うい関係なイメージの設楽と栄。 互いに好きだけど、そんなことはっきり言葉になんてしないでも、身体だけは繋がっているから、そのままなんとなく一緒にいる2人。 でも、今作では設楽ははっきりと栄の良さや、仕事をしている時だけでなく栄だから好きと言ってます。 栄も設楽しか自分を解放?してくれる相手はいないとか、自分を委ねてるみたいな態度もあり、凄くすっきりする内容でした。 …
さんごむし
お買い物をしたものに対してレビューを書く、ということ自体が初めての試みになります。 そのため、レビューとは??? 外向きの感想って一体何を書いたらよいのだ?? とめちゃめちゃ動揺しているのですが、かっ、神率に貢献したい一心で(超率直)……という気持ちと、ちょっと公平で客観的な目線である方がレビューっぽいよな! とかっこつけたい気持ちが合わさって、セルフQ&A形式でゴリ押ししていくスタンスをとりた…
riee
ふさがれた後は、ひらかれ、そしてつながれる。 「ふさいで」で相馬栄に落ち、本作でさらに奥底へと引きずり込まれて息ができないほどですが、何とか気持ちを落ち着けてレビューします! 【ひらいて】 「ふさいで」がきれいに終わったので、次にどんな展開が来るのか全く予想できておらず。 ですが、思い返せば「ふさいで」は栄が過去、そして設楽と向き合い、前を向くまでの話。 番組を壊してしまったトラウマ…
気が狂うほどあまりにも大好きすぎてレビューできていませんでしたが、続篇「つないで」が出たのでこの機会に。 イエスノー本篇はとても面白いけれど、どハマりのCPではないかな~と思った人にこそ、読んでいただきたい「ふさいで」。 過去・喪失・再会・仕事・才・葛藤・嫉妬…、この辺りのワードに高まる方には刺さるのではと思います! なお、イエスノー番外篇1「横顔と虹彩」だけは、何が何でも先に読んでから手に…
一穂ミチ 高久尚子
ぷれぱーる
潔癖症の園田と特殊清掃員の長谷川。 性格も仕事も正反対の二人が惹かれ合い、トラウマを克服していく姿を描いています。 極度の潔癖で口の悪い薗田が、汚れることも匂いがつくこともかえりみず、長谷川に触れる『Don't touch me』のラストは、とても印象的でした。 自分のアイデンティティに反しても長谷川と一緒にいたいと願う園田が愛おしく感じた。 気難しい園田を否定せずに受け入れ…