山中ヒコさんのレビュー一覧

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

陛下の囲い込み愛が止まらない

読み終えて、最初の心の叫びが「続きを早くくれ~!!」でした。
たぶん面白いというのはこういうことなんだと思います。

中華世界を舞台にした背景も、攻めから受けへの一途すぎる執着溺愛も、
受けが偉業を成し遂げようとする壮大なストーリーもどこをとっても魅力的。

ただひたすらに攻めと受けのイチャあまを享受したい派な方には
向かないかもしれないけれど、読み応えや丁寧な恋の成就の過程を
楽…

4

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

好きすぎる

面白くて一気読みでした。最初はNo.がふってあったので購入するか迷ってたのですが、迷ってた自分をブン殴りたいくらいに愚かだったと今では思ってます。既に世界観に夢中で早く続きが出ないかと切望してます。

最初は中華風だと身構えてしまってましたが、ルビが今風の言葉になってたりと読み易くて、こんなやり方もあるんだと目から鱗でした。

そしてなんと言ってもキャラが魅力的なんですよ。それは脇役までも…

6

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

壮大な事業

ファンタジーですが史実をモデルにしている、ということでお隣の大陸のあの広大な河のことです。

治水工事に情熱を燃やす王佳と王佳のこと探していた皇帝のお話で、山中先生独特のキャラの表情わかりづらい感(私にとっては)も手伝って非常にモダモダしてしまいます。控えめにいってすごく面白いです。

なぜ王佳に執着してるのか、が1巻であっさりわかりますが、王佳は気づかず。おーこれ気づいたときどんな反応す…

5

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

執着攻め中華BLばんざーい!

中華BL好きなので作者買い
ファンタジーというよりは昔の中華をベースとしたリアルよりのおはなしかな。
最初は民のために河の洪水をなんとかしたいというテーマが主のお仕事BLとして受けの奮闘ぶりを読んでて面白いなと読んでいたのですが、後半の攻め視点からはもう!好き!な要素がてんこ盛りで助かりました。

攻めの陛下は俺様というよりかはまあ王様なのでそんな印象は受けず。寡黙というか硬派なタイプの王…

7

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

先生買い。ほんとに、河川をなんとかすんべと頑張る后でした。お話、設定、うまいなーと思いつつ、まだヤマはこれから?という気がするので、萌にしました。自分が仕組んだことなのに、一人悶える皇帝の顔がたまらん・・

河川は洪水して当たり前 という時代。それでも河があふれるのをなんとかしたいと一生懸命考えていた王佳の元に、ある日宮城からの呼び出し。皇帝陛下とお会いし、治水工事を行いたい、ひいては妹の代わ…

4

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

セコム攻めはお好きですか??

まりあげはは大好物です♡

執着溺愛攻めもですね///!!

今作はそんなお話で、終始萌え転がって読んでました。
が、ただ萌え転がるだけではなく、お仕事面? 河の事業に携わることとなった、受けのことも丁寧に描かれており、色々な視点でお話を楽しむことができました。


それにしても話は戻りますが、攻めのセコム具合最高じゃありませんか?!!(激しく同意を求める暑苦しいまりあげは)
ど…

6

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華宮廷BL、お仕事もしっかり描かれている

河川の治水事業に並々ならない知識と情熱がある王佳が妹の身代わりとして宮廷に入り昼間は役人として、夜は妃として皇帝に事業の報告や相談をする、、という建前で宮廷に入ったんですが。
読んでいくと皇帝の龍楊がかなり王佳に執着しているのが分かります。最後まで読むと龍楊と王佳との間に何があったのか分るのです。しかし、まだ王佳は河川の仕事のために自分は妃になったと思っているので、全く恋愛的な意味で龍楊をみてい…

8

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華BL初心者でも読み易い!

歴史に基づいたフィクションとの事です
なのですごくその当時の空気感などを感じる事が出来つつも、キャラ達の会話で少しコミカルな感じも味わえるのでとてもバランスの良さを感じます

特に史実に基づいているとは言えフィクションだからこそのファンタジー的要素=兄と妹が入れ替わり皇帝に嫁ぐ、というBL的な萌え設定がとっても楽しみです
※作品情報の設定がファンタジーですがこれは恐らく”架空の”という意味…

9

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

わくわく序章

先生の新刊うれしいです。
先生が描くキャラが色っぽくて好きなんですよ。
表紙がまず美しい。
1巻なので序章な感じですが、舞台設定、人物の相関、2人の関係性がしっかりわかって続きが今から楽しみです。
治水に関する固有名詞、事実関係が私は少し難しく感じましたが、お仕事BL(大好き)として具体的に動き出したらもっと頭に入ってきそうです。
実際の中国の歴史としても川の氾濫が国が傾くほどの災いで治…

7

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華×本格治水事業×執着皇帝攻め…「好き!」が詰まったファンタジー

山中ヒコ先生の「イキガミとドナー」が大好きで、何度も読み返しています。
そんな先生の新刊!

電子で買いたくなったけれど、ぐっと我慢してコミコミさん便で届くのを
待っていました。
やっと読めて幸せ…・:*+.

この1巻、まだまだラブは薄めですが…
中華風で本格お仕事(治水事業)もので執着攻め(皇帝♡)と、
自分の萌えが詰まった内容、夢中になって読んで惚けました。

妹の身代…

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