羅川真里茂さんのレビュー一覧

吸血鬼と愉快な仲間たち 1 コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

コウモリにキュン!

私の個人的感想になりますが、アルがコウモリ姿のときがとってもキュートです!

思わずキュンキュンときてしまう動物(?)が活躍をする作品『マウリと竜』(元ハルヒラ) や『クロネコ彼氏』シリーズ(左京亜也)などなどに通じる・・・いわゆる「是非一匹我が家にも!」と思わずにはいられない、何ともいえない可愛らしいコウモリが登場します(笑)

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吸血鬼と愉快な仲間たち 1 コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

最強タッグのコミカライズ

木原さん原作、羅川さん作画による吸血鬼ものです。

続き物はできればまとめて読みたいので、原作小説は完結してから読もうと思っていたのですが、コミカライズが出たので試し読みみたいな気分で読んでみました。
そしたらとんでもないところで終わっていて、軽く後悔…。今、完結してから読もうと思っていた原作を読みたくて仕方ないです。(笑)

そして、もう一つ衝撃が。
マンガを読み終え、何となくカップ…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 1 コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

安心感がスゴイ

原作小説は読んでいるものの、随分前だったので内容うろ覚え状態でした。

原作は5巻まで出ていますがどの部分までをコミカライズするのか、原作も未完状態でどうラストが落ち着くか知らない状態なのですが、どう転んでも大丈夫だという安心感がありました。私はもともと羅川先生の漫画が大好きだからだというのが大きいかもしれませんけれど。

コミック読んですぐはコミカル度が強い?と思いましたが、原作も読み直…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 1 コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

魅力的な1冊

原作未読。

なんと言っても私は木原先生と相性が悪い。
何を読んでも、うーん、よく出来ているし、作品としては素晴らしい……
かもしれないけれど、個人的に好きになれない、感がつきまとう。
ということで、余程のきっかけがなければ読まないようにしているのだが
今回はきっかけに出会ってしまった!

本屋で会計も済ませた帰り道、「試し読み」が目に入ったのだ。
羅川さんの絵は、特に好きとも言…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 1 コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

テンポよく進んで行きます

「羅川真里茂×木原音瀬 初タッグ」のニュースを見てからあっという間の単行本発売。
どちらも好きな作家さんなのでとても楽しみにしていましたがはやいはやい。

話の内容は原作通りなのであらすじは書きません。
気になる方は原作の方の姐さま方のレビューをご覧ください。

原作通りといっても読み比べると削れるところだけちょちょいと削られたり、台詞回しが短くなっていたりというのはありました。
そ…

8

吸血鬼と愉快な仲間たち コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

面白い!

第1話トライアル版です。
そのうち単行本が出ると思いましたが、価格も手頃だし、早く読んでみたかったので購入してみました。

高塚が外出する。
蝙蝠のアルは高塚の家から逃走するために人間に戻り、お肉をレンジで解凍しながらクロゼットで着る服を物色。
突然、高塚が帰宅。
気づいて逃げようとしたが、高塚に見つかってしまう。
第1話はここで終了です。

実は小説の方もここまでしか読んでいな…

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非BL作品

ニューヨーク・ニューヨーク 4 非BL コミック

羅川真里茂 

全人類にオススメ

安心してください、最後です。
いやぁ、長かった。気づくと朝だ。
三巻からのヒヤヒヤにようやく終止符のつくこの巻ですが、やはり最大の盛り上がりは崖から谷底に二人で飛び込むとこですかね。
それにしても、ずいぶん前半で物語が終わるんだなと思ったら、違いました。それでハッピーエンドじゃないんです。まだまだ続くんです。
まぁ、今までの話が重すぎてそれほど深刻にはならずにすみますが、最後までいろんなテ…

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非BL作品

ニューヨーク・ニューヨーク 3 非BL コミック

羅川真里茂 

四巻まで読む時間を確保して読んでください

この巻は次の巻とセットと思った方が良いでしょう。二巻でようやく幸せになれた二人が二巻の最後で不穏な終わり方をします。そこから、メルは監禁されてずっと捕まりっぱなし、ケインは心配しっぱなしで、まさに映画のような展開になっていきます。二人が別々なので萌えもなにもありません。ただひたすら、ケインと同じ気持ちで、メルの無事と早く二人を会わせて!と言うことしか考えられなくて、夜中にもかかわらず号泣しながら四…

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非BL作品

ニューヨーク・ニューヨーク 2 非BL コミック

羅川真里茂 

BLを越えた名作

古い作品ですがBLとか言う枠に拘らず全ての人にお勧めしたい作品です。
全四巻からなるこの作品の二巻目は、二人の愛が深まるメルの過去やケインの家族との問題が軸となります。
物語中盤、ケインに過去を知られていた事を知り、走り去るメルを捕まえ、なんで男娼なんて危険なことをしたのか?と聞かれて答えたメルの一言。「お腹が、すいてたんだ…」
ここで号泣しない人がいたら会ってみたい。
今すぐにでもストリ…

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非BL作品

ニューヨーク・ニューヨーク 1 非BL コミック

羅川真里茂 

名作

他の方のレビューで泣きたいときはコレ!となっていたので読んでみました。
予想を遥かに越えて、かなりの名作でした。
カミングアウトすることの難しさ、幼少時代のトラウマなど次から次へと考えさせられる問題を突きつけられて、漫画と言うよりも映画を見ているようでした。
4巻まで一気読みしたくなる作品なので、一人でゆっくりと堪能できる環境を整えて覚悟して読むことをお勧めします。

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