Sakura0904
リチャードから暁の母親であるリリーとの過去が明かされ、アルと同様に感傷的な気分になってしまいました。暁からしたら顔もよく知らない母親が亡くなったって悲しむ方が難しいでしょうけれど、だからといって2人を引き合わせることを妨げていい理由にはならない。リチャードが今暁をこれだけ大切にしている理由がよく分かりました。一方、日本への帰国を巡って暁とアルは大喧嘩になります。暁の言い分は理解できるけれど、それ…
飛行機のハイジャックの一夜に終始していた7巻でした。アルばかりこんな不憫な目に遭って可哀想ですが、それに居合わせたり、傷付いたアルを介抱したりする羽目になる暁も散々ですね。でも、今回は暁がアルを守ろうとするところだけでなく、アルが体を張って暁を守ろうとするところも見れたので、シリアスなシーンを追ってきた甲斐がありました。記憶操作の能力も役立ちましたね。不死身であること以外に吸血鬼である利点が今ま…
アメリカへ来ても波乱続きで、アルと暁が2人でゆっくり過ごせる時間は訪れないのかなぁと少しやきもきしました。確かにアメリカの方が治安が悪いし、銃社会でもありますから、日本にいた時より物騒な展開になるのは確率的には自然かもしれませんが。でも、不死身とはいえアルが危ない目に遭ってばかりでさすがに可哀想になってきました。彼自身も死なないからいくら傷つけられても気にしない、というスタンスではありませんし。…
アルの故郷であるアメリカに渡航することになる5巻。一瞬暁は反対するんじゃないかと思いましたが、よくよく考えたらむしろこれを機にアルの手を離すという方が彼らしいですね。もちろんアルはアメリカには帰りたくても暁と離れたいわけじゃないし、人間と同じように簡単に渡れるわけでもないから、暁も一緒についていくことになりますが。ここまで面倒な手回しをすることも厭わないんですから、暁は相当アルのことを大事にして…
アルの撮影現場では結構な波乱が起きて、若干ミステリー要素も感じられます。ただでさえ演技初心者で顔が割れないように気を付けなければならない立場で大変でしょうに、こんなことまで起きてしまってアルの精神は大丈夫なんだろうかと思いましたが、想像以上にタフで、自分よりも他人の方が心配なようですね。いくら不死身といっても痛みは感じるし、心は傷付きますが、そういうところは暁がいてくれればカバーできるのかな。相…
まだまだアルはお子様な感じが否めないですね。モデルの仕事は顔が知れ渡ってしまうリスクが大きいのでやめた方がいいという晪の意見はもっともだと思うのだけど、アルの中身が少年だということを考えると、その頃って確かに大人の意見は何でも頭ごなしに否定しているように感じられてもっと挑戦させてほしいと思うことが多かったので、2人のすれ違いも妥当なのかなと思います。でも、ちゃんと根底にある優しさや心配も理解して…
