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12/37(合計:366件)
山中ヒコ
藻とカレー
ネタバレ
極道BL〜(囀る好きなもので) 甘さは少ない。 が、少しある。 渋〜くちらほらある感じがいい。 元若頭の始が男気あるいい男で。 童顔で。 原田が始に惚れ抜き、命がけで助ける話ね。 始が記憶喪失で、うまくだませて、いい仲になって原田はうれしかっただろうな。 それに応える始に萌え〜。 それまではギブ&テイクでしか動かない非情だった原田が、初めて始に見返りなくかばうこと…
透の秘密…やっぱり克哉の母親を轢き逃げしたのは透じゃなかった。 克哉が思った通り! でも透としては、責任を感じるのは当然だしわかる。 黒田が悪い奴で(あとがきで「くらい しんきくさい 黒田よ」×2回&一人エグザイるw と言われてたの笑ったw) 黒田がなぜ自分を見殺しにしなかった…と聞いた克哉の返事に感動。 「……もし俺が透に育てられてなかったら きっとあんたを見殺し…
切ないわ辛いわの応酬で、ちびっと泣いた(涙腺かたいので滅多に泣かないんですけど) 克哉が子どもの頃から透のことが好きで。 それが健気でかわゆくてねぇ。 高校生になった今も透のことが大好きで、でも言えなくて切ないったらない。 克哉の幼少期が辛すぎて こんなん泣かずにいられないですよね(キレ気味w) フィクションとは言え、子どもが辛い目に合うのほんと辛い そんな克哉が立派…
山中先生作品初読み。 童話のようなシンプルないいお話。 王子がええ男! スズキも。 王子が子どもの頃、日本のスズキのトラックになりたかったの笑った(意味があるんだけど ) スズキを一緒のベッドで寝かせて、やさしく触れる王子がいい。 「淋しさの値段」も奴隷の話w 日本の。 贈り物とか思い出とか、込められたメッセージがクる。 2回目を読むとまたよかった。 ラストも…
ぷーめろ
しっかり作り込まれてると思うんですけど…ごめんなさい、入り込めなかった。 と言っても下巻も読みました 最初の方は惹かれてる描写ないのに盛ってるし、ドナーだから?命の危機で?とか、ドナーが仮に女でも同じ展開だったのでは?とか こんなことが気になってBL作品として入り込めなかった もっと無心で読めればいいのですが… しかし伝えたいこととストーリーの軸はしっかりしていますし素晴らしい作…
jejejet
読んだ後何度考えても原田はどうなって欲しかったのかがわからない 田中を生き残らせたら原田は田中に殺られるって、それ折り込み済みで、それが都合がいいから原田と手を組んだのだろうし、田中も殺ってしまったとしても原田を守ったと言えてしまうし…原田に都合良く進む道なんてないように思える 田中が記憶を失って生き残るなんて奇跡、計画しようがない 奇跡の様を見て行くなかで原田が田中を愛していることはわ…
ちびたぁ
上巻では主にイキガミとドナーの関係性や物語の世界観を描かれていて、下巻は鬼道と吉野の心情がより深く描かれていました。 冒頭からイチャイチャする2人。吉野の影響で「ありがとう」が言えるようになったり、傲慢だった鬼道が吉野のおかげで人間味のある男に変わっていました。 普通なら仲良しな2人を見て幸せな気分になるのですが、今作は2人が仲良くしている描写を見ると、これから起こりそうな最悪のシナリオが…
鬼道は最強戦闘種「イキガミ」として国を守っています。イキガミとは、銃や戦闘機などの攻撃を全く受けない人種で、兵器の代わりに自ら戦闘します。そんな無敵とも思えるイキガミですが、イキガミ同士の戦闘では傷を負い、その傷は「ドナー」と呼ばれるそれぞれのイキガミに適合した1人の相手の体液でのみ治すことができます。 鬼道に適合したドナーは中学教師の吉野。 ドナーは政府の管理下にあり、必ずイキガミの傷を…
杏仙
近未来の設定 世界は変化してイキガミという超人が生まれて 武器を無力化するけれど イキガミ同志で戦うと沢山の傷を負って 薬が効かない治療法もない 唯一効くのは一人しかいないドナーの 体液(血液も)や臓器 二人一緒にしか生きられない お互いのかけがえのない存在に おののき震えて そして、共に生きる道を模索する 10年後の自分は手紙を書く吉野はひたすら暖かく イ…
くみぽん
イキガミの素質がずば抜けている、鬼道 しがない教師、吉野 神として称えられあらゆる補償を受けるイキガミ。 イキガミとして赴く人間は「守りたい」モノが個々にあったが、鬼道に関しては何も無い。ただただイキガミとしてだけ命を落としてでも全うするだけの日々だった。それを見ていた柴田は危うい鬼道を他のイキガミ以上に心配していた。 上巻で鬼道のたった一人のドナー吉野と出会い、自分を治癒させる人…