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木原音瀬 小椋ムク
ももよたん
ネタバレ
以前から読みたいと思っていた作品です。 木原音瀬先生の作品は最近読んだのですが、小椋ムク先生の漫画は初読みです。 小説のコミカライズではなくて、完全な合作とのこと。 10年前の作品とあって少々古さを感じる場面もありますが、徐々に2人が近づいていく様子に萌えが止まりませんでした。 可愛げのない大人びた高校生の万が、十亀の胸で父親の温もりを思い出しながら眠る場面が好きです。 じんわり…
海野幸 小椋ムク
ふばば
うん、普通に面白かったです。 主人公は、美形だけど男運の悪い光成。 今までドクズとばかり付き合いまともな恋愛など知らず、勝手に「自分なんか」と思っている。 そんな光成が顔だけで好きになったのが、同じ会社の諏訪。 諏訪は背も高く、一見ちょいワルでセクシーで。 しかし、そんな諏訪は見た目と全く違う真実がありました… …という、正に「ギャップ萌え」のストーリーです。 丁度今2021年8…
真船るのあ 小椋ムク
RoonyFriends
ハーフの御曹司イケメン副社長×お人好しの貧乏大学生です。 このうさぎのぬいぐるみ、ま〜喋りまくり!! コテコテの下世話な関西人のおじちゃんって感じのうさぎです(笑)。でも小椋ムク先生の挿絵の効果もあってか、なんだかんだ可愛いんですよね。 ぬいぐるみが動いたり喋ったりしてくれたらな〜と思ったことのある方には、ぜひ読んでいただきたいですね。こんな喋り方を夢見た人は少ないと思うけど(笑)。 …
伊勢原ささら 小椋ムク
♪ミキ♪
すごく心に残っている小説です。ぬいぐるみに愛着を持っている方なら、こちらのお話は少なからず心に刺さると思います。あらすじなど、ポッチ様が詳しく書いてくださっているので、私の方は長くなりますが感想のみを…。 まず、メイとくまの関係に心が揺さぶられました。幼少時に心を傷つけられ、喋ることができなくなったメイと、メイの代わりに言葉を発するくま。無表情で無口なメイに対し、くまは天真爛漫で賑やかで、メ…
松雪奈々 小椋ムク
はるのさくら
トイレの個室で出会ったのは、トイレ神で疫病神でした。 水洗トイレの普及と共に、記憶が流されたり、本人行方不明になったり。 なかなかシャレが効いてます(*^^*) 受け様の佐藤は、先輩の音無に片思い中。 小さい頃からあがり症で吃音もあり、音無を前にすると極度に緊張してしまう。 攻め様の音無は、野武士のような鋭い雰囲気を持つ猪突猛進の人。 会社の寮住まいの2人。 ある日、…
すとう茉莉沙 小椋ムク
窓月
できたら一気読みしたかったなァ。電子版の特典SSを含めて読了してやっと?恭也のキャラがわたしの中で確定しました。前半の表題作だけでは、恭也の真意がわかりづらかったかも。前半の結末あたりは推測でキュンを補完したところもあって、後半「営業時間外の甘い彼」に入る時にちょっと不安になりましたが…。 自分の性指向を見極めるため、便利屋さんにレンタル彼氏を依頼した航太。二回目の「デート」で答えが出そうに…
松幸かほ 小椋ムク
定期的に読み返している好きなお話の一つ。 中高一貫校に入学してすぐ、危ないところを生徒会長藤居に助けられ、憧れが初恋となった真咲。 でも、藤居の隣には、既に女王様のような存在のお似合いの恋人碧がいた。 中学時代、あっけなくひっそりと失恋したの真咲は、いつか藤居の目に留まればいい、と碧の仕草や表情を真似るようになる。 藤居達が卒業しても、そのまま"碧のように"を目指し…
甘羅沙やこ
ぬいぐるみを助けたら……。 というか脅されてますけど(笑) 自称レアな買値がつくという、うさぎのぬいぐるみ。最初は名乗るのを拒否したので、受けの希翔(きしょう)にウサ吉と命名されたこやつがまたエセ関西弁を喋る胡散臭い奴でして。 しかし。なかなか健気なんですよ。 そしてウサ吉がいなかったら攻め受けがくっつくどころか、出会いすらしなかった訳で。 うん、いい! 攻めさん負けてまっ…
間之あまの 小椋ムク
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またまたスタイル抜群のイケメンと可愛くて細くてお肌も綺麗な男の子カップル。いいですねえ。 受けの3度惚れ?どんだけ攻めはカッコいいんでしょう。人たらしで気遣い上手で王子様ですね。 子供の頃の受けが本物の王子様だと思うのすごく可愛くて微笑ましいです。 愛されてるのに、これは親切だ優しいからだと頑なに期待しないで自分を戒めて罪悪感を感じる受け。このすれ違いが間之さんらしいですね。 …
ポッチ
伊勢原さん作品の『きみがくれたぬくもり』のスピンオフ作品。 『きみが~』で受けのメイちゃんを苛め抜いた、従兄・辰哉のお話です。前作未読でも読めないことはない気がしますが、できれば前作を読まれてから今巻を読まれた方がより感情移入できる気がします。 ということでレビューを。 主人公は辰哉。 大手建設会社の左門寺建設社長の嫡男で、将来は左門寺建設を背負う人間として幼い…