小椋ムクさんのレビュー一覧

「狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁 」発売記念ペーパー「今日だけ双子」 グッズ

本編後に

本編後に読んで下さい。

あこちゃん視点で語られてます。
可愛すぎます!
子育て・もふもふ・ちみっこが愛情たっぷりに詰まっている掌編でした。

あこちゃんの姿を本編でも見ましたが、淡雪とそっくりなことからきてるこのSS。
ちみもふ増量で楽しめます。

あこちゃんはとーしゃとかーしゃの出会いから始まる物語が大好き!
そのお話であこちゃんと淡雪の幼子姿がそっくりだと聞いて、みてみた…

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狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁 コミコミスタジオ限定特典小冊子 吾子の冒険 グッズ

あこちゃん

本編終了後の親子の日常が垣間見れます。
夜狼と淡雪の子ども、吾子(結局名前はないみたいです?)ちゃん視点で語られてます。
その語り口が何とも言えず可愛いのです。

あこちゃんは、とーしゃまもかーしゃまも大好きなのだけど、お仕事で構って貰えない事に我儘な気持ちになって、じいじの来訪で家出することを思いついて行動してしまいます。
あこちゃんを雪氏の子どもということで「雪の子」と呼んで、淡雪の…

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狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁 小説

成瀬かの  小椋ムク 

チビうさぎにメロメロ

可愛いくって甘くってもふもふで、萌が詰まってます!
そしてなんと言っても、小椋ムク 先生のイラストが最高なのです。
鼻ちょうちん・肩車・迷子ひも姿と小説本文のちみ描写と共に萌え転がりました。

基本、ケモミミものは大好物なのですが、そこにちみっこがプラスされて更に最高です。
帯のチビうさにまずやられました!

お話はケモミミちみっこ要素ありのファンタジーです。
ちみっこ好きなら読ん…

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アンダーエール! 小説

砂原糖子  小椋ムク 

女子に一番感情移入しちゃったよ

久しぶりに砂原さんのお話を読みました。
やっぱりベテラン作家さん。お話の進め方がお上手です。
スイスイ気持ちよく読めました。

出版社の『あらすじ』に書いていない重要なファクターがひとつ。
それは主人公の折川が「○年にひとり」と言われるイケメンくんであること。
だから、黙っていても彼の側にはチヤホヤしてくれる人(主に女の子。ただし、男子もいる)が集まってくるんですね。そういう人達の中を…

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アンダーエール! 小説

砂原糖子  小椋ムク 

頑張れーーー! 高校生!!

硬派な剣道高校生と、軟派に見えて実は健気な拗らせイケメンとの、超ド直球のアオハルものでしたーーー!!

あのですね、まぁ多少個性的ではあるものの、ごくごく等身大の高校生男子が、悩んだり胸をときめかせたり傷付いたりしながら、一生懸命に恋をしてるってだけのお話なんですよ。
特別、派手な展開も無いんですよ。

が、丁寧に描かれた、その「等身大の恋愛」に、めちゃくちゃ萌えちゃって。
くう~~っ…

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恋を半分、もう半分 小説

久我有加  小椋ムク 

落語は『一人芸』なので

このシリーズ、大好きだなぁ。
私が初めて読んだ久我さんの本は『何でやねん!』で、そこから続く漫才シリーズも好きなのですけれど、こっちは題材が『落語』なのが嬉しい。
昔から落語が好きだというのもあるんですが、漫才が複数でやる芸なのに対して落語はひとりでやるものだからかえって面白い様な気がするんですよね。『恋愛の対象が相方でない』という点で、色々なバリエーションが生まれて来ると思うのです。
今回…

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ヒトデナシは惑愛する 小説

火崎勇  小椋ムク 

ヒトデナシとは

ヒトデナシっていうからどんなろくでなしかと思ったら「人ではない何か」という意味でした。
子供のころ神隠しにあった少年と人には視えないものが視えてしまう少年の話。
神隠しに会った少年は人から隔離されて育ち、なにものにも執着しないようにと自分を律してきたため浮世離れした感じの青年で、古書店が舞台というのもあって不思議な雰囲気の話でした。

〈あらすじ〉
共働きの両親により夏休みの間田舎の父方…

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花屋の王子様 小説

榛名悠  小椋ムク 

可愛いお話

想像通りのいい話!
森野塚さんのコミュ力の低いところはちょうどいいくらいで可愛かったです。
真柴くんが時折見せる執着がたまらなくて好き…!もっとラブラブな二人が見たかったー

助手の早水くんもすっごくいいキャラで、恋に落ちた森野塚さんを見てどんな反応するのかを見てみたいなー

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嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

笑いのセンスに完敗です。

これ大好きです。
疲れた時に頭すっからかんにして読む。

全力で笑わせに来てます。どこででも読んではいけません。
公共の場で読んだりしたら危険です。
ブックカバーをつけていても笑いはカバーしきれずに吹き出してしまいます。

みなさんもおっしゃる通りアンケートやばい。
騎一の作戦にのっかって片想いの隣のリーマンの家にこれを持って行ってしまう結哉にびっくり。
マジか?でした。

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ランチの王子様 小説

間之あまの  小椋ムク 

SNSのメリットデメリット



作者様買いなので、内容は確認せずに購入。
受け視点ではありますが、ほぼ最初から両片想いなので、全体的に甘々です。


<あらすじ>
自分の店を持つ夢のため努力していた料理人の森美真尋(受け)は、運も手伝って28歳で自分の店を持つことができます。
初めはぼちぼちといった客の入りでしたが、偶然以前働いていた店の常連さん・大沢(攻め)が同僚と一緒に訪ねてきてから風向きが変わります。

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