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umeair
ネタバレ
海野幸先生『隠し事ができません』の番外編SSのこちら。 電子特別版の最後にも付いていて、読むことができました☺︎ サマーカレッジの打ち上げの飲み会後、酔い潰れたところを秋吉に送ってもらった夏目。泊まっていって欲しいけれど、言い出せなくてー という内容です。 壁ドンはもちろん知ってるけど、「耳つぶ」は知らなかった… 9年前の作品ですが、”耳つぶ”って今でも使われてるのかな?? 秋…
海野幸 イシノアヤ
先生買いです。やー、この話も良かった。。 大学院の後輩×先輩の恋。お互いの勘違いによるすれ違いがもどかしい…。 受け・攻め交互の視点で語られていくお話です。 壁ドン、「俺のこと好きだって言えよ」的なセリフ、頭なでなで…… 研究室の女性メンバーから少女漫画を借りてハマり、「ゲイの自分にはまともな恋愛なんてできない」と諦めたふりをしながらも、心の奥底では恋愛に憧れている受け・夏目がもう…
海野幸 蓮川愛
ちゅんちゅん
オンラインゲームでの出会いからの 会社の忘年会のビンゴゲームでゲームが当たってしまった喜一(受け)。 全くやったことのない喜一でしたが、後輩がセッティングまでしてくれたこともあり、始めてみるとやり込んでしまい、とうとうオンラインで他の人と協力するほどになりました。 ゲーム初心者の喜一に懇切丁寧に教えてくれる大学生グループの仲間ができ、特に面倒見の良い澄良(攻め)とは偶然リアルでも知り…
海野幸 羽純ハナ
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
【・・・・・・お前に背中を向けられて、俺はどうやって幸せになればよかったんだ?(藤吾)】 エロス度★★★ おやおや、光彦の従姉妹が書いたイタコ小説が長い長い両片想いに終止符を打つキューピッドとなるのが面白いですね。 羽純ハナ先生が描く2人の体格・身長差も萌えちゃいます。 藤吾の想いが本当に一途で健気で、仮に光彦に想いを受け入れて貰えなくても親友として彼の人生に寄り添いたいと…
海野幸 ミドリノエバ
茶々丸53
すこく面白かった! 重治が再就職で入社したのは社長も社員もかなり年下のベンチャー企業。自分が浮いていると感じつつもマイペースに仕事を熟し、ギスギスしていた会社の空気を変えていく重治は気遣いと仕事のできる大人の男って印象だった。 重治のアドバイスが効いたようで久瀬か態度を改めた頃に、重治にも変化が。久瀬を意識するようになる、だけど第一印象から意識してて新たに知る久瀬を好きになってたと思う。あんな…
海野幸 石田惠美
きゅあきゅあ
受けの隼人に最初から共感できず、好感を持てないまま読了。 生い立ち、境遇には同情するし、あの性格もやむ無し、とは思いますが。 その分、遠野の鷹揚さが際立ちました。 いい男だよー、遠野。 面倒くさい隼人に根気よく付き合い、まるっと包み込むその懐の深さたるや。 遠野の存在があってこその評価です。 ストーリーの核となる横スクロールのロープレの設定は、とても楽しかったです。 バグとか…
海野幸 高城リョウ
表紙からすると一見4P…のようにも見える、こちら。 読んでみたら、全然違った…!(°_°)期待通りの面白さでした。 あらすじはなしで、感想のみを。 本当に海野先生の伏線の張り方、その回収の仕方、そしてお仕事面の細かく丁寧な設定はすごいなあ(語彙力……)と思わされるお話。 交換日記の差出人や、攻めが地元に帰ってきた理由なんかは、読者にはまあすぐに予想がつくんですが、それ以外の「日…
かりんていん
この先生の作品を読むのは2作目です。 BL小説はコミックスより濡れ場が多いんだよねと思っていたわたしの先入観を取り払ったかたです。 今回のお話もさらにそういうシーンは少なめ、ラストに1回あるのみですね。 薄くはない文庫本の半分以上読み進めてもずっとお仕事小説です。 だから不満かというとそういうわけでもない、お仕事部分は丁寧に描かれています。 途中からちょっと納得いかなかったのはこの社…
えすむら
めちゃくちゃ好みの設定だったのに、なぜかあんまりハマらはなかったのはなぜだろう…?と小一時間。。以下はその考察ですので、それらが全然ピンとこない!っていう方にはめちゃくちゃハマる作品なんだと思います! おそらく…私が中高年の転職事情とか中小企業(ベンチャー含む)の実態とかをうっかり知ってる部分で、自分の実感と違和感ある部分が素直に入ってこなかったのかもしれません…。こんな楽しそうで社長がどイ…
おさつ新時代
蓮川愛先生買いだったのですが…すっごく良かったです! 海野幸先生作品は最近ちょこちょこ読んでいるくらいで、ものすごく詳しくはないです。 オンラインゲームか、、とゲームを全くやらない私は設定で若干腰が引けていたものの、以前読んだリーマン異世界ものが(ゲームの世界に転生)が面白かったので、それもあって購入。 じんわり、しみじみ良かった。 最初は攻めの尊大さに、ちょっとびっくりだったけ…